
漫画「皇女様が邪悪です」は原作Cha Sohee先生、漫画flowery・foalca先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女様が邪悪です」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女様が邪悪です18話の注目ポイント&考察予想
2人の皇子がいがみ合っている少し前、アレナは陛下に抱っこされて会場に向かっていました。
陛下に抱っこされながら、アレナは考え事をしています。
アレナが権力争いに勝って、皇帝になった後、以前自分を殺したラクスを殺す為にはどうすれば良いか考えていたのでした。
方法は、アレナ1人より味方が多いほうが良いに決まっています。
なので陛下を始め、役に立つ人間を味方につけようと思ったのでした。
すると生誕祭の会場から、戦っている時のマナが漂ってきます。
エリオットが陛下が来たと言って、戦いを止めようと歩いて行ったのでした。
皇女様が邪悪です18話のネタバレ込みあらすじ
ニキール皇子と第2皇子がいがみ合っている前、アレナ達が会場に向かう前の話です。
アレナは陛下に抱っこされてご満悦でした。
陛下は剣士なので、体ががっちりしている分、抱っこしていて安定感があります。
アレナは陛下にスリスリしました。
そして、いっそ陛下もアレナの味方にしてしまおうかと考えます。
アレナは考えました。
確かに味方をたくさん作れば、前回自分が殺された時のようにはならないと思ったのです。
前は人間キライだったことから、1人でなんでもしようと思って、結果的にラクスに刺されて死んでしまったのでした。
唯一、信じていたラクスに、裏切られたアレナは余計に人間キライになったのですが、同時に1人でいるのも怖くなったのです。
今度は、人間のせいで死にたくないからでした。
でも今のアレナは3歳で体が成長していません。
なので、才能に恵まれた体で、アレナの魂のマナがあっても自由に使えないのです。
結局、今のアレナにとっては成長するのを待つしかないのでした。
そのアレナが無事に皇帝になる為には、協力者を増やすしかありません。
そしてアレナには協力者を増やす方法が分かっていました。
圧倒的な力を見せることです。
人間はいつも強者に弱いからでした。
そして、ラクスを殺す為には協力者は何人いても、邪魔ではありません。
そんなことを考えていると、ふとラクスはどうしているのか気になりました。
実際、アレナが死んでから何年経過したのか分かっていなかったのです。
陛下の年齢を考えるとそんなに経過していないようには思うのですが、アレナは念のため調べようと思いました。
すると、生誕祭の会場の方向から不穏な空気が流れてきます。
これは、能力者が戦っている時に発せられるマナの気配でした。
アレナはこの気配に2人の人間の気配を感じ取ります。
1人はニキール皇子だと分かりました。
もう一人は、アレナは会ったことはないので、誰か分かりませんでしたが、マナの気配で氷の魔導士のようです。
大陸に氷の魔導士は珍しいので、アレナは興味を持ちました。
なので、実際に決闘の様子を見たくなります。
でもエリオットが、アレナに決闘を見せたくないようで、足早に陛下が来たと伝えに行ってしまいました。
アレナは残念に思いましたが、陛下と一緒に会場に向かうことにします。
そして会場で、ニキール皇子が陛下とアレナが一緒にいるのを見て、ビックリしたのでした。
ニキール皇子は、陛下に心配になって尋ねます。
ニキール皇子は、もしかして陛下自ら、アレナを殺そうをしているのかと思ったのでした。
それを聞いた、エリオットは笑ってしまいます。
アレナも違う!と思ったのでした。
皇女様が邪悪です18話の感想&次回19話の考察予想
アレナは、どうすれば皇帝になった後、ラクスを殺せるか考えたようです。
確かに、協力者がたくさんいればアレナも心強いですよね。
でもまだアレナには、知らないことがたくさんあるので、これからもっと考えないといけないようです。
とりあえずは、陛下が味方になってくれるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『皇女様が邪悪です』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アレナは陛下に抱っこされながら、皇帝になった後のことを考えていました。
- ラクスを殺すには、協力者がたくさんいた方が良いと思ったのです。
- アレナと陛下は、生誕祭の会場について、ニキール皇子と第2皇子と会ったのでした。