漫画「幼い皇后様」は原作Yusoi先生、漫画Maryang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い皇后様」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
次は自分の番だと思い、アーデルは弓を構えました。的を目掛けて矢を放ちます。
幼い皇后様32話の注目ポイント&考察予想
アーデル初めての弓
初めての弓だったにもかかわらず、しっかりと的に矢が刺さりました。
的の近くにいたショパンが笑顔でアーデルを褒め称えます。
的に矢が当たったことにアーデルは顔を輝かせ、感動しながら的を見つめました。
幼い皇后様32話のネタバレ込みあらすじ
弓の素質がある!?
サリーナが笑顔でアーデルを褒め、ブレイクも初めてにしては上出来だと褒めてくれます。
もう一回やってみるよう促され、アーデルはブレイクから矢を受け取りました。
弓を構えると、方に力が入りすぎているとブレイクは指摘します。
どんな基本姿勢でもまずはお前が楽な姿勢でいることが大事だと伝えて、力を抜くよう指示しました。
的をよく見てもう一回引っ張ってみろとブレイクは話します。
アーデルは弓を構え、もう矢を射ってもいいかと尋ねました。
ブレイクが頷いたのを確認して、まずは的に当てようとアーデルは考えます。
できると自分に言い聞かせ、強く的を見据えました。
勢いよく放たれた矢は的に命中し、ショパンが笑顔で的に当たったと叫びます。
自分にはもしかして弓の素質があるんじゃないかとアーデルは思いました。
上手くいけば一緒に狩猟大会に出られるかもしれないとブレイクが呟きます。
自分も狩猟大会に出られるのかとアーデルは驚きましたが、ブレイクは当然のようにもちろんだと答えました。
狩猟大会となれば、アーデルには本当は出場よりもやってみたかったことがありました。
本で見たように、ハンカチに刺繍をして出場する男性にプレゼントすることです。
ミカエルにとか…と思いながら、アーデルはちらっと遠くに居るミカエルに視線を投げました。
目が合い、ミカエルは不思議そうに首を傾げ、アーデルは急いで顔を背けます。
でも出場するのも悪くないと考えました。
これだけでも上手くできることがあってよかったと思い、ぎゅっと弓を握り締めます。
狩猟大会に必ず出場するとアーデルはブレイクに宣言しました。
そして大会で必ずお兄ちゃんに勝つと伝えたのです。
ブレイクは無言でアーデルを見つめましたが、お前が俺に勝てると?と聞き返しました。
ブレイクの勘違い
いつかは自分も強くなるからとアーデルはあたふたしながら答えます。
弓術初めての授業の台詞じゃないと指摘しつつ、ブレイクの表情は優しいものでした。
ブレイクはアーデルの頭を撫で、アーデルはシュンとして自分が生意気だったと謝ります。
ブレイクは小さくため息をつくと、自分が聞いた言葉の中で一番予言の子らしい言葉だったと伝えました。
だからむやみに俯いて謝るなと注意して、アーデルの顎を掴んで上を向かせます。
アーデルはぽかんとしながらも頷きました。
今日の授業はこれで終わろうとブレイクが告げましたが、アーデルは慌ててブレイクに声をかけます。
一つだけ聞いても良いかと尋ねたのです。
言ってみろとブレイクは促しました。
探している人がいるのだとアーデルはあたふたしながら伝えます。
アーデルが探している人と聞いたブレイクはきょとんとして、誰のことだと尋ねました。
アーデルは言葉に詰まります。
カンは秘密の友達なのに、ブレイクに話しても大丈夫だろうかと不安に思ったのでした。
どうしようと頭を悩ませているアーデルを、ブレイクはじっと見つめます。
そして、お前が家族をすごく欲しがっていたという話は聞いているとブレイクはアーデルに伝えました。
今度はアーデルがきょとんとする番でした。
なんで急に家族の話をするんだろうと思いながらブレイクを見つめます。
でも、お前が探している人が塔に閉じ込められているレハスのことなら、あいつは時限爆弾みたいなものだから忘れろと告げたのでした。
レハスとはいったい…!?
続きはピッコマで!
幼い皇后様32話の感想&次回33話の考察予想
アーデルが弓を上手に使いこなしていることに驚きました!
苦手意識があっただけで本当に素質があるのかもしれませんね。
ブレイクがこうして褒めることも珍しいような気がします。
狩猟大会にアーデルが出るなんてなかなか感慨深いです!
ブレイクが話すレハスというのがいったい誰のことなのか気になります。
まとめ
今回は漫画『幼い皇后様』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 初めての弓でしたが、アーデルは上手に的に矢を当てることができました。
- 皆褒めてくれて、このまま行けば狩猟大会にもブレイクと一緒に出られるかもしれないということです。
- 授業の終わり際、アーデルはカンのことを尋ねようとして口ごもり、カンはその様子を見てレハスのことかと勘違いしたようでした。