
漫画「エリザベス」は原作Yiruin先生、漫画macherie先生の作品でピッコマ漫画で配信されています。
今回は「エリザベス」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エリザベス20話の注目ポイント&考察予想
エリザベスの誤解はいつ解けるの?
前回、またもやテオフィルに助けてもらったエリザベスでしたが、これもマティアスのことや、情婦にさせられると勘違いしているからですよね。
この勘違いは、いつ解けるのでしょうか。
なかなか誤解が解けないままですが、今回は誤解が解るのか注目です。
エリザベス20話のネタバレ込みあらすじ
外出許可を得たいエリザベス
エリザベスは、仕事用の服を買いたい事を話すと、マティアスに村に行く外出許可をお願いしました。
それを聞いたマティアスは、侍女は城の外に出てはいけない決まりがあるのかと考えながら、いちいち許可を得なくてもいつでも外出していいと話しました。
テオフィルは、姫でもないのに外出できないなんてと、まるでエリザベスが妄想癖でもあるおかしな人扱いしてからかいます。
マティアスは、神殿との件は解決した事を話すと、エリザベスは、自分は侍女としてどんな仕事をすればいいのか質問しました。
何もしなくていいと話すマティアスに、エリザベスはうつむきながら、ただ部屋にいればいいのかと暗くほくそ笑むと、笑顔で部屋を出て行きました。
そんなエリザベスを、テオフィルは変な女だと考え、マティアスとは似合わないと忠告します。
テオフィルの心配
テオフィルの、他の女性を探せばという提案に対し、マティアスは、テオフィルにエリザベスの事を気に入ったのかと質問します。
テオフィルはテンパりながら否定しますが、テオフィルからは、そんなに自分の結婚に口を出すなんて、自分が結婚したいのではないかと思われてしまいました。
幸せな結婚は穏やかなもの、それなのにあんなに美しく目立つ女が妻なら、安心できないと、テオフィルは考えます。
そして、小さい頃からマティアスを見てきたテオフィルにとって、マティアスは誇りでした。
マティアスは、これから使用人を増やすことから、ここでは服を着るように注意すると、テオフィルは、マティアスの冷静だがたまに冷たいことを考えていました。
そう、テオフィルは、マティアスが怒るところを見たことがなかったのです。
その後、テオフィルは、領主のゲリルに、エリザベスがマティアスのことを好きではないように見えることを話しました。
ゲリルは、マティアスのことをチェリーボーイだとからかうと、マティアスも恋をしたほうがいいとアドバイスします。
テオフィルが赤面しながら怒ってその場を去ると、ゲリルは、可愛らしいテオフィルが結婚したら寂しくなるなとクスッと笑います。
しかしゲリルは、なぜエリザベスは、ハンサムで完璧なテオフィルを嫌いなのかと頭を悩ませるのでした。
するとそんなゲリルの元に、別の戦士が現れ、エリザベスにはたくさん男がいると話したのです。
ゲリルは、マティアスの恋に首を突っ込んで調査した戦士をゲンコツすると、恋はうまくいかないものだと考えるのでした。
そして、貴族たちとのティータイムがめんどくさいと出席しないゲリルは、マティアスはいつも貴族たちに付き合って、大変だなと、他人事のように考えるのでした。
エリザベス20話の感想&次回21話の考察予想
エリザベスが外出許可をもらえたのは良かったですが、そんなエリザベスを妄想癖だと言い放つテオフィル、これはちょっと酷すぎますね。汗
やはりテオフィルは、少しデリカシーにかけるところがあるようです。
マティアスからエリザベスを気になっているのか聞かれ、あたふたしながら否定していますが、エリザベスに恋はしていないものの、すでに気になっているような気もします。
まあ、こんな美女が現れ、しかも自分の裸まで見られたら、気にならない方がおかしいでしょうけどね。
さて、皆、エリザベスがマティアスを嫌っているようだと思っているようですが、これもエリザベスが、ゲリルの夜の相手をさせられると勘違いしているせいですよね。
この勘違いはいつ晴れるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『エリザベス』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エリザベスが村に行く外出許可をお願いすると、テオフィルに妄想癖でもあるのかとからかわれます。
- テオフィルは、マティアスにあんな女をやめるように説得しますが、エリザベスを気になるのかと聞かれてしまいます。
- そんなテオフィルは、ゲリルにエリザベスがテオフィルのことを嫌いなようだと話すのでした。