リターン～ある外科医の逆襲ネタバレ123話｜徹はシンポジウムを開催するも理事長の企みが⁈

1月 26, 2022 10月 7, 2022

漫画「リターン～ある外科医の逆襲～」は原作yuin先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「リターン～ある外科医の逆襲～」123話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ついに日本へ帰国した五十嵐。空港まで迎えに来てくれた美穂や暁教授、早見教授と食事を済ませると、大日病院へ向かいます。そして、五十嵐は出迎えにも来なかった理事長たちのもとへ向かい…。

≫≫前話「リターン～ある外科医の逆襲～」122話はこちら

記事の続きを読む

リターン～ある外科医の逆襲～123話の注目ポイント＆考察予想

日本へと帰国した五十嵐。

帰国早々に大日病院へと向かい、理事長や春馬、本居教授に挨拶を済ませます。

五十嵐は、理事長には個人的に話があるため後ほど伺うと言葉を残してその場を後にしましたが…。

翌日から勤務を開始した五十嵐は、余裕のあるスケジュールで動いていました。

しかし、緻密な広報チームの策略によりその余裕も束の間、気づけば大忙しに⁈

さらに、研修医の講演も頼まれた五十嵐ですが、何だかんだ話が進んで結局シンポジウムを開催することに！

そこには、理事長からとある指示を受けた本居教授も参加しますが…。

五十嵐の堂々とした姿に影響を受け…？

リターン～ある外科医の逆襲～123話のネタバレ込みあらすじ

関口への頼み

帰国後に勤務を開始した五十嵐は、余裕のあるスケジュールで動いていました。

ただし、本居教授が五十嵐を遠ざけていたわけではなく、交換教授は学問的交流に意義を置く立場で特に決められた業務があるわけではないためです。

そのおかげで帰国後の数日間はゆったりと過ごすことができていた五十嵐。

家族との久々の抱擁を交わし、教授たちと飲みに行き、気遣ってくれた人々と再会し、美穂と思う存分デートしてと平穏な毎日を送っていました。

そして、久しぶりに関口とも再会します。

無事に戻ってきて、さらにはアメリカで凄い実績を出した五十嵐のことを自分のことかのように喜ぶ関口。

五十嵐は、相変わらずだと思うとともに、関口との奇妙な縁を振り返ります。

学生時代は不良だった関口が今は刑事で自分が大変な時に全力で助けてくれ、今では互いに頼ることのできる友人に。

人生どうなるかはわからないものだとつくづく思います。

そして、話題は春馬のものへ。

五十嵐は、関口に自分たちは友達だよなと確認すると、後で友達として頼みたいことがあると話します。

関口は、改まって話す五十嵐に多少戸惑いつつも、自分の刑事人生をかけてでもできることがあれば何でも手伝うと返すのでした。

シンポジウムを

平穏な休息は突然終わりを告げました。

噂が広まったのか、「ミラクル五十嵐」を求めて人々が病院に押し寄せてきたためです。

あちこちの病院で断られた患者たちが一筋の希望を求めて五十嵐を訪ねてきて、五十嵐も彼らに誠意をもって対応しました。

五十嵐は、後々患者の急増が広報チームによる緻密な戦略だったことを知りますが、彼の仕事はそれだけではありませんでした。

五十嵐は、研修医向けの講演を頼まれ、研修医を教えるのも教授の仕事だと引き受けることに。

1時間後、話を聞いたという暁教授がやってきて、自分も講演を聞かせてもらうと話します。

すると、他の教授たちも続々とやってきて、五十嵐の講演を聞きたいと願い出ます。

そこで、同じようにやってきた早見教授からシンポジウムを開いたらどうかとの提案が。

その話は五十嵐の意見が聞かれることは一切なく進み、暁教授主催で大規模なシンポジウムが開催されることが決定したのでした。

理事長の企み

2年に渡りアメリカの医学界を揺るがした五十嵐は、日本においても注目の的でした。

そのため、当然のように五十嵐のシンポジウムには申し込みが殺到し、会場は国内の著名人で埋め尽くされました。

参加者の中には、本居教授の姿も。

本居教授は、五十嵐とのいざこざは別にして論文が素晴らしかったため参加することにしましたが、それを知った理事長からあることを命じられていました。

それは五十嵐が以前発表した内容でもある、既存の学説を正面から覆す主張の問題点を指摘し、公式の場で恥をかかせてやれというもの。

理事長は、本居教授は国内最高と言われる大日病院の外科科長なのだからその程度のことはできるだろうと話しますが…。

本居教授は、外科科長になれたのは理事長のおかげであり、学会での名声はないに等しいのにと思うものの、断ることはできません。

そうしてシンポジウムにやってきましたが、この2年間アメリカの学会で世界の名士たちと鎬を削ってきた五十嵐は、どんな質問や鋭い指摘にも一切の戸惑いを見せることなく次々と応えていきます。

その姿はまるで医学の「第一人者」でした。

本居教授は、教授になった頃の自分はまるで檀上に立つ五十嵐のように、権力ではなく患者のために医学を追求していたと振り返ります。

壇上に立つ五十嵐こそが自分が夢見た姿でしたが、いつから権力に溺れて生きるようになってしまったのでした。

本居教授は、自分はどうしてここまで落ちぶれてしまったのだろうかと頭を抱えます。

記事の続きを読む

リターン～ある外科医の逆襲～123話の感想＆次回124話の考察予想

日本に帰ってきたのでいつかは会うだろうと思っていた関口！

学生時代のイメージとは打って変わって今では本当に1番の友達といっても過言ではないくらいで、見ていて微笑ましいです。

五十嵐は、後で関口に頼みたいことがあると話していましたが、それは一体何のためになのでしょうか⁈

考えられることとすれば、理事長や春馬のことに関して、刑事的な問題を主張するなどでしょうか。

刑事の友人がいれば、色々とスムーズに進みそうですよね。

それがいつになるかはわかりませんが、とても楽しみです！

そして、五十嵐のシンポジウム！

本居教授は、理事長から嫌なお願いをされていましたが、理事長の言葉通り実行するのでしょうか⁈

ここらでまともになってほしいものですが…。

次回も楽しみです！

まとめ

今回は漫画『リターン～ある外科医の逆襲～』123話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

リターン～ある外科医の逆襲～の123話のまとめ

五十嵐は、関口に後で頼みたいことがあると話す。
五十嵐は、早見教授の提案により暁教授主催でシンポジウムを開催することになる。
本居教授は、理事長から公式の場で五十嵐に恥をかかせてくるように命じられる。

≫≫次回「リターン～ある外科医の逆襲～」124話はこちら