
漫画「皇女様のぬいぐるみ店」は原作POMPOMMELO先生、漫画On Uyeon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女様のぬいぐるみ店」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女様のぬいぐるみ店23話の注目ポイント&考察予想
今回の見どころは、国王であるセザール・アルクンの自由奔放な言動に注目!
彼の助けのおかげで危機を脱するデオンとカシアたち。
セザールの言動に振り回されるカシアたち…?!
そして母親ハンナは助かるのか注目です!
皇女様のぬいぐるみ店23話のネタバレ込みあらすじ
武神セザール・アルクン
不敵に笑う赤髪の男は配下の者に片付けるよう指示を出しました。
そして負傷したデオンの元に近づくと悪態をつきながら迎えに来た事を伝えます。
視線を向けるデオンに、次々と質問攻めをして勝手に現状を把握していくのです。
カシアに視線を向ける赤髪の男は倒れている母親のカシアと似ている事を指摘し、ニヤリと笑いました。
ドキドキしながら男を見るカシア。
笑う目元は獅子のよう…この男こそフォルンの支配者であり、武神と呼ばれるセザール・アルクンだったのです。
セザールに従う同じ赤髪の配下の者たちは赤い獅子団と呼ばれていました。
負傷に苦痛な様子のデオンを可愛いとからかうと、カシアは我に返りデオンを心配します。
デオンは逆にカシアを気遣う言葉をかけると、自分の怪我の程度を軽く伝えるのです。
カシアに接する様子を見ていたセザールはこそっとデオンに耳打ちをしてからかいました。
セザールの言葉にムキになるデオンを見たセザールはフッと笑うと、すぐにケガ人の手当の指示を出します。
すぐに対応を始めようと配下の男がハンナに近づいて様子を見ると…傷はなくあるのは魔法陣のみだったのです。
命に別状はないとわかるも襲った男の言葉を思い返すカシア。
生きている事に安堵するとすやすやと眠る母親を強く抱きしめました。
事が落ち着くとセザールは全壊の自分への贈り物にため息をつきます。
すると瓦礫の中からヒューズが出てきてセザールの存在に驚くのです。
周りの現状を見てほぼ全滅な光景に改めてセザールの助けを感謝しました。
しかし視線をデオンに移すと、カシアに対してのデオンの態度に不安を覚えるヒューズ。
自由人なセザール
カシアを見つめるデオン。
運ばれる母親に心配そうに付き添うカシアは引き上げる指示を出すセザールの後ろ姿を見つめていたのでした。
馬車に揺られるカシアたち。
馬車の窓からセザールが乗り込んできます。
驚くヒューズはセザールに国王殿下としての威厳を説くも軽い口調で気に留めていない事を答えるセザール。
デオンの横に座るセザールはさっそくカシアにハンナにあった魔法陣の事を聞きました。
詳しくない事を説明するカシアに魔法使いを用意する事をセザールは伝えます。
畏まるカシアに対して楽にするよう話すと、ハンナの罪状を愉快そうに聞くのです。
途端に青ざめるカシア。
カシアの様子を気にしないセザールは面白そうに詳細を聞こうと求めました。
1人話を続けるセザールを小突くデオンは同時に睨みつけます。
聞く事をやめたセザールはカシアの手を取ると跪いて真剣な顔で謝罪するのです。
許された途端に行動を起こしたセザール。
驚きの行動とは…?
皇女様のぬいぐるみ店23話の感想&次回24話の考察予想
少し怖い人かと思うも軽快な人柄にはそれ以上に読めない人物だと感じさせるセザール。
でも国王殿下としての器が十分ですね。
統率力や指示の早さには息をのみました。
フォルン国でカシアたちと対立すると恐ろしい存在になりそうです。
さて、ハンナはとりあえず命が無事でよかったですがまだ安心はできなさそう…。
一体ハンナにはどんな魔法がかけられてしまったのでしょうか。
第二王妃が関わっている以上、よくない魔法なのはわかりますね。
セザールの自由な言動も合わせて続きをぜひ、ピッコマで読んでみてください!
まとめ
今回は漫画『皇女様のぬいぐるみ店』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 助けにきた赤髪の男はフォルン国の支配者であり、武神と呼ばれるセザール・アルクンだった。
- 負傷したデオンをからかうセザールをよそに、デオンを心配するカシアを気遣うデオン。
- ハンナの怪我の手当の指示を出すも、ハンナに傷はなく魔法がかけられていた。
- 眠るハンナに安堵したカシアは母親を強く抱きしめる。
- ほぼ全滅の光景を見たヒューズはデオンのカシアに対する態度を不安に思う。
- 馬車の中でハンナの魔法の事をカシアに聞くセザールは、楽しそうにハンナの罪の詳細を詳しく聞こうとする。
- デオンに止められてカシアに真剣な表情で謝罪をするセザール。