余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ55話｜ピッコマ｜アイザックの出した答え

1月 28, 2022 10月 7, 2022

漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は原作Harasyo先生、漫画サケ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

目覚めたクレアは改めてアイザックに真実を話すことにします。しかし気持ちが溢れてしまい、アイザックの顔を見ることができませんでした。話を聞いたアイザックは…。

≫≫前話「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」54話はこちら

記事の続きを読む

余命僅かな悪女にハッピーエンドを55話の注目ポイント＆考察予想

アイザックの決断

アイザックは再びクレアに質問していき、改めて真実を知ります。

クレアは真実を知ったことでアイザックとは一緒にいる事はできないだろうと邸宅を出ようとしました。

しかしアイザックはそんなクレアを引き止めます。

溢れ出す互いの感情。

話の末にアイザックが出した答えは…。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを55話のネタバレ込みあらすじ

全てを明かす

「どうでも良い」とアイザックの一蹴した一言にクレアは思わず顔をあげ、どういうことかと聞きました。

アイザックはそんな契約もリノ家の財産もどうなっても構わないと答えます。

クレアはアイザックの答えに”もう全て終わりになってしまうのか”と胸が痛みました。

クレアが想いや考えを張り巡らせているとアイザックから質問が飛んできました。

クレアは“本物のクレアは当に亡くなっていること”をきちんと説明することにします。

アイザックは通りで…と目の前にいるクレアが噂と反していたことに納得しました。

溢れ出す感情

アイザックの言葉にクレアは感情を抑えられなくなってしまいます。

契約したのは自分だということ、元とは違う世界で他人のフリして過ごすことの大変だったこと…。

クレアはアイザックに全て打ち明けました。

アイザックは元の世界のこと、どうやってこの世界にやってきたのか、なぜ魔王と取引をすることにしたのか聞きます。

次々に答えていたクレアでしたが、”魔王と契約することになった理由”については少し間があいてから答えました。

利害が一致していたからだと。

生き返るためにアイザックを騙していたのだと、クレアは申し訳ない気持ちになります。

クレアを監禁？

全てを話してスッキリしたとクレアは邸宅を出ていくための準備をしようと立ち上がります。

そんなクレアをアイザックは引き止めました。

契約を破棄したとしても、自分の許可なしにクレアを邸宅から出すことはないと。

つまりそれは軟禁だということ。

クレアは思わず恐怖心を抱き、アイザックにそんな権利はないと反論しました。

クレアに言われ、アイザックも“どうかしていた”と口にしました。

アイザックの気持ちが溢れる

クレアにはアイザックが何を考えているのか考えが読めませんでした。

クレアはアイザックに巻き込んでしまったことへの謝罪、そして本物のクレアがアイザックのことを愛していたのは事実だということを言いました。

さらにはお詫びにリノ家の財産は受け取ってほしいと。

その言葉に再び感情的になるアイザック。

クレアの腕を掴み、ベッドに押し倒しました。

アイザックは傷ついた表情をしていることにクレアは気づいています。

クレアは契約通り出ないとダメなんだとアイザックを突き放そうとしました。

ここで関係を終わらせないと後悔することになると。

クレアの言葉にアイザックは少し間を開け、クレアのことを少しだけだと言って抱きしめます。

アイザックはそこからしばらくの間、話すことも離れることもなくただクレアを抱きしめていました。

アイザックの出した答え

しばらくしてアイザックがクレアに話しかけました。

至って普通の会話…。

クレアはもう一度アイザックに確認することにしました。

しかしアイザックはクレアの質問に答えようとせずはぐらかしていきます。

しまいには聞く耳も持たず。

クレアはどうして辛い道を…と口にするとアイザックはクレアの道はどうなのかと聞き返してきました。

アイザックに聞き返され、クレアは自分がアイザックを利用していたことを口にしてしまいます。

しかしアイザックはクレアの望みは自分にとっても望みだから問題はないと言います。

後悔しないと言い切りキスをするアイザック。

それどころか自分を夢中にさせたのだから元の世界には返してやれないと言います。

そしてクレアにプロポーズとも取れる言葉を告げるのでした。

記事の続きを読む

余命僅かな悪女にハッピーエンドを55話の感想＆次回56話の考察予想

真実を知った上でのアイザックの答えは“クレアを離さない”ということでした…！

嬉しい反面、魔王とのことはどうなるのかと不安も。

次は魔王vsアイザックですかね…！（笑）

冒頭のアイザックは冷静さが欠けていたこともあり怖い印象でしたが、後半になるにつれ激甘だったり、話を聞かないところは子供っぽかったり…。

途中のヤンデレアイザックにはどうしようかと思いましたが、すぐに理性が戻ってよかったです。

激甘なアイザックの言葉はこちらまで恥ずかしくなってしまいました…！

このまま終わればタイトルの通り、“ハッピーエンド”なのかもしれませんが、二人にはまだ問題が残されています。

どう乗り越えていくのか、今後の二人も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『余命僅かな悪女にハッピーエンドを』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

余命僅かな悪女にハッピーエンドをの55話のまとめ

クレアは改めて“本物のクレアは亡くなっていること”を説明し、“自分は別の世界から来て、利害が一致したから魔王と契約した”ことを話しました。
アイザックはクレアが出て行こうとすることを許そうとせず、軟禁することまで頭によぎります。
クレアの言葉に感情的になったアイザック。そのままクレアを抱きしめしばらくの間二人には沈黙が流れました。
しばらくして再びクレアがこのままで良いのか聞くも、アイザックは聞く耳を持ちませんでした。
アイザックはクレアにキスをし、プロポーズとも取れる言葉をクレアにかけました。

≫≫次回「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」56話はこちら