私の後見人は冷血大魔法士 ネタバレ33話【漫画】ジュダがテラに渡した本に込めた意味
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漫画私の後見人は冷血大魔法士は原作Dae Sam先生、漫画Cacti先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私の後見人は冷血大魔法士」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

狂暴のマレーサと呼ばれる人物の挿絵にテラは見惚れます。どことなくジュダと似た雰囲気を感じ、テラはしばらくその挿絵に見入っていました。

≫≫前話「私の後見人は冷血大魔法士」32話はこちら

 

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私の後見人は冷血大魔法士33話の注目ポイント&考察予想

テラの持つ本を見たアンティオークは…?

テラが夢中になって読んでいた本が何の本なのか気付き、アンティオークはハッとしました。

さらにその本をジュダがテラに勧めたと聞いて大いに驚きます。

ジュダがその本をテラに渡した意味を、アンティオークは正確に理解していました。

テラの寝顔を見ながら、彼女が隠し持つ傷の深さにアンティオークは思いを馳せます。

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私の後見人は冷血大魔法士33話のネタバレ込みあらすじ

そわそわしながらテラは本を読み進める!

豊かさを求めるなら妖精が治める南部、力を証明したいなら獣族が治める北部に向かえばいい話です。

しかし、一世を風靡した支配者たちは、皆荒涼とした西部を選びました。

なぜなのか理解しにくい彼らの選択は、古王国時代、古代人の首都が西部だったことが明らかになり説明がつくこととなります。

 

本を読み進めていたテラの手がそこで止まりました。

西部が古王国の首都だったなんていったいどういうことだろうと焦ったのです。

中央王国の伝統性は古王国を継承したことに起因すると、ほとんどのユリア人はそう信じているはずでした。

 

こんなすごい秘密を自分が知っていてもいいのだろうかと迷いながらも、テラはそのまま読み進めます。

その迷いは、先の文章を読んだ瞬間に跡形もなく消え去りました。

強大な古王国が滅亡したように、西部の支配者たちもそのほとんどが不幸な最期を迎えた…とあります。

 

つまらない欲望と、より強靭な未来への執着が彼らを破滅へ追いやったのだそうです。

神話の英雄もそうであったように誰にでも弱点はある…という不吉な言葉にテラは青ざめます。

急に不安が押し寄せてきて、テラは爪を噛みながらしばらくじっと本を見つめていました。

 

ジュダの話がまだ出てこないので、きっとずっと昔に書かれた本なのだろうとテラは考えます。

西部の支配者であるジュダが心配になったのでした。

ほとんどということは全員ではないという意味でもあるし、ジュダに悪いことが起こるとは限らないとテラは心の中で自分に言い聞かせ、悪い考えを振り払うように頭を振ります。

 

ジュダの先代はどうなったのだろうかと思いながら、そっとページをめくりました。

知らない名前が次々と登場し、ようやくあのマレーサが登場した頃には本の終盤に差し掛かっていました。

次はきっとジュダの話だとテラはドキドキしながらページをめくります。

アンティオークの説明

しかし、その先はなぜか白紙でした。

テラは戸惑い、何にもない!と小さく呟きます。

何がですか?といつのまにか隣りに座っていた小さな猫の執事がテラに尋ねました。

 

アンティオークがいることに気付かなかったテラは驚いて悲鳴をあげ、アンティオークもつられて悲鳴をあげます。

悲鳴によってアンティオークを驚かせてしまったことを、テラは慌てて謝りました。

アンティオークはテラの手元の本を覗き込みます。

 

ジュダが勧めてくれた本だと聞くとアンティオークは少し考え込み、この本を許すとは、やはりジュダはテラのことを格別に思っているようだと呟きました。

テラはよく分からず首を傾げますが、そういえば本の最後の部分が白紙だったとアンティオークに伝えます。

その本はアンティオークの先代が書いた本で、高齢だったため最後まで執筆できずジュダの話がないのだとアンティオークは話しました。

 

本の中に出てきた読めない文字をテラが尋ねると、アンティオークは古代語だと答えました。

アンティオークも読めないので古代語を読むことができるジュダに聞いてみると良いと教えてくれます。

テラがお礼を伝えたところで、あくびが漏れました。

 

眠くなってきたため、テラは眠ることにします。

アンティオークは、彼女の平穏な寝顔を眺めてため息をつきました。

しつこく問い詰めた末、アンリフェルから衝撃的な事実を聞いたからです。

 

小さな少女の身体に無数の傷跡が残っていると思うと恐ろしくなりました。

しかしアンティオークが案じていたのはそれだけではなく…?

続きはピッコマで!

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私の後見人は冷血大魔法士33話の感想&次回34話の考察予想

アンティオークの先代がいったい何者だったのか気になりました。

マレーサという人物も重要そうな雰囲気を感じます。

少し前まで文字を読むこともできなかったのに、テラがこんなに難しく分厚い本を一人で読み進めていることに感慨深いに気持ちになりました。

 

アンリフェルからテラの身体の傷跡の話を聞いたアンティオークはショックだったでしょうね…。

それでもいつも通りテラに接する態度には優しさを感じます。

まとめ

今回は漫画『私の後見人は冷血大魔法士』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私の後見人は冷血大魔法士の33話のまとめ
  • 代々西部の支配者たちが不幸な最期を遂げたという文章を読んで、テラはジュダが心配になります。
  • アンティオークの先代が書いた本で、自分達に読めない古代語はジュダに聞くと良いとアンティオークは助言してくれました。
  • その後眠りに落ちたテラを、アンティオークはアンリフェルから聞いた話を思い出しながらじっと見守ります。

≫≫次回「私の後見人は冷血大魔法士」34話はこちら

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