もうこれ以上愛さないネタバレ51話｜漫画｜戴冠式と並行されるネバエ達の結婚式

1月 18, 2022 10月 14, 2022

漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

公的な話をしていても仲がいいのが伝わってきます。アーレントの信頼を得ながら皇帝の執務室で仕事をして、愛してくれる夫がいるイゾルデが羨ましいとネバエは思いました。

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もうこれ以上愛さない51話の注目ポイント＆考察予想

ネバエは皇太后から仕事を引き継げばいいのか考えます。

アーレントの話さえなければもう少し耐えられたはずです。

今はもう大丈夫でした。

元婚約者との間に何があったのか知りませんがアーレントの本心を知ることができました。

もうこれ以上愛さない51話のネタバレ込みあらすじ

並行される結婚式と戴冠式

蚊帳の外になってしまっているネバエにイゾルデは声をかけます。

アーレント達が話し合っていたのはネバエとアーレントの結婚式についてでした。

アーレントは史上最高規模の結婚式を挙げようとしています。

プランは全部アーレントが決めて、細かい部分はイゾルデが調整していました。

結婚式と戴冠式は並行して行うようです。

結婚の誓いはティエリーですませているので、戴冠式に重きを置いてネバエが皇族の一員になることをポイベーと人々に知らせるのが目標でした。

浄化の儀式

封国神話において太陽と月は神を意味します。

宗教においてもまた同じです。

ティエリーの神はテルサで国教はテルシーユ、ヴィンフリートの神はポイベーで国教はフィービー。

ポイベーから皇后の冠を授かり、アーレントの伴侶になったことを宣誓して終了でした。

中でも一番大事なのは浄化の儀式です。

ヨアヒムの姓を授かることはポイベーの加護を受けることでもありました。

イゾルデが結婚したときもテルサの加護を受ける者がヨアヒムを名乗る気なのかと騒いで大変でした。

問題だったのはテルサとポイベー、両方の加護を受けることです。

ひとつしか選べないイゾルデはヨアヒムではなく、アルチュールに属することにしました。

渡される疲労回復剤

残業だと知ったネバエはイゾルデを気にかけます。

優しいネバエにイゾルデには疲労回復剤があると見せます。

ネバエにもあげるつもりだったようです。

疲れをとって元の状態に戻してくれる薬は、今のネバエは疲れていません。

渡されたネバエの疲労回復剤を疲れているだろうアーレントに渡しました。

止めようとするレニエを肘鉄で黙らせるイゾルデ。

受け取ったアーレントに今すぐ飲むように勧めるネバエ達をイゾルデは笑いを堪えながら、レニエは黙って見ていました。

ネバエの眼差しに負けたアーレントは飲み干します。

効き目を聞かれて効果抜群だと返しました。

イゾルデとネバエが執務室を出ていくまでアーレントは吐き気を我慢して笑顔を保ち続けました。

突っ伏していたアーレントは体を起き上がらせ、レニエにアーデルハイトがネバエに変なことを吹き込んだと話します。

エステル・ユルゲンについてネバエはなにも知りません。

アーレントも一度は話すことを考えましたが、エステルの話をすればネバエは気にするはずです。

レニエはアーレントが誰かを愛するような人ではないと思っていました。

愛せないのだと気づきます。

アーレントは愛に対して大きなトラウマを抱えているからです。

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もうこれ以上愛さない51話の感想＆次回52話の考察予想

アーレントが結婚式にすごく力を入れているのがわかります。

イゾルデを困らせるくらい盛大に挙げようとしているのもネバエとの結婚を大事にしているからでしょう。

ただの契約関係の結婚だったら常識の範囲内で結婚式を挙げたと思います。

わかりにくいけど、アーレントなりの愛情表現の仕方だと思えば健気でかわいらしいです。

結婚式と戴冠式の話が持ち上がると皇后になるという現実味を帯びてきます。

一番の問題はアーデルハイトです。

アーレントはネバエに変なことを吹き込んだアーデルハイトに対してかなり怒りを感じているようでした。

そして元婚約者に対しては、ネバエを見るような優しい眼差しとは程遠い物言いに感じました。

愛情深いアーレントが人を愛せなくなるほどのトラウマは次回で明らかになりそうな気がします。

まとめ

今回は漫画『もうこれ以上愛さない』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

もうこれ以上愛さないの51話のまとめ

アーレントの話さえアーデルハイトから聞かされなければもう少し耐えれました。
元婚約者との間になにがあったのかは知らないけれどアーレントの本心を知ることができました。
アーレントとイゾルデはネバエとの結婚式について話していたようです。
結婚式と戴冠式は並行して行います。
ティエリーでは結婚の誓いをしたので、ヴィンフリートでは戴冠式に重きを置くようです。
一番大事なのは浄化の儀式です。
疲労回復剤の存在をイゾルデから教えられ、ネバエはもらった疲労回復剤を疲れているだろうアーレントに渡しました。
レニエはアーレントが人を愛することをしないのではなく、愛せないことに気がつきます。

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