暴君を手懐けて逃げてしまったネタバレ40話【漫画】暴走したディランが予想外の行動に⁈

1月 25, 2022 10月 9, 2022

漫画「暴君を手懐けて逃げてしまった」は原作yu soy先生、漫画Melting先生、脚色Ji Hyun先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君を手懐けて逃げてしまった」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

シャーリーが身を滅ぼすのは嫌だと考えるディラン。シャーリーとの約束を破り皇帝へ剣を振りかざします。一方、ディランからの合図がないことを不思議に思ったシャーリーもその場へ向かっていて…。

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暴君を手懐けて逃げてしまった40話の注目ポイント＆考察予想

謀反を起こしたシャーリーとディラン。

計画が順調に進む中、シャーリーはディランからの合図がないことに違和感を抱きます。

皇帝を追い詰めたディランは、合図を出さずに自らの手で皇帝の命を奪おうとしていたのでした。

急いでディランのもとへと向かうシャーリー。

駆けつけた先で見た光景はどのようなものだったのでしょうか⁈

シャーリーとディランの間に亀裂が…⁈

暴君を手懐けて逃げてしまった40話のネタバレ込みあらすじ

いつから制御不能に

千年もの歴史を持つ皇宮が炎に包まれ、待ち望んだ皇族の破滅は目前に迫っています。

しかし、正当な方法で処刑する計画だったのにと焦りを隠せない様子のシャーリー。

いつからディランをコントロールできなくなっていたのかと考えます。

そして、まだ火の手が回っていない方へとさらに走ると、そこにはディランとその横で倒れている皇帝の姿が。

ディランは、シャーリーが来たのを確認すると、なぜ自分がここにいるとわかったのか尋ねます。

しかし、その質問に答えることなく、皇帝の命を奪ったのかと尋ねるシャーリー。

皇帝の最期だけは自ら手を下し、この目で確認しなければと考えていたのでした。

シャーリーは、再度、皇帝を〇したのかとディランに凄みます。

皇帝の命を奪うよりも

シャーリーの問いを否定すると、ちゃんと生きていると皇帝を突くディラン。

皇帝に何をしたか気になるかと尋ねます。

ディランは、最初は斬り〇そうとしたが、代わりにもっといい方法があると思ったのだと話します。

命を奪わず、むしろ生かして苦痛まみれの奈落に突き落とす方がより完璧な復讐になるのではと思ったのだと。

ディランは、皇帝にエヒリトのかけらを呑ませたのだと話すのでした。

「これ」はもう腕を斬っても舌を抜いても命を落とすことはないから、シャーリーの好きなようにするようにと皇帝をシャーリーに差し出すディラン。

シャーリーが望むなら剣にすることだってできると話します。

しかしシャーリーは、ディランの話を聞いて呆然とした様子。

シャーリーは、人を剣に変えた悪行に対して罰を与えたかったけれど、それはあくまで人道的な方法で復讐しようとしており、おぞましい方法でやり返すことなど考えていなかったのでした。

シャーリーの頭には、“逃げ出したい”という言葉が浮かびますが…。

ディランは、これがシャーリーにあげられる最も完璧な贈り物なのにどうして褒めてくれないのかとシャーリーを抱き寄せます。

シャーリーは、たくさんの感情を押さえて、ディランの頭を撫でます。

シャーリーの願い

事態は速やかに収拾されました。

皇宮は魔塔の保護魔法のおかげで燃え尽きず、火災はすぐに収まりました。

シャーリーは、湯船につかりながら、本来なら明日先帝の罪を暴いて処刑し、皇族も正当な手続きで処理するつもりだったのにと考えます。

しかし、コントロールできなかったディランの行動により、不当に皇位を簒奪したという印象が強すぎる結果に。

先帝にかけらを呑ませたせいで事が複雑になり、きっと反発が起こるだろうと考えます。

ディランをここまで育てたのは自分であり彼のせいではないと、それにディランのことだからきっとうまくやるだろうとお湯の中に潜るシャーリー。

お湯の中から顔を出すと、以前も来た妖精たちが来ていました。

シャーリーは、自分が逃げたいと言ったら手伝ってくれるかと尋ねます。

妖精たちは、どんな願いでも叶えてあげると話しますが…。

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暴君を手懐けて逃げてしまった40話の感想＆次回41話の考察予想

ディランは皇帝の命は奪っていなかったものの、エヒリトのかけらを呑ませるという予想外の行動に！

シャーリーの正当な方法で処理するという計画も崩れたわけですが、この後はどうなってしまうのでしょうか⁈

エヒリトのかけらを呑ませてしまっては、皇帝の悪行を暴露しても同等のことをしてしまっているので、受け入れられることがより難しくなってしまったように思います。

そして、逃げたいというシャーリーの気持ち。

これまで、シャーリーは復讐のためだけに生きてきていましたが、やはり心から悪にはなれない様子。

自分が剣となって苦しい思いをしたからこそ、たとえそれが皇帝であっても心を痛めていたのかと思うと切なくなりました。

ここにきてシャーリーとディランの温度差がもの凄いことになっていますが、次回はどうなるのでしょうか⁈

楽しみです！

まとめ

今回は漫画『暴君を手懐けて逃げてしまった』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君を手懐けて逃げてしまったの40話のまとめ

シャーリーはディランのもとへ向かう。
ディランは、皇帝にエヒリトのかけらを呑ませていた。
シャーリーは、逃げ出したいと思う。

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