せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいネタバレ73話【ピッコマ】テオドールが心配すべき相手

1月 16, 2022 10月 15, 2022

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

二度と見間違えないよう老眼鏡でもかければと笑うアドリアーナに、エルビンドット嬢は怒りの声をあげました。その頃皇后は、この程度の騒ぎくらい解決できないと社交界では生き残れないと意地悪なことを考えます。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい73話の注目ポイント＆考察予想

テオドールはラモナを連れて抜け出し…！？

自分の手を掴んで会場を抜け出したテオドールに、ラモナは逆に説教をしました。

ラモナには社交界での評価など気にするつもりはなかったのです。

だからこそ、自分ではなくアドリアーナを気にかけるべきだと伝えました。

クラウディアンがいるから大丈夫だと思っていたテオドールでしたが、ラモナの言葉にハッとします。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい73話のネタバレ込みあらすじ

ラモナが逆にテオドールに説教！

舞踏会の会場を、テオドールはラモナの手を引いて抜け出します。

離してとラモナはテオドールに訴えますが、テオドールは聞く耳を持ちません。

何度訴えても手を掴んで放さないテオドールにイラッとしたラモナは、叫びながら手を振りほどきました。

自由になった両手を腰に当てて、なんで止めるんだとラモナは苛立ちをテオドールにぶつけます。

そもそも妹が濡れ衣を着せられたのになんで兄のあんたが黙っているのかとラモナはテオドールを問いただしました。

テオドールはため息をつくと、リアンの仕業じゃないということは最初から分かっていたと伝えます。

大したことではないのに、そこでお前が手をあげたらそれこそ一大事だとテオドールは話しました。

ラモナはギクッとして固まります。

こういうのは先に声を荒らげて体面を損ねた方の負けで、リアンもそれを知っているから堪えているのだとテオドールは説明しますが、ラモナの苛立ちは収まりません。

それでも家族が危ないときは何が何でも味方になってあげるべきで、体面がどうとかどうでもいいだろうとラモナはまっすぐな目で訴えました。

今度はテオドールが固まる番でした。

これ以上リアンを一人にしたくないというテオドールの言葉をラモナは繰り返します。

それなのにあんたは今もリアンを一人放って自分を連れて会場を出てきてしまったじゃないかとテオドールを責めたのです。

あそこにはクラウディアンもいるだろうとテオドールは答えますが、あんたバカなの？とラモナは辛辣な言葉を返しました。

自分たちはクラウディアンと友達だから一緒にいて楽しいけれどリアンは違うとラモナは伝えます。

テオドールが気にかけるべきはアドリアーナ

しかもアドリアーナはクラウディアンとの縁談を断ってまだそれほど経ってもいないのに、二人きりだなんてどれほど気まずいと思っているんだという言葉に、クラウディアンはギクッとしました。

今はじめて気付いたような顔をしているテオドールを見て、ラモナはため息をつきます。

自分は社交界の花になるためじゃなく、騎士になるために首都にきたのだとテオドールに伝えました。

だから自分の社会的評価なんてどうでもいい、そんなものは犬にでもくれてやるとラモナは吐き捨てます。

だからそんなことより妹を心配しろとラモナはテオドールを叱責しました。

兄がいなくても数年もの間一人で一族を守り抜いた、妹のリアンを…とラモナは念を押します。

会場のアドリアーナは、少し離れたところにいるエルビンドット嬢を鋭い目で見ていました。

エルビンドット嬢は周りに集まった令嬢の中でさめざめと泣きながら何かを話しています。

行く先々で自分に都合のいいことを話して回っているのかとアドリアーナは呆れました。

こうなるのは時間の問題だったとアドリアーナに話しかけるのはクラウディアンです。

アドリアーナはギクッとして固まりました。

でも相手が悪かったなと呟いてクラウディアンは笑います。

ラモナは貴族が幅を利かせるアカデミーでも、拳で自分のことを守っていたほどだったそうです。

クラウディアンはアドリアーナに意味深な目を向けました。

自分のことを自分で守れる女性は素敵だと思うとアドリアーナに伝えます。

知恵と美貌もまた強力な武器となるだろうという言葉を聞いたアドリアーナは…！？

続きはピッコマで！

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい73話の感想＆次回74話の考察予想

テオドールにとっては将来的に、社交界でラモナの顔が知れてくれればクレセンテ公爵夫人になっても大丈夫だという目論見があったのかもしれません。

それでも生きてきた世界がまったく違うラモナにとって、社交界は窮屈だと思います。

クラウディアンとの空間がアドリアーナにとって気まずいということを、ラモナに指摘されるまで気付かなかったテオドールの発想はちょっと残念でした。

自分の友達であっても、アドリアーナにとっても友達というわけではないですよね。

ラモナが伝えてくれてよかったです！

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいの73話のまとめ

ラモナの手を掴んでテオドールは会場を抜け出しましたが、ラモナはその手を振り払います。
ラモナは自分よりもアドリアーナを気にかけるべきだとテオドールを説得しました。
会場に残ったアドリアーナはクラウディアンに話しかけられます。

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