赤い糸に気をつけてください ネタバレ60話|シーザーから語られる小説の事

漫画「赤い糸に気をつけてください」は原作CHEON JAIN先生、漫画CUMIN先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「赤い糸に気をつけてください」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
原作を変えようとルシアに提案したリアンは、その内容をアベルとシーザーに聞かれてしまいます。シーザーは騙されたと責めるように問い詰めますが、アベルは関係ないと訴えるのでた。

≫≫前話「赤い糸に気をつけてください」59話はこちら

 

スポンサーリンク

赤い糸に気をつけてください60話の注目ポイント&考察予想

まさか小説の中の登場人物だとシーザーやアベルにバレるとは思ってなかったので、アベルは関係ないと訴えてもシーザーがどう判断するのかがポイントですね。

シーザーは知的でいて理屈で考えてそうなので、この衝撃的事実にどう結論づけるのかが楽しみです。

リアンがピンチになるかどうかはシーザーの判断にかかっているように感じます。

スポンサーリンク

赤い糸に気をつけてください60話のネタバレ込みあらすじ

知っていたシーザー

胸ぐらを掴むアベルに対して、リアンはアベルを愛してるわけではなく利用しようと近づいたのかもと話し、アベルを苛つかせました。

しかしアベルは、リアンが嘘をつくには何か理由があるから引っ込んでろと脅しのようにシーザーに伝えるアベル。

シーザーはかろやかに掴んでいる手をはらいのけ、からかっただけなのに本気になったらからかえないと話します。

 

リアンが慌てて訳を話そうとすると、ここが小説の中の世界ということを知っていたと話すシーザー。

驚くリアンに、君はこの世界でおこるすべてを本で読んでここに来て数年が過ぎ、色んな経験とたくさんの人物にあったよねと聞きます。

そして、ここはまだ小説の中だと思う?と尋ねるのでした。

 

リアンは少しうつむきながら思わないと答え、彼らはほんの中のキャラではなく確かに生きていて自分の思うように行動していると。

それを聞いてシーザーはにこやかに笑い、バラの花を差し出し、正解と話すのでした。

とっさにアベルはリアンに手をだすなと言わんばかりに、何のマネだと怒ります。

 

彼女を褒めただけだよと伝え、用件も終わったから邪魔者は消えることにすると去っていきます。

そしてさり際に、真実が偽物になることもあるし、偽物が真実になることを忘れないでとリアンに助言して去っていきました。

まさか原作の事を知っているとはシーザーは何者なのかと疑問が晴れないリアン。

想いをぶつけるリアン

しかし、今はアベルの事をなんとかしないとと彼の顔を見ます。

アベルに話しをしようとすると、俺と会ったことを後悔してるのかと聞かれました。

理由は、アベルと出会ってからのリアンはつらい思いをしてきたし、能力の強要やこの世界に巻き込んだのも自分だから、俺と出会わなかったら神殿で幸せに暮らせたんじゃないかと。

 

だけど、心配するアベルはいつも感情的になりので、一緒にいるのが苦しいのかとアベルは心配していて、彼女を抱きしめるのでした。

ずっとアベルはそんな事を考えて苦しんでいたという事を知りショックをうけるリアン。

リアンはアベルにバカと叫び、後悔はしてないと突き放します

 

自分勝手でいつも脅してきたから大嫌いだったと打ち明けますが、彼女は泣きながら、ただの脇役でしかなかった私を見て好きになってくれたのはあなただけだと告白しました。

泣くリアンに戸惑うアベルに、私はここから消えると話し、言葉が止まるアベル。

彼の手を握り、一緒に帰ってラムダに家でも建てるかと聞くリアン。

抱きしめるアベル

アベルはうつむきながら、また会いたいっていってただろうと話します。

ベルのことかと思い、ベルには家族がいるけど、あなたには私がいないとだめなんだよね、私もあなたがいないとだめだと思いをぶつけます。

アベルはリアンは強く抱きしめ、涙しながらキスをし、今度はもう話さないからなとリアンに話すのでした。

 

その様子を少しはなれたところから、落ち込みながらルシアは聞いており、気に入らないとつぶやくのでした。

場面はルーチェに変わり、本物の聖女はリアンの可能性が高いという報告を知ったアサンドは、どんな手段を使っても取り戻すと決意します。

そして報告してきたカルインに対し、あの女を大事にしていたようなのに意外だと感想を述べ、愛するものに憎まれてもいいのかと聞きます。

カルインは、ルーチェのためだけに存在する聖剣だと答えるのでした。

スポンサーリンク

赤い糸に気をつけてください60話の感想&次回61話の考察予想

小説の事を知られたのが理解のあるシーザーで良かったと思いました。

しかし、小説の事をシーザーが知っているのは本当に謎ですね。

二人以外にも小説の世界に入ってきてる人物がいるのかと思いました。

 

そして、アベルはずっとやりたい放題という感じでしたが、リアンに対して色々と考えていたんですね。

その気持がよく伝わりました。

リアンは、自分の事をどの程度好きなのかが分かって、覚悟を決めたような感じにも受け取れました。

そのやり取りを聞いていたルシアが、また色々と邪魔をしてきそうかなと感じと、カルインが自暴自棄になってよからぬことをしてきそうな気がしてきました。

まとめ

今回は漫画『赤い糸に気をつけてください』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

赤い糸に気をつけてくださいの60話のまとめ
  • シーザーは小説の世界ということを知っており、リアンのこの世界に対する認識に正解だと教える。
  • シーザーが何者か気になるが、問題はアベルだと思い話そうとすると、俺と会ったことを後悔しているか聞くアベル。
  • 離れたいと思っているかなやんでたアベルに、後悔してないと激をとばし胸の内を伝えると、今度はもう話さないと抱きしめるアベル。
  • ルーチェでは本物の聖女がリアンだと聞きつけたアサンドが、カルインにあの女を大事にしてたようなのに意外だと感想を述べ、カルインはルーチェのために存在する聖剣だと答える。

≫≫次回「赤い糸に気をつけてください」61話はこちら

スポンサーリンク