悪役のエンディングは死のみネタバレ79話【ピッコマ】エレン侯爵の思惑とは・・・

1月 23, 2022 10月 12, 2022

漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役のエンディングは死のみ」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

巻物を使って小動物エリアにワープした主人公とカリストだが、カリストはかなり弱ってしまって倒れてしまい、主人公は助けを求め近衛兵を見つけるが、近衛兵は主人公を逮捕してしまうのでした。

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悪役のエンディングは死のみ79話の注目ポイント＆考察予想

主人公が逮捕され、カリストは意識を失ってる状態なので、皇太子が目覚めないとすぐに主人公は釈放されないのかと思えますね。

カリストを狙う人物が今回はっきりするといいのですが、前回までの彼の話から大体の想像ができる感じです。

主人公は牢屋に入れられてると思うのですが、過酷なな環境に慣れているとはいえ、どんな所に入れられてるのか心配ですね。

悪役のエンディングは死のみ79話のネタバレ込みあらすじ

エレン侯爵の思惑

場面はエレン侯爵の陣営に変わり、エカルト公女が拘束されて牢屋へ送られた報告をうけるエレン侯爵。

皇太子はどうなったのか聞く彼に報告者は、公女の証言をもとに捜索して気絶状態で見つかり皇太子宮へと運ばれたが意識はまだ戻ってないと報告します。

毒の症状かはわからないが体に軽微な切り傷があるとのこと。

報告をききながら、エレンは暗殺者が気絶した時の事を思い出します。

20人が気絶させられたことにかなり怒るエレンは、作戦に参加したトゥリッド男爵の婚約者であるグローリア・ケリンの証言があると報告をうけ、ペネロペの仕業だと訴えていると聞かされます。

目を覚ました物は直前の記憶がなく、後始末を気にするエレンに、武器はすべて回収し、レイラー神国の物は皇妃の宮殿にかくまっていると報告をうけ、安心するエレン。

彼はニヤリと笑いながら、今回の計画にはかなり力を入れていたのでうまくいっている事を実感するのでした。

彼の計画は用意周到で、内容は是非原作を読んで確かめてください。

暗殺には失敗したものの得るものも大きく、あとはエカルト公女に罪をかぶせるだけだと考えます。

皇太子に使った毒は数日後に効果が現れるので、暗殺に失敗したとしても疑われる可能性は低く、目撃者であるペネロペの評判は悪いので濡れ衣を着せるには最適だと。

エカルトが目障りなので潰すチャンスでもあり、貴族だけではなく皇族にも危害を加えたように罪を負わせるように指示をし、公女に注目が集まっている隙に神国の物を逃して証拠隠滅すれば、我々の仕業だと立証する術はなくなると、考えを巡らせるエレン。

女神レイラーに救われたと笑みがこぼれます。

怒るグローリア

エレンはトゥリッドの様子を聞き、まだ錯乱状態だと知ります。

彼の事をやくたたずだと罵り、魔力が宿った薬を効き目があるからと飲ませたが無駄だったとつぶやき、とりあえず様子を見に行くことに。

話しはペネロペが発見される前に戻り、場面はトゥリッドがいるテントに変わります。

錯乱するトゥリッドに声をあらげてしっかりしてと叫ぶ女性はグローリア・ケリンで、父親が落ち着かせますが全く効かない様子。

なぜペネロペが来る知って放っておいたかと父親を責めますが、公爵からダイヤモンド鉱山をもらうことで話しをつけたことは話せないケリン伯爵。

そこへエレンが訪ねてきました。

伯爵はエレンに、魔力の副作用だと耳打ちで知らせます。

そこへエカルト公女がもどってきたとの知らせが入り、牢屋に連れて行かれたことを知ります。

そしてエレンから、全てはグローリア嬢の証言にかかっていると聞き、心配ないと伝えるグローリアなのでした。

伯爵はエレンに再び耳打ちをし、エカルトも黙ってないはずだけど大丈夫かと不安要素を聞きますが、証拠もないし皇太子は衰弱していると安心させるエレン。

うまくいけばエカルトを潰せるとエレンは伯爵をたきつけるのでした。

そして現在に戻り、皇宮の北の塔で主人公は拘束されていました。

訪ねてきたデリック

裁判を控えた貴族が使う場所に拘束されているので、鉄格子がなかったら普通の部屋だなと感想をつぶやく主人公。

どうしてこうなったのかと考えながら、またデリックに怒られると、彼から注意されたことを思い出します。

しかし、この状況はゲームのエピソードの一つなのだと実感する彼女。

エカルトという存在が怖いからか、体中を調べられることはなく、暗殺者の証を没収されることはありませんでした。

短剣をよくみると、なにやら紋章が刻まれています。

青い装飾はお守りみたいにもみえ、この紋章がどこのかわかれば疑いも晴れるかもと考える彼女。

そこへ訪ねてきたのはなんとデリックでした。

彼から嫌味を聞かされるだろうと予想していても、なんだか嬉しいと感じる彼女は、彼の好感度もそのままで良かったと感じます。

彼は熊に遭遇したと聞いたと聞き、戸惑いながらはいと答える彼女に、怪我はないかとデリックは聞き、彼女は戸惑うのでした。

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悪役のエンディングは死のみ79話の感想＆次回80話の考察予想

黒幕の一人はエレン侯爵ということですね。

今回はという発言だったので、以前からカリストを何回も狙ってたんだろうなとは感じました。

そして、色々と周りを固めていく感じが、今後やっかいになっていきそうだなと思います。

そして、主人公は酷い扱いじゃなくてよかったです。

エカルト家でなかったら、どんな対応をされていたのか考えると怖いですね・・・。

そして、デリックの心境の変化を知らない彼女は、デリックが自分を心配しているというのに対してかなり驚いたんだろ思います。

次回は、主人公とデリックが何を話すのかが楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役のエンディングは死のみの79話のまとめ

暗殺者を向かわせたのはエレン侯爵で、色々と策を巡らし、カリストとペネロペをどう陥れるかを考えていた。
暗殺には失敗したが、グローリアケリンの証言もあり、好都合だと考えるエレン。
エレンはケリン伯爵をたきつけ、エカルトを潰せると話しを持ちかけた。
主人公は石弓を没収されたが、特にキツイ場所に閉じ込められているわけではなく、暗殺者の証を使ってどう切り抜けるかを考える
そこへデリックがたずねてきて、熊に襲われて怪我はないかと彼女を心配する言葉をかける。

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