ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ18話｜ピッコマ漫画｜別れを惜しむシグレン

1月 23, 2022 10月 12, 2022

漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」は原作Winterleaf先生、漫画Jeokbal先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ラスボスの私が主人公の妻になりました」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ヘイロン領の状況も落ち着いてきており、アヴェルの養子になるつもりがないとはっきり言ったフィオナ。アヴェルから、自由にしていいと許可も下りたのでヘイロン領を去る決断をしたフィオナですが…！？

ラスボスの私が主人公の妻になりました18話の注目ポイント＆考察予想

アヴェルから自由にしていいと言われたタイミングで、実家から手紙が届きました。

内容は、父が危篤状態なので、遺産相続をするにあたってフィオナの死亡確認をしたい、と言うものでした…。

復讐するつもりはなかったフィオナですが、その手紙を見て少し気が変わったようで…。

アヴェルから、自由を与えられたフィオナ。

まだ若く、魔法の実力もあるフィオナは何処にでも行けるし、何処でも問題なく生活していけるだろうと思い、生い立ちが気になるようならば後見人にもなってくれるという、びっくりするほどやさしいアヴェル。

いままでフィオナはアヴェルのことを血も涙もない冷酷な人だと思っていたので、ここまで自分のことを考えてくれる心の温かい人だとは思っていなかったようで、申し訳ない気持ちになったのでした…。

アヴェルから自由を与えられたタイミングで、フィオナの実家から手紙が届いたそうです。

アヴェルは手紙の内容を見ていないようですが、フィオナが望むなら弱点は把握済みなので実家を潰すこともできるぞ、と恐怖の笑顔で微笑むのでした…。

今のところ復讐心もないフィオナは、もうすぐ「皇帝と聖女」の小説も始まるだろうし、ユニスも現れる頃なのでシグレンの元を離れようと考えているようで、ひとまず手紙をもってアヴェルの部屋を出ます。

自分の部屋に戻ると早速実家からの手紙を見てみるフィオナですが、それには「フィオナの死亡確認がしたい」と書いてあったのです…！

どうやら父が危篤状態で、遺産相続の手続きを進める際、血族であるフィオナが亡くなっていることを確認する文書を送ってほしいという事でした。

フィオナが生きているという可能性は微塵も考えていないようでした…。

グリーン家の遺産には興味もないし、父を看取りたい気持ちもないフィオナは、きっと自分が生きていることを知ったらまだ邪魔者扱いされるだろうから、どうしたらいいんだろうと考えます。

グリーン家は貴族なのでフィオナ自ら手を下すと捕まってしまったりするので、一番平和で簡単な復讐方法はないかと考えます。

いずれにしても首都にある実家にはいかなくてはならないので、やはりここを離れて首都に向かおうと考えるフィオナです。

アヴェルからフィオナが城を出るという話を聞いたシグレンは、早速フィオナの部屋を訪れました。

部屋の入り口で話すことになったのですが、本当にここを出ていくのか確認に来たようです。

あまりにもさっぱりした対応のフィオナに、いつ帰ってくるのかと尋ねるシグレン。

その言葉を聞いて自分の説明不足だと気づいたフィオナははっきりと、もうここには戻ってこないと伝えると、本当に寂しそうな顔でフィオナを見つめるシグレンです…。

しっかり話そう、と言うシグレンはフィオナの部屋の中に入り、5年間も近くで過ごしてきたのに寂しくないのか、と強い口調でフィオナに問い詰めます。

そんなシグレンにはっきりと、一生一緒にはいれると思ってないよね、と言うフィオナ。

そう言われたシグレンは、いつもの大きな体で強そうな表情のシグレンではなく、肩を落とし心の底から悲しがっていて、フィオナに対して抱いていた感情は一方通行のものだったのだと痛感したシグレンです。

自分たちでヘイロン城に送っておいて、遺産相続のために自分の兄妹の死亡確認をするなんてひどい家族ですね…！

私がフィオナだったら、アヴェルの言っていた通り必ず復讐してしまうと思います…。

ひとまず首都に行くようなので、是非とも復讐してきてほしいです！

そしてシグレンの悲しい表情を見ているのが辛かったです…。

これだけの思いを持っていたらユニスが現れてもシグレンは恋に落ちないだろうと思いますが、今後シグレンの思いが報われることを願いたいです！

今回は漫画『ラスボスの私が主人公の妻になりました』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ラスボスの私が主人公の妻になりましたの18話のまとめ