ネタバレ117話外伝3｜よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る｜皇女セシル

1月 21, 2022 10月 14, 2022

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」117話外伝3を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

双子の皇子皇女に恵まれたカナリアとセザール皇帝夫妻。5歳の皇女セシルは、性格がセザールそっくりです。セザールは娘ともっと仲良くしたいのに会話がかみ合わなくて、本を読んで研究したり、頑張って話しかけたりと涙ぐましい努力をしているのでした。

≫≫前話「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」116話外伝2話はこちら

記事の続きを読む

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る117話外伝3話の注目ポイント＆考察予想

自分の娘セシルともっと仲良くなりたい父親セザール。

ところが、セシルは子どもの頃のセザールとそっくりの性格なので、会話が続かず、本をいくら読んで実践してもうまくいきません。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る117話外伝3話のネタバレ込みあらすじ

娘セシルに話しかけても会話が続かず焦るセザール

カナリアと長男イアニスが席を外し、セシルと2人きりになってしまったセザール。

色々と話題を作って話しかけますが、返事は一言だけで会話が全く続きません。

内心、冷や汗ダラダラで焦るセザール。

セザールは、少年の頃、カナリアに返事が短すぎて人と話す気がないのかと怒られたことを思い出しました。

その頃のカナリアの気持ちが今になってわかるセザール。

セシルのほどけた髪の毛を結び直すセザール

その時、強い風が吹いて、セシルの髪の毛を結っていたリボンがほどけそうになりました。

黙ってじっとセザールを見つめるセシル。

セザールは、これは自分にリボンを直して欲しいという意味だと思いました。

黙ったまま、訴えるようなキラキラした上目遣いでセザールを見つめるセシル。

セザールは、もうやるしかないとリボンを手にセシルの髪の毛を結うことにしました。

絶望的に不器用なセザールの結んだセシルの髪は・・・

ようやく結ぶことができた時、そこへ、カナリアとイア二スが戻ってきました。

しかし、子どもの頃からセザールは絶望的に不器用なのです。

セシルのぐちゃぐちゃな髪型を見て、驚くカナリアとイアニス。

兄のイアニスが、いつもの調子でからかって妹セシルを馬鹿にしました。

鏡をみて驚くセシル。

そこへ、授業の時間だからと護衛騎士のイーサン卿がセシルを迎えにきました。

ぼさぼさな髪型を大好きなイーサン卿に見られて、鏡を持ったまま泣き出すセシル。

セシルは、黙ったまま怒ってセザールをにらみつけました。

ショックで固まるセザール。

セシルは、イーサン卿がなぐさめて抱えて連れて行きました。

呆然とセシルを見送るセザールなのでした。

娘セシルに無視されているセザール

セザールは、執務室で大量の本を前に頭を抱えていました。

本をいくら調べても、娘と仲良くなる方法はわかりません。

昔、本の通りに行動したらカナリアに誤解されて嫌われたことを思い返し、カナリアはなぜ怒っているか話してくれたけれど、娘は絶対話さないし、と悩むセザール。

本には頼らず、まず自分を変えようと考えたセザール。

カナリアの元へ向かいました。

セシルと仲良くなりたいとカナリアに相談するセザール

セシルが目も合わせてくれないとカナリアに相談するセザール。

よく拗ねるのはセザールに似たのだとカナリアに指摘され、自分はあれほどひどくないと必死で否定します。

カナリアは、セシルに話しかけても返事が短いのは、セザールの子どもの頃とそっくりだから、一人で暴走しないといいのだけど、と淡々と話しました。

昔、弟のノアとの仲を誤解してセザールが暴走したことを蒸し返したカナリア、セザールは恥ずかしくてカナリアを黙らせようと・・・。

記事の続きを読む

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る117話外伝3話の感想＆次回4話の考察予想

即位して以来、立派に政治を行って国をまとめている皇帝なのに、一人の父親としては相変わらずダメダメなセザールが可愛いですね。

セシルの面倒な性格を、母のカナリアはよく理解しているのに、父のセザールがよくわかっていなくて墓穴ばかり掘ってるのが気の毒です。

まとめ

今回は漫画『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』117話外伝3話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るの117話外伝3のまとめ

自分の娘ともっと仲良くなりたいセザールですが、セシルは子どもの頃のセザールとそっくりの性格なので会話が続きません。
風でリボンがほどけたセシルの髪の毛を必死で結い直すセザール。
子どもの頃から不器用なセザール、セシルの髪の毛をぐちゃぐちゃにしてしまい、セシルに無視されるようになってしまいました。

≫≫「次回よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」118話外伝4話はこちら