
漫画「エンジェリックレディ」は原作ワッフルフー先生、漫画Susu先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エンジェリックレディ」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ブリオン伯爵は婚約者であったヘザー・レイに破断状を送り、毎日のようにアンジェラにたくさんの贈り物をしていました。以前のアンジェラはヘザーの作ったドレスが流行を生み出し、そのおかげでアンジェラは社交界の華となることが出来ていたのでした。しかし、アンジェラとヘザーの関係は極めて微妙なものになっています。
エンジェリックレディ33話の注目ポイント&考察予想
ジェイナは父親にアンジェラの母・ビート男爵夫人のことを聞くことにしました。
ジェイナは過去でもビート男爵夫人については詳しく知りませんでした。
父もまた、夫人は結婚後すぐサウスベリーへ行ったため詳しく知らないと話します。
しかし、幼いころジェイナはビート男爵夫人にあったことがあるようで…。
エンジェリックレディ33話のネタバレ込みあらすじ
ビート男爵夫人とは
ビート男爵夫人とはアンジェラの母親のことです。
ジェイナは過去でもアンジェラの母親について詳しく聞いたことはありませんでした。
ジェイナは父ならアンジェラの母親とも面識があることに気が付き、情報を集めようとします。
ビート男爵夫人は騎士たちが憧れていた下級貴族の令嬢でした。
皇帝からの直接の計らいで、戦争の英雄と呼ばれていたビート男爵と結婚し、サウスベリーへ移り住みアンジェラを産みました。
父親が言うことには
ジェイナの父は確かにアンジェラの母親と少し面識はありましたが、夫人はビート男爵と結婚した後すぐにサウスベリーへ渡ったため彼女のことは詳しく知らない、と話すのでした。
ジェイナはアンジェラの母親に何か秘密があるのではと勘ぐっていましたが、自分の感が外れたと思いました。
ジェイナの父は幼いころ、ジェイナもビート男爵夫人に会っただろう、と話します。
それはほとんど記憶もないような1~2歳の頃の話だということでした。
アンジェラのドレスは…
ジェイナは建国祭の会場につきました。
ジェイナははじめは笑顔であいさつに対応していましたが、ベルチェッター家に媚びを売ってくる人たちや、代り映えのしないお世辞に顔が引きつり始めました。
ジェイナがどうにか抜け出そうとすると、入り口の方がにわかに騒がしくなりました。
アンジェラが来たのでした。
アンジェラはヘザーの作ったドレスを着ていました。
しかし、過去で来ていたドレスと比べると色の調和や装飾の比率などがかなり残念でした。
以前のヘザー・レイのドレスと比べると雲泥の差があるのでした。
ジェイナはこれではアンジェラに流行を作り出すことはできない、と微笑みました。
エンジェリックレディ33話の感想&次回34話の考察予想
謎に包まれたビート男爵夫人について情報を集めておきたいジェイナ。
しかし、周りには夫人について知っている人がいません。
アンジェラに直接聞くのが一番早いような気がしますが、アンジェラが大人しく教えてくれるとは思えません。
そして舞踏会の会場へ着いたジェイナ達。
さすがは帝国一のお祭りということもありたくさんの貴族が参加しています。
そしてその中で悪目立ちしているアンジェラ。
アンジェラの来ているドレスはヘザー・レイのものでしたが、ジェイナが見たことのあるヘザーのデザインしたドレスとは全く完成度が違います。
アンジェラとヘザーの仲は決裂してしまったのでしょうか…。
まとめ
今回は漫画『エンジェリックレディ』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ジェイナは父親にビート男爵夫人について知っているか聞きます。
- 父は詳しくは知らないが、幼いジェイナは昔夫人にあったことがあると話します。
- アンジェラの着るヘザーのドレスは貴族令嬢たちの流行を作ることが出来なさそうでした。