皇女には二つの顔がある ネタバレ26話【漫画】アポロニアの策略!王太子とビアンカを…

漫画皇女には二つの顔があるは原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女には二つの顔がある」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

いい感じに王太子の話の腰を折り、退屈させるのに成功したアポロニア。ここまでは計画通りで、ここからが本番だとアポロニアは考えます。

≫≫前話「皇女には二つの顔がある」25話はこちら

 

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皇女には二つの顔がある26話の注目ポイント&考察予想

王太子にビアンカを差し出すアポロニア

剣術や鍛錬のことばかり考えている王太子にとって、宝石や芸術のことばかり話すアポロニアとは馬が合いません。

その反面、武家の娘であり、自身も剣術を嗜んでいるビアンカはぴったりです。

それだけではなく、控えめな衣装のビアンカは王太子の好みだったようでした。

自然に二人をくっつけたアポロニアの手腕に、アドリアンは舌を巻きます。

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皇女には二つの顔がある26話のネタバレ込みあらすじ

王太子のお相手

ダンスが終わると、アポロニアは急いでビアンカとアドリアンのところへ駆けつけました。

涙目でビアンカの名前を呼び、王太子が自分のことをお気に召さないようなのだと訴えます。

アポロニアは戸惑うビアンカの手をとると、あなたが代わりにダンスの相手をしてあげて!と伝えました。

 

私に興味を持つようできるだけ愛想よくね!と付け加えます。

服は仕方ないにしてももう少し着飾らないと失礼だとアポロニアは眉を下げました。

家の紋章が入った装飾品なんかはないのかとアポロニアはビアンカに尋ねます。

 

ビアンカは戸惑いながら、母方の家の紋章が入った髪飾りを持っているが地味すぎるかと…と答えました。

派手すぎて自分より目立ってしまっては困るからそれがいいのだとアポロニアは眉を寄せます。

ビアンカは何が何だか分からないまま、髪飾りをそっとつけました。

 

公爵夫人がなぜ彼女を監視しろと命じたのかさっぱり分かりません。

着飾ることしか頭にないただの子どもなのに…とビアンカは思っていました。

疑問ではあったものの、これも仕事だから仕方ないとビアンカは割り切ることにします。

 

ため息をつくと、行ってくると伝えて一礼しました。

一族の名に泥を塗らないためにも頑張らなければと思いながら、王太子のもとに近付きます。

ビアンカは王太子に皇女の侍女のビアンカと名乗り挨拶をしました。

 

鍛え抜かれた王太子の体つきにビアンカは見惚れます。

王太子も挨拶を返しましたが、もしやレバイン家の方かとビアンカに尋ねました。

母方の祖父がレバイン伯爵だとビアンカは答え、ご存知なのかと聞き返します。

 

王太子は目をみはり、知っているも何も、レバイン家の剣術は自分の憧れだと伝えてビアンカの手をぎゅっと握りました。

ビアンカも驚き、あの剣術をご存知なのかと顔を輝かせます。

まさか一族の方にお会いできるとは…と、王太子は嬉しそうに顔を綻ばせました。

 

そして彼女の両手を握ったまま、良家のご息女らしく素晴らしい装いだと王太子はビアンカに伝えます。

派手に着飾った令嬢たちよりも、自分に似合う気張らない衣装のあなたのほうが一段と輝いて見えると王太子は話し、ビアンカのドレスの青色を自分の好きな色だと告げて微笑みました。

一曲踊ってもらえないかと王太子からビアンカをダンスに誘います。

ビアンカはドキッとして頬を染め、喜んでその誘いに応じるのでした。

アドリアンの受難

アドリアンは会場の外に出ていました。

これで一安心だと思い、安堵のため息をつきます。

まさか回し者を利用して破談に持ち込むなんて、どこまで頭の切れる方なのだろうとアドリアンはアポロニアのことを考えていました。

 

アポロニアの策略とも知らず、王太子とビアンカは運命的な出会いだと思っていることでしょう。

殿下はどこまで見据えていたのだろうかとアドリアンは思います。

物思いに耽るアドリアンの背後に近づく人影がありました。

 

久しぶりだというその声に、アドリアンは青ざめて振り返ります。

そこに立っていたのは酒に酔った様子のガレスでした。

宮殿の侍女になれば自分と顔を合わせずに済むと思ったのかと絡みながらアドリアンに歩み寄ります。

 

また綺麗になった、顔を見せろと話しかけてアドリアンの髪に触れます。

あまりの嫌悪感にアドリアンは鳥肌が立つ思いでした。

皇女の侍女だからって自分が手を付けられないとでも思っているのかと喋り続けるガレンの後ろから、アポロニアが姿を現して…!?

続きはピッコマで!

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皇女には二つの顔がある26話の感想&次回27話の考察予想

アポロニアは本当に的確な相手をチョイスして出会わせますね。

剣術のことなどさっぱりだというアポロニアの後にビアンカと踊ったら、一段とビアンカを魅力的に感じるでしょう。

ビアンカの好みにもぴったりです。

 

もはやアポロニアは婚活のプロデューサーにでもなったらいいんじゃないかと思うほど…。

王太子が自分の立場を優先してアポロニアを選んだら破談にはならないと思いますが、それはそれで何か手を打つのだと思います。

まとめ

今回は漫画『皇女には二つの顔がある』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女には二つの顔があるの26話のまとめ
  • アポロニアは家門の紋章が入った髪飾りをつけて王太子の相手をするようビアンカに頼みました。
  • ビアンカは内心戸惑いながら王太子のところへ行きますが、王太子と話が盛り上がり楽しそうにダンスを踊ります。
  • アドリアンがアポロニアの手腕に感動しながら外に出ると、ガレスに声をかけられてしまいました。

≫≫次回「皇女には二つの顔がある」27話はこちら

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