悪役のエンディングは死のみ ネタバレ78話【ピッコマ】バルタでの出来事を語るカリスト

漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役のエンディングは死のみ」78話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
主人公の頑張りで魔法陣の中のミイラから巻物を得ることができ、その中身は古代の魔法地図だったのです。中身をみて驚いたカリストは、その地図の場所はバルタという古代魔術国家の地図だと語るのでした。

≫≫前話「悪役のエンディングは死のみ」77話はこちら

 

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悪役のエンディングは死のみ78話の注目ポイント&考察予想

バルタというのが地名なのか国名なのかわからないですが、詳しいことがカリストから知らされるのかどうかがポイントですね。

彼が驚くくらいなので、かなり予想外な場所なのだろうと思うので、それを知ってカリストがどうするのかが見どころです。

今回はさすがに洞窟から出そうに感じますが、無事元の場所に戻ることができるのか楽しみですね。

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悪役のエンディングは死のみ78話のネタバレ込みあらすじ

バルタで起こったこと

バルタという聞き慣れない言葉はなにかを聞く彼女に、今のアルキナ諸島のことだと説明する彼。

バルタの資料が殆どないので知らないのも無理はないと語る彼ですが、アルキナの事もしらない彼女は知ってるフリをしながら納得します

今は魔術師が迫害されていて、その魔術師への弾圧がはじまったのがこの地だとのこと。

 

一部の魔術師がバルタという国と作って支配しようとしており、争いがおきて勝利した古代の人々は、地図からバルタを消し魔術師を迫害していったのだと説明をうけました。

おとぎ話で聞くはなしだが、こんな資料を見たのは初めてだと話すカリスト。

この死んだ魔術師の目的は、バルタから皇宮へのルートを確保するためのものだったようです。

 

これがもし成功していたら、イオカ帝国は攻め落とされ、魔術師の属国になっていたかもしれないとカリストは語ります。

それを聞いて、魔術師を目指す子どもたちやイヴォンを思い浮かべ、私の知っている魔術師とは全然違うと感じました。

だからこそ考古学が好きだと感じる彼女。

 

少しのズレで人間の境遇は変わり、歴史の痕跡ほど忠実に物語るものはないと。

呪文がわかれば巻物を使って森から出られるがわからないので、この巻物は使えないと残念そうに話しますが、クエスト報酬なので何か使えるんだろうと思う主人公。

システムの表示では使用回数は3回まで使えると書いており、地図上の行きたい場所を指して移動と唱えることと書いていた。

 

呪文を唱える主人公

カリストに巻物の使い方がわかるかもしれないと伝え、公女がそんなことできるのかと信じない彼に、本を読んだから大丈夫と適当に説得する彼女。

とりあえず信じたカリストはやってみろと地図をわたし、ここに移動してみろと指した場所は小動物の狩場でした。

半信半疑のカリストが見守る中、移動と声に出そうとした瞬間、なにかわからない言葉が勝手に口からでてくることに。

 

システムが北の森に移動するとでて、二人は瞬時に移動しました。

本当に詠唱できるとはと驚くカリストは、こんなに博識だったとはと感想を述べ、噂は当てにならないと話します。

カリストの好感度はまた上がり35%になり、巻物はカリストが預かることに

 

無事森から出れそうなので帰りましょうと誘う彼女ですが、カリストは急に頭痛がして彼女に寄り掛かるのでした。

大丈夫か声をかける彼女がカリストの顔色をみると、顔色は真っ青になっており、洞窟では顔色まで気づかなかったのです。

かなり苦しい状況なのに、冗談を話すカリストに、冗談を話している場合ではないと怒り、私につかまってと肩をかそうとする彼女。

助けを求めるが・・・

意識が朦朧とする彼は彼女に、悪名通り俺を見捨てたりはせずに誰でもいいから呼んできてほしい、でないとおれが目覚めたとき後悔すると話して倒れるのでした。

攻略対象は死なないはずなのにと思いながら慌てて声をかける彼女ですが、心臓の音が朝より弱くなっておりこのままでは危ないので人を呼ぶことに。

ここは小動物エリアだから入り口まで行けば近衛兵が探しているはずと走っていると人影がみえてきました。

 

人影は近衛兵で、殿下が危ないと伝えるのですが、エカルト公女が帰ってきたと近衛兵がぞろぞろ集まってきて彼女を取り押さえます。

皇太子殿下が大変なことになってると教えようとするのですが、貴族殺人未遂の罪で緊急逮捕すると近衛兵からしらされるのでした。

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悪役のエンディングは死のみ78話の感想&次回79話の考察予想

洞窟のシーンが長かったのですが、今度は急展開ですね。

緊急逮捕ということは、公爵でもどうすることもできなかったということですね。

主人公は逮捕されるし、カリストの安否がすごく心配です。

 

たしか巻物はカリストが預かってしまっているので瞬間移動も使えないし、これから先の展開が全く予想できない状態ですね。

そして、こういう展開がハードモードっぽいなとも思いました。

カリストと凄いいい雰囲気になってきたなという矢先だったので、早く無実を証明して釈放になってほしいなと思います。

 

次回がどんな展開になるのか固唾を呑んで待ちたいと思います。

まとめ

今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』78話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役のエンディングは死のみの78話のまとめ
  • バルタは今のアルキナ諸島の名称で、バルタの資料は殆どのこっておらず、魔術師への弾圧が始まった地だとのこと。
  • ミイラになった魔術師の目的はバルタから皇宮へ攻め込むルート確保の為だったので、成功しているとイオカ帝国は魔術師の属国になっていたかもと考える彼女。
  • 呪文がわからいのでただの紙だと語るカリストだが、クエスト報酬なので意味があると思う主人公は、使えるかもと知らせる。
  • 半信半疑の彼は、とりあえずやってみろと小動物エリアを指し、彼女が唱えると本当に移動した。
  • そこから帰ろうとするが、カリストは倒れ、彼女は助けを呼ぶことに。
  • 近衛兵を見つけるが取り押さえられ、貴族殺人未遂の罪で緊急逮捕される。

≫≫次回「悪役のエンディングは死のみ」79話はこちら

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