勇者の元カノですネタバレ75話｜リリートはもともと人間だった？！

1月 27, 2022 10月 7, 2022

漫画「勇者の元カノです」は原作song seorim先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「勇者の元カノです」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

橘梨亜の遺体と対面したメイズ。スカイルが遺体を見つけた時、夢魔のリリートが遺体を奪おうとしていたようです。しかしリリートが遺体を触った瞬間、頭を抱えて苦しんでいたのだとか。状況を見ていたナンブルク公爵は、確認することがあると人間界に残っています。

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勇者の元カノです75話の注目ポイント＆考察予想

橘梨亜の遺体に触れただけでひどく苦しんでいたリリート。

実は、夢魔はもともと人間だったのでした。

人間だった時のリリートの正体とは・・・？

夢魔の秘密が明かされると共に、モイライ三姉妹が神ではない可能性も出てきます。

残酷な三姉妹は、リリートと契約した悪魔？

勇者の元カノです75話のネタバレ込みあらすじ

夢魔の秘密

具合悪そうにして、酷く取り乱しているリリート。

そして初めて会ったはずのナンブルク公爵のことも知っているようでした。

誰かが梨亜と優しく呼んでいたような記憶も頭によぎります。

そもそも夢魔とは、悪魔と契約を交わした代償に魂を奪われた人間として他人の夢に寄生して命を得る存在です。

ナンブルク公爵に見覚えがあった気がしたのは、リリートの人間の頃の記憶でしょうか。

しかし、神の手下として働いていると思い込んでいるリリートは、自分は救済された存在なのだと思っているようです。

本来の人生

そんなリリートの頭に、アポトロスの声が響いてきました。

声に促されて見た鏡に映っていたのはメイズの姿です。

アポトロスは、これが本来のリリートの姿なのだと話しました。

本来リリートが享受するはずの幸せをメイズが奪い、横取りしたその幸せを感じているのです。

恨み、憎み、メイズが最も幸せを感じた瞬間にそれを壊すのだと囁きました。

復讐を終えた瞬間、奪われたものが全て帰ってくるのです。

そこへ本当にアポトロスがやってきました。

ひどく散らかった部屋を見て、何をしていたのか問いかけます。

散歩に行っていただけだと嘘をついたリリートに、自分を騙すことは許さないと詰め寄るアポトロス。

リリートとラケシス

そんなアポトロスを止めたのは三姉妹の次女、ラケシスでした。

長女クロトに頼まれたことがあるのではないかと問いかけます。

リリートを〇す時間くらいあると答えるアポトロスですが、薬物の製造にもリリートが必要だと食い下がったラケシス。

それならお姉さまが〇して、と笑顔で放つアポトロス。

そしてラケシスの手をリリートの首元へ添えました。

ラケシスは、また人を〇してしまうのか、とひどく罪悪感を抱いているようです。

アポトロスはラケシスにリリートを始末するように、そしてリリートにはラケシスを〇すように命令し、その場を後にしました。

ラケシスは、ついにリリートに手をかけようとしています。

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勇者の元カノです75話の感想＆次回76話の考察予想

リリートの正体は転生前のメイズなのでしょうか？

それとも以前の物語でナンブルク公爵の恋人だった橘梨亜なのでしょうか？

ナンブルク公爵の恋人だった橘梨亜と、メイズの転生前の橘梨亜は別人のはずなので全く展開が予想できません。

夢魔は悪魔と契約を交わしたとありましたが、モイライ三姉妹は神ではなく悪魔なのでしょうか。

悪魔なのであれば、こんな非道も納得ですね。

アポトロスは相変わらずで、とんでもない命令を下して去っていきました。

長女のクロトに頼まれたこととはいったい何なのでしょうか。

リリートはラケシスに本当に〇されてしまうのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『勇者の元カノです』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

勇者の元カノですの75話のまとめ

夢魔の正体は元人間？
リリートの本来の姿とは
アポトロスの命令

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