Lady Beast〜レディービースト〜ネタバレ106話【漫画】クラウディアに突き出した証拠

漫画Lady Beast〜レディービースト〜は原作SWAN先生、漫画ナウ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「Lady Beast〜レディービースト〜」106話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

黒草の根を口にしたことでジンジャーが寝込んでいることを知り、王は青ざめました。エリサはグウェン公爵夫人、そしてグランディアの後継者として正式に抗議し、このことを扇動した者を厳罰に処するよう要求します。

≫≫前話「Lady Beast〜レディービースト〜」105話はこちら

 

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Lady Beast〜レディービースト〜106話の注目ポイント&考察予想

エリサが持ってきた証拠とは?

自分がやったという証拠はないとクラウディアは喚きます。

当然とても晩餐会どころではなく、会場はざわついていました。

証拠などあるわけがないと考えていたクラウディアに、エリサはある証拠を突き出します。

物証、さらに侍女の証言を用意したのでした。

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Lady Beast〜レディービースト〜106話のネタバレ込みあらすじ

真っ青になるクラウディア

まるで母上のようだ…と思い、王はエリサの堂々とした姿に息を呑みました。

クラウディアは真っ青になって、証拠は!?と叫びます。

私がやったという証拠はあるのかとクラウディアはまくしたてたのです。

 

エリサは黙ってじっとクラウディアを見つめました。

その様子に、証拠などないのだと考えたクラウディアは証拠もなしに人を責め立てるなんてひどいと逆にエリサを罵ります。

忠誠を誓って仕えてきた母にこんなひどい仕打ちをするなんて!とクラウディアは大げさに嘆きました。

 

エリサは静かにクラウディアの名を呼びます。

自分はそこまで間抜けじゃないとエリサは冷たい目で告げました。

クラウディアはビクッとして聞き返します。

 

証拠もなくこの場に来るほどバカじゃないということだとエリサは答え、入るよう命じました。

エリサの後ろでドアが開かれ、三人の侍女が入ってきます。

その様子を見たフィリアは呆れた顔で、バカなの?と小さく呟きました。

 

レイラが宮殿を牛耳って長いのに、今更侍女たちが自分の味方になるとでも思っているのかと内心エリサをバカにしながら見つめます。

知っていることを全て話すようエリサは侍女たちに命じ、侍女たちは承諾しました。

この侍女が姫に毒を使おうとしたところを、自分たちは全員この目で見たと先頭の侍女が断言します。

 

クラウディアは嘘だと呟いて慌てて立ち上がり、嘘をついていると改めて叫びました。

クラウディアが侍女に指示を出した物証もあるとその侍女は続けます。

こちらだと告げてその侍女が掲げたのは、ハンカチに包まれた宝石でした。

侍女がエリサに味方した理由は…!?

自分はそんなものを侍女に渡した覚えはない!とクラウディアは真っ青になって叫びます。

それは王宮に納められるほど貴重である宝石でした。

そんなものを一介の侍女が持っているのはいくら何でも怪しいと思ったのだとその侍女は話します。

 

盗みを働いたのかと監視をしている最中に、エリサに毒を盛った事実が発覚したのだと説明しました。

流れを考えると、クラウディアが侍女を手懐けて与えたものかと思われるという言葉を聞いて、クラウディアの顔からさらに血の気が引きます。

違う…とクラウディアは思いました。

 

あの宝石は確かにクラウディアのものでしたが、本当に渡した覚えはなかったのです。

フィリアは戸惑い、後ろにいる二人の侍女に声をかけます。

今の話は本当なのかと尋ねました。

 

こうなった経緯は、少し前に遡ります。

毒を盛った侍女を捕らえるようエリサが命令を下したときのことです。

ぞろぞろと騎士が部屋に入ってきて、毒を盛った侍女は真っ青になりました。

 

連行されそうになって焦った侍女は、話を聞いてくれとエリサに訴えます。

大声をあげる必要はないとエリサは冷たい口調で答えました。

どのみち拷問で明らかになるだろうからという言葉に、侍女はますます怯えてエリサに懇願するように悲鳴をあげます。

 

しかしその声も虚しく、侍女は騎士に連行されていきました。

部屋に残った三人の侍女にエリサは声をかけます。

アンジェリカとジョエルとエズニとそれぞれの名前を呼び、三人はビクッとして身体を強張らせました。

 

あなたたちのことはよく覚えているとエリサは告げたのです。

いい思い出などあるはずもなく、三人は怯えて硬直しましたが…!?

続きはピッコマで!

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Lady Beast〜レディービースト〜106話の感想&次回107話の考察予想

証拠を出せと真っ青になって喚いている時点で、自白しているようなものだと思います。

本当に無実ならもっと論理的に説明するか、逆にパニックになって違うと訴えるかのどちらかになるのではないでしょうか。

晩餐会の席でこんな姿を晒した以上、クラウディアの評判は地に落ちそうですね。

 

侍女たちをエリサが味方につけていたのはスカッとしました。

威厳のあるエリサの姿はとてもかっこいいです!

まとめ

今回は漫画『Lady Beast〜レディービースト〜』106話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

Lady Beast〜レディービースト〜の106話のまとめ
  • 証拠を出せと騒ぐクラウディアに、エリサは彼女のお望み通り三人の侍女を入室させました。
  • 侍女たちは、犯人の侍女が毒を盛るのを目撃したこと、クラウディアに買収された物証があることを証言し、クラウディアは青ざめます。
  • ここに来る前に、エリサは三人の侍女の名を呼んで彼女たちと話をしていたのでした。

≫≫次回「Lady Beast〜レディービースト〜」107話はこちら

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