偽公女様と秘密の黒ウサギネタバレ15話【ピッコマ漫画】ケイデンとジェイスとのお茶会

1月 16, 2022 10月 14, 2022

漫画「偽公女様と秘密の黒ウサギ」は原作Han SeRam先生、漫画Sae Song先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽公女様と秘密の黒ウサギ」15話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

シュトレリッツ家の別荘を囲う森を抜けると、元の通り太陽が昇り、明るい空が広がっていました。まるで別世界に行っていたのか、夢を見ていたようだとラリサは思います。

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偽公女様と秘密の黒ウサギ15話の注目ポイント＆考察予想

パルビュティ侯爵令息の登場！

ケイデンが信頼を置く、パルビュティ家のジェイスが登場しました。

ジェイスは自分の妹であるシュミラを皇太子妃として推しています。

そのシュミラよりも、ラリサにケイデンが興味を示していることがジェイスは面白くありませんでした。

ジェイスは初めてラリサに対面することになります。

偽公女様と秘密の黒ウサギ15話のネタバレ込みあらすじ

ジェイスの不満

皇宮では、緑髪の男性がケイデンと剣を交えていました。

激しい打ち合いの末、ケイデンの剣先がピタッと男性の喉元に突きつけられます。

ガクッと座り込んで息を切らしながら降参を告げたのは、ジェイス・デュ・パルビュティ侯爵令息でした。

勝旗を掲げて戻ってきただけあるとケイデンは親しげにジェイスの名を呼びかけます。

ジェイスは尻餅をついて後ずさりながら、殿下の足元にも及ばないと答えました。

その剣先がまだジェイスの顔の前にあったからです。

ここには自分たち二人しかいないじゃないかとケイデンはジェイスに笑いかけます。

格式張らないようにというなら皇帝になって命令を下してくれとジェイスは伝えました。

二人は話しながら庭園にセットされたテーブルにつきます。

それより自分の妹には会ったのかとジェイスは尋ねました。

お茶会で会ったと答えるケイデンに、あれでは会ったとはいわないとジェイスは反発します。

皇太子妃候補として相手にしてくれなかったからです。

他の令嬢より二倍は話したとケイデンは答えましたが、それはゼルノアのことじゃないかとジェイスは不満をあらわにしました。

シュトレリッツ大公家と関係がありそうだからだとケイデンは答え、どちらが重要かはバカじゃなければ分かるだろうと微笑みます。

約束してくれたじゃないかとジェイスはケイデンに詰め寄りました。

ケイデンは頷き、自分がこの大陸で心を許せるのはハデルンとジェイスだけだと伝えます。

ハデルンは家族がいないため例外として、パルビュティ家のジェイスにはついて回るものが多いのです。

自分がそんな簡単にティアラを渡すような人間に見えるか？とケイデンはうっすら微笑みました。

ジェイスは謝って目をそらします。

ケイデンは少し困ったような顔で微笑むと、こうして話せるのも、ジェイスが自分を誤解するような人間ではないと分かっているからだと伝えました。

もちろんだとジェイスは真顔で頷きます。

美しい嘘つき

そこへ使用人がラリサの到着を告げました。

今日も時間通りだとケイデンは満足そうに微笑み、彼女は遅れたことがないと呟きます。

ハデルン大公の友人という美しい嘘つきな公爵令嬢にお前も会ってみるか？とケイデンはジェイスに手を差し伸べました。

ラリサはいつものようにルンを抱えて皇宮にやってきています。

シュトレリッツ大公家の別荘に行ってから長い時間が過ぎました。

その間、ラリサは定期的にケイデンとハデルンの伝書鳩の役割を果たしていましたが、あまりにもすべてが順調に進んでいるため、逆に不安を感じるようになります。

ラリサが席についた後、ケイデンはルンを指して、そのウサギはハデルンからの贈り物だったかと尋ねました。

珍しい種類だからか、訓練された犬みたいにおとなしいなと笑います。

ルンはその間もラリサの膝の上でじっとしていました。

贈り物ではなくてしばらく預かっているだけだとラリサは笑顔で答えます。

この子が逃げた時にたまたま自分が見つけて傷の手当をしたことがきっかけだったのだとラリサは伝えました。

お茶会のテーブルにはジェイスも座っていましたが、ジェイスもケイデンも、同時に嘘だと察知します。

ラリサを見ながらジェイスが考えていたこととは…？

続きはピッコマで！

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偽公女様と秘密の黒ウサギ15話の感想＆次回16話の考察予想

シュミラの兄が初登場ですね！

どんな人なのかまだ掴みきれませんが、あんまり性格が明るくなさそうで、妹のことを大切に思っている印象を受けます。

ということはつまり、シュミラの味方となればラリサを敵対視しますよね。

しかもケイデンがラリサに興味を抱いているのでなおさらラリサを見る目が厳しくなりそうです。

いつも笑顔のケイデンも、皇太子という立場にあれば当然かもしれませんが、笑顔の裏で何かを企んでいるような気がします。

まとめ

今回は漫画『偽公女様と秘密の黒ウサギ』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽公女様と秘密の黒ウサギの15話のまとめ

ジェイスはケイデンとの剣の打ち合いで負けた後、シュミラを相手にしなかったことに不満を伝えていました。
シュミラよりラリサをケイデンが優先させたことが気に食わなかったのです。
シュトレリッツ大公家が絡むことをケイデンは告げ、その後ラリサと三人でお茶をしました。

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