暴君の保護者は悪役魔女ですネタバレ60話【ピッコマ漫画】エドモンドに贈るティータの手紙

1月 24, 2022 10月 9, 2022

漫画「暴君の保護者は悪役魔女です」は原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ティータはクレーテの手を引いて地下室を後にしました。エドモンドのレシピでチョコケーキを作ったのだと話す二人の後ろ姿を、まるでティータの描いた似顔絵が見守っているかのようです。

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暴君の保護者は悪役魔女です60話の注目ポイント＆考察予想

エドモンドへの手紙

ティータはエドモンドに伝えたいことを手紙に書いていました。

今日の出来事や自分が思ったことを書き綴ります。

手紙を書く中で、ティータはクレーテと話したことを思い出していました。

エドモンドに尋ねたいこともたくさんあったのです。

暴君の保護者は悪役魔女です60話のネタバレ込みあらすじ

クレーテの好みとは？

その夜、ティータは自室でエドモンドへの手紙を書いていました。

元気で過ごしているかと始まる手紙は、まるでエドモンドが少し離れて暮らしているだけかのように見えます。

自分とクレーテは元気に過ごしていること、今日はエドモンドのレシピでチョコケーキを作ったことをティータは書き綴ります。

まだまだ改善が必要ですが、クレーテが美味しく食べてくれたのでティータは満足していました。

スノウも食べたがって大騒ぎしたので、ティータはスノウをひょいっと抱き上げて食べちゃダメだとスノウを遠ざけます。

魔物をまるで子犬のように抱え上げるティータの姿に驚いたクレーテは、重くないのかと尋ねました。

剣術の訓練をしているおかげで、このくらい何ともないとティータは笑顔を浮かべます。

その頬をスノウがペロペロと舐めていました。

ずいぶん力が強くなったのねとクレーテは呟き、強いのはいいことだと伝えます。

殿下は力の強い男性が好きなのかとティータは尋ねました。

しかしクレーテにとって力の強さはどうでもいいことだったのです。

どうせ自分のほうが強いんだから力の強さは特に気にしないとクレーテはあっさり答えました。

じゃあどんな男性が好きなのかというティータの質問にクレーテは考え込み、家事が上手で話をよく聞いてくれる人と答えます。

エドモンドみたいな人かとティータは聞き返しました。

途端にクレーテは眉を顰め、悪いけどエドモンドは自分のタイプじゃないときっぱり伝えます。

ティータは戸惑って理由を尋ねました。

家事は上手だけど小言も多いし賢すぎて疲れるんだとクレーテは文句をつけます。

家事が上手で聞き上手で、頭のいい男性…とティータはボソッと呟きます。

クレーテの好みの男性を目指すティータ

どうしたのかとクレーテが顔を上げると、ティータは嬉しそうに覚えておくと伝えてふわりと笑いました。

別に覚えなくていいし、つまらない話なんだからそんなに真剣に聞かなくて良いのだとクレーテは顔を赤らめてチョコケーキを食べたのでした。

ティータはエドモンドへの手紙に、やはり自分は皇帝になるより執事のほうが自分に合っている気がすると綴ります。

俺は家事のカリスマになる！と鼻歌交じりにティータは刺繍をしていました。

スノウはお手上げだと言わんばかりの顔で部屋を抜け出し、クレーテのところへ走ります。

小さく鳴いたスノウに気付き、テラスに座っていたクレーテは振り向いてスノウの名を呼びました。

あなたのも眠れないのかと、クレーテはスノウに語りかけます。

殿下は元々あまり眠らないけれど、最近は特に起きてばかりいる気がするのだとティータは手紙に書きました。

朝の挨拶をしても、クレーテには聞こえていないことが増えたのです。

クレーテがいつもエドモンドの分までお茶を用意していることも、ティータは知っていました。

お茶をしながら話したいことがたくさんあるのかもしれないと考えたティータは、二人が楽しいお茶の時間を過ごせるようにと祈ります。

クレーテと二人きりでいられるのはとても嬉しいのに、その反面ティータはエドモンドのいないこの状況を喜んでいる自分が嫌になっていました。

エドモンドは自分にたくさんのことを教えてくれた大切な人だという思いを、ティータはそのまま手紙に書き綴ります。

中でも今ティータが特に思い出していたエドモンドから教わったこととは…？

続きはピッコマで！

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暴君の保護者は悪役魔女です60話の感想＆次回61話の考察予想

ティータが書くエドモンドへの手紙は、まるでエドモンドが旅行にでも行っているかのようです。

きっと書かなくても見守ってくれていると思いますが、あった出来事を一生懸命書いてエドモンドに伝えようとするティータの健気さには胸を打たれました。

きっとエドモンドも嬉しいだろうなと思います。

クレーテの好みはエドモンドそのものじゃないかと思ったので、タイプじゃないという言葉にティータが驚いた気持ちはとてもよく分かります…！

素直に家事のカリスマを目指すティータが可愛いです。

まとめ

今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君の保護者は悪役魔女ですの60話のまとめ

ティータは今日の出来事を思い出しながら、エドモンドへの手紙を書いていました。
クレーテの好みのタイプを聞いたティータは、彼女が好きな家事の上手な男性を目指して奮闘します。
クレーテがいつもエドモンドの分までお茶を用意していることを知っていたティータは、二人のお茶の時間なのだと考え温かく見守っていました。

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