殺人鬼の子を産んだネタバレ39話【ピッコマ漫画】ティリアンとブポの裏取引が発覚！

1月 21, 2022 10月 14, 2022

漫画「殺人鬼の子を産んだ」は原作Harasyo先生、漫画Boaz&Deerchaser,先生、studioaire先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「殺人鬼の子を産んだ」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ついに真実を打ち明け、後悔に暮れるカリンヌに、バルテスは愛していると伝えたのでした。

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殺人鬼の子を産んだ39話の注目ポイント＆考察予想

愛と憎しみの比例

前回、やっと真実を分かち合ったカリンヌとバルテス。

バルテスの深い愛もカリンヌの心に届いて、ふたりはもはやラブラブです。

バルテスの愛は、どんどん深まっていきました。

と、同時に、そんなカリンヌを苦しめた相手への恨みも深まる一方です。

今回は、ティリアンとブポの裏取引の詳細が明らかとなり、バルテスの具体的な計画も少し明らかになります。

やさしい笑顔の裏では、恐ろしいことを考えているバルテスの、ギャップをお楽しみください♪

全ては愛のため…。

ではあるのですが、どうなるのでしょう？

さっそく読んでいきましょう！

殺人鬼の子を産んだ39話のネタバレ込みあらすじ

愛し方を教えてあげる

その後バルテスは、カリンヌの正体に気づけなかったことも、3年前に引き留められなかったことも、カリンヌを救えないまま辛い時間を過ごさせてしまったことも、申し訳なかったと謝りながらカリンヌを抱きしめました。

それらの言葉は、まるで魔法のようにカリンヌの心に染みわたっていきます。

バルテスは改めて、カリンヌに愛していると伝えました。

しかしカリンヌは、それは困ると困惑してしまいます。

理由は、愛し合いたいけど、自分は愛というものが分からないというものでした。

するとバルテスは、やさしくカリンヌをベッドに横たわらせ、愛おしそうに顔を近づけながら、それならこれから知ればいいと微笑みます。

愛し方なんて様々。

ゆっくり、じっくり、カリンヌが分かるまで、自分が教えていく。

バルテスはそう囁きながら、カリンヌにキスをしたのでした。

明らかになるブポとティリアンの裏取引

ある日、カリンヌはニテンスが友達とケンカをしたことについて、バルテスに相談していました。

みんなが持っているおもちゃをニテンスが持っていなかったので、からかわれたようです。

それを聞いたバルテスは、二度とそんなことがないように、おもちゃ工場でも買おうかと、真剣な顔で悩みます。

カリンヌは、それはやりすぎだ、そんなにお金が有り余っているのかと、笑いました。

バルテスは、お金ならいくらでもあるので心配するなと得意気です。

その時カリンヌはお金の話に関連して、あることを思い出しました。

それは、ティリアン家にいたころの帳簿についてでした。

バルテスに説明すると、その時二重帳簿をつけていたことが判明します。

さらにカリンヌは、自分が売られる代価として、鉱山の独占納品権をもらっていたと話しました。

バルテスは、裏取引をするとは…とあきれながらも、ブポ伯爵はそんな権限を持っていないはずだと考えを巡らせました。

つまりは、ティリアンはブポに騙されていたのです。

そんな汚い嘘のために、愛するカリンヌが売られそうになったなんて、バルテスの心の中には憎しみの感情が沸々と湧き上がります。

そしてバルテスは、ただでは済まさない、楽に〇ねると思うな、ブポからだと、心の中でつぶやいたのでした。

それから、目の前のカリンヌを抱きしめました。

いつまでも待つから、ゆっくり自分を愛してくれ。

バルテスはそう伝えて、カリンヌにキスをしたのでした。

カリンヌを狙うブポ

そのころブポの屋敷では、問題が起こっていました。

全ての取引先が契約を断ってきて、従業員たちもストライキを始めており、事業のすべてが混乱を始めていたのです。

ブポは怒り狂い、部下にあたり散らしながらなんとかしろと命令しました。

この先、メティ王国との取引が迫っており、皇帝陛下から報告書を提出する指示も来ています。

なんとかしなければいけません。

命が惜しければどうにかしろと、ブポは怒鳴り散らし、部下たちは慌てて部屋から出ていきました。

ひとりになったブポは乱暴にソファに座り、こういうイライラした時は、いい女でもそばにいさせて気晴らししたいと考えました。

そして、カリンヌを思い浮かべます。

パーティーで見かけたカリンヌは、あまりに美しく、今でも忘れることができません。

ブポは、どうにか自分のものにしたい…と感じていました。

でも、その相手がよりによってバルテスなので、状況はかなり厳しいでしょう。

ブポはそれでもカリンヌが惜しいと、舌打ちをするのでした。

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殺人鬼の子を産んだ39話の感想＆次回40話の考察予想

ふたりのラブラブ感は最高潮ですね♪

カリンヌは愛が分からないと言いつつも…バルテスの愛をしっかりと受け取ることができています。

きっとふたりは大丈夫！

ずっと幸せに、一緒に生きて行ってほしいです。

それとは裏腹に、バルテスの恨みも募るばかり。

ついに、復讐の具体的な計画も明らかになります！

楽に〇ねると思うなって…やっぱり〇す気なんですね！

どうなる、ブポ！

次回、カリンヌをなんとかしようと動いてしまったブポに、バルテスは何らかの一手を出すのではないでしょうか？

復讐劇も、もう少しのようですね…！

次回も早く読みたいです！

まとめ

今回は漫画『殺人鬼の子を産んだ』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

殺人鬼の子を産んだの39話のまとめ

バルテスは、ゆっくりでいいので自分を愛してくれと、カリンヌに伝えた。
カリンヌの話で、ティリアンとブポの裏取引が明らかになり、バルテスの復讐心はますます燃え上がる。
事業が立ちいかなくなったブポは、憂さ晴らしにカリンヌが欲しいと思うが、相手がバルテスなので難しいと感じていた。

≫≫次回「殺人鬼の子を産んだ」40話はこちら