私を捨ててくださいネタバレ77話！アデルはフッセンライトから全てを引き継ぐ子孫!!

1月 23, 2022 10月 12, 2022

漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アデルの解読した5番目の石碑には、深手を負ったフッセンライトが森から出られなくなってからのことが書かれていました。彼女は夫と共に森に住み子を設けます。時の流れは外界より遅くアルバの息子が帝位に就いていました。

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私を捨ててください77話の注目ポイント＆考察予想

フッセンライトはバエルが皇太子に乗り移ったことを察しました。

でも森から出られないフッセンライトは何もできません。

時が過ぎ、フッセンライトはある決断をします。

子供たちの未来を考えて夫と子供たちを人間界に送り出しました。

その時、フッセンライトは長女にある力を分け与えます。

子孫に代々継がれる力…!

私を捨ててください77話のネタバレ込みあらすじ

フッセンライトの決断

フッセンライトは外の世界で起きていることを森の王に話しました。

しかしどうすることもできません。

救いは人間界にいるのはバエルの一部、今の段階でそう悪さはできないはず。

それでもバエルの真の狙いがわからないので、森の王はフッセンライトに外界と連絡をとってバエルを監視するよう命じました。

しかし外界の時の流れは早く、ずっと報告をしていた部下も年を取り不可能になります。

彼もまた部下に連絡を引き継がせようとしたのですが、すでに皇帝が手を回していてそれも叶いませんでした。

フッセンライトとその家族はその後も森での生活を続けますが、フッセンライトと夫は子供たちの未来を考え別離を決意します。

夫は子供たちを連れて森を出ました。

その時フッセンライトは森の王から授かった『聖なる力』の一部を娘に分け与えます。

フッセンライトの子孫のうち母から娘に受け継がれるもので、それが蓄積され相応しい者が現れた時フッセンライトに残った力をいっぺんに受け継ぐこともできるというのです。

すべての力を継ぐ者

アデルはこの手記を読んで胸が締め付けられました。

涙が自然に溢れますが、早くヘクシオンの元へ戻らなければなりません。

涙を拭い急いで試練の空間に戻りました。

ヘクシオンは正気に戻っていましたが、アデルが声をかけてもそっけない返事を返すだけ。

避けられていると感じたアデルはちょっとショックを受けます。

森の王は石碑を読んだことを確認すると、アデルがフッセンライトの子孫ですべての力を受け継ぐ存在だと告げました。

バエルもアデルの存在に気づくだろうから人間界に戻ったら対策を練るよう助言します。

そしてヘクシオンにはすべてはお前次第だと声をかけました。

思いつめたような顔でわかっていますと答えるヘクシオン。

アデルの顔も見ずに帰りましょうと告げます。

石碑の内容は後で説明するとアデルが言うと、ヘクシオンも話があると伝えました。

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私を捨ててください77話の感想＆次回78話の考察予想

ヘクシオンはアルバの子孫だから、彼の中にバエルがいるってことですよね。

アデルはそれと対決するってこと!?

6番目の石碑を解読する時は一緒に行かないほうがいいと妖精が行っていたのはこのせいだったようです。

ヘクシオンは自我をしっかり持つことで完全に乗っ取られるのを防いでいるみたいだけど、いつ暴走するかヘクシオン自身が不安でしょうね。

アデルにどこまで打ち明ける?

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの77話のまとめ

フッセンライトは森の王から授かった『聖なる力』を長女に分け与える。
聖なる力は母から娘に代々受け継がれ、その力は蓄積されていく。アデルはフッセンライトに残った力をすべて引き継ぐことのできる子孫だった。
ヘクシオンは自分の中のアルバの存在に触れたことでアデルと距離を置く。

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