カラスはキラキラしたものがお好きネタバレ40話【ピッコマ漫画】サハラの報告とは？

1月 26, 2022 10月 7, 2022

漫画「カラスはキラキラしたものがお好き」は原作SSISSI先生、漫画MIZU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「カラスはキラキラしたものがお好き」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

サハラは青ざめた顔でチェイシャと宰相に報告しました。ホルト子爵が皇太子館の情報を盗んだという証拠を持った、自分の部下が襲われたという事実です。

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カラスはキラキラしたものがお好き40話の注目ポイント＆考察予想

チェイシャの心配

皇太子館の情報を盗んでいた者がいることをサハラはチェイシャに伝えます。

ホルト子爵家について調べていたこと、さらに実際に家の中に入ったことを説明しました。

チェイシャにとっては初めて聞く情報です。

しかしその内容よりも、サハラがたった一人で危険な調査をしていたことを、チェイシャは心配していたのでした。

カラスはキラキラしたものがお好き40話のネタバレ込みあらすじ

最近の調査について報告

最近、皇太子館に不穏な動きをする者がいるようだったので個人的に追跡していたのだとサハラは話します。

個人的に…という理由については、皇太子館を出た日に偶然見かけて、自分の管轄ではなかったが確認のために追ったのだと説明しました。

小さな種のようなものを使って伝書鳩を使って皇太子館の情報を盗んでいたようだと話すサハラを、チェイシャは眉を顰めて見つめます。

何度も鳥を変えて、到着した場所も様々だったが最終的にはホルト子爵家の屋根の下に集まるところを確認したとサハラは話しました。

時折相槌を打っていたチェイシャは、ホルト子爵家の書斎にある秘密の場所に入ったら…というサハラの言葉を聞いて、慌てて立ち上がって聞き返します。

ビクッとしたサハラの様子を見たチェイシャは我に返りました。

伸ばしかけた指先をぎゅっと握り込み、続けるよう促します。

本棚には魔導具があり、秘密の空間に通じる扉だったとサハラは話しました。

いったいそこにはどうやって入ったんだとチェイシャが尋ねると、ティーパーティーに行ってしばらく抜けたのだとサハラは答えます。

屋根の下だけ確認するつもりが見つかりそうになり、偶然入ったのが子爵の書斎だったのだとサハラは説明しました。

見つかりそうだったと聞いてチェイシャは心配そうな表情を浮かべます。

でもバレなかったとサハラはケロッとしていましたが、宰相が口を挟みました。

殿下が伝えたいのは皇太子館の情報を盗むくらい危険な奴らなのに、一人で追って何か起きたらどうするんだという心配だと説明してやったのです。

心配などするはずがないだろうと思い、サハラは顔を上げました。

チェイシャは否定することなく、つらそうな顔でサハラの顔を見つめています。

バゼルが心配なサハラ

サハラはパッと顔を逸らし、書斎から皇太子館の護衛体系のような文書と物流の記録を発見したと話を続けました。

何枚か書き写して持ち帰り、昨日バゼルを通して殿下に送ったのに、届ける道中で襲われたようだとサハラが話し、宰相は心配そうに彼は無事なのかと尋ねます。

少し前にゴミ捨て場に倒れているのを発見したとサハラは伝えました。

暴行を受けたようなアザや縛られた跡があったと伝え、サハラは背中で組んだ手をぎゅっと握り締めます。

もちろん証拠品も消えていました。

チェイシャが割り込み、お前の部下は無事なのかとサハラに尋ねます。

まだ目を覚まさなくて医者を呼んでいる状態なのだとサハラは打ち明けました。

チェイシャは宰相に向き直り、宮廷の医者が来ていなかったかと尋ねます。

まだいるだろうと答えた宰相に、彼にバズを診るよう伝えてくれとチェイシャは告げました。

サハラは頭を下げてお礼を伝えます。

お前の報告はすぐに確認するからと告げて、行動せずに待つようチェイシャはサハラに指示しました。

不思議そうな表情のサハラに、顔が真っ青だと指摘します。

バゼルが〇ぬかもしれないと思い、知らないうちに神経を使っていたようでした。

人が〇ぬことには慣れていても、受け入れられるわけではありません。

サハラが退室した後、まだ諦めていないのかと宰相がチェイシャに尋ねました。

昨日はあんなに冷たくなかったし、部下が大怪我をして困惑しているのは明確だろうとチェイシャは答えます。

心配で近付いたらまたサハラを怖がらせてしまったため、チェイシャは悔やんでいました。

サハラを心配するチェイシャと宰相の会話の行く末は…？

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カラスはキラキラしたものがお好き40話の感想＆次回41話の考察予想

部下とはいえ信頼の置ける親しい人間があんな瀕死になっているのを見たら誰だってショックだと思います。

青ざめながらもきちんと報告にくるあたりサハラは立派ですね…。

チェイシャに報告したくなくてバゼルに任せたことはともかく、ホウレンソウは完璧だと思います。

チェイシャがサハラを心配する気持ちが空回っているようで何だか痛々しいです。

でもサハラの顔色が悪いことを指摘してくれて安心しました。

まとめ

今回は漫画『カラスはキラキラしたものがお好き』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

カラスはキラキラしたものがお好きの40話のまとめ

サハラは最近の自分の調査についてチェイシャと宰相に報告しました。
サハラの行動を知ったチェイシャは彼女を心配します。
バゼルが襲われたことにより、動揺して顔色の悪いサハラをチェイシャは下がらせ、宰相とサハラについて話をしました。

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