偽公女様と秘密の黒ウサギ ネタバレ14話【ピッコマ漫画】決心を迫られたハデルンは…?

漫画偽公女様と秘密の黒ウサギは原作Han SeRam先生、漫画Sae Song先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽公女様と秘密の黒ウサギ」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

理由がどうであれルンを可愛がっていたなら姿を見せるはずだとラリサは訝しく思いました。着ていた服を全て脱ぎ捨てて湖に行くなんて!と告げた後、ラリサは自分の失言に気付いてハッとします。

≫≫前話「偽公女様と秘密の黒ウサギ」13話はこちら

 

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偽公女様と秘密の黒ウサギ14話の注目ポイント&考察予想

ルンを心配するラリサ

ルンがずっと元気がない様子なのを、ラリサは心配していました。

ここまで順調に計画が進んでいること、それなのに自分の気持ちが晴れないことにルンが落ち込んでいるとは思いもしません。

センを前にして、ルンは今後自分がとるべき行動について考えました。

ラリサのことを思い浮かべ、ルンはある決意を固めます。

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偽公女様と秘密の黒ウサギ14話のネタバレ込みあらすじ

ハデルンを訝しむラリサ

その場には妙な沈黙が立ち込めました。

センはわざとらしく咳払いをしています。

ラリサは後悔の念に苛まれました。

 

ゼルノア、ラリサ、どちらの自分でも考えていなかった展開です。

わざとではないのだとラリサはセンに謝りました。

センは必死で笑いを噛み殺し、もちろんだと咳き込んで答えます。

 

話の流れを変な方向に持っていったのはそっちだろうと思いながら、ラリサはセンを睨みました。

恥ずかしいところを見せてしまったとは思ったものの、逆にこの流れを機に正直に伝えたほうがいいとラリサは考えて口を開きます。

自分にはわざわざこのような場を設けられた理由が分からないとラリサは伝えました。

 

姿を見せない以上、本当にルンの飼い主なのかも信じられないとラリサはセンに話します。

その横で、ルンはカゴに入ったままプルプルと震えていました。

もうその名前で呼んでいるのかとセンは嬉しそうな笑顔を浮かべます。

 

ラリサがきょとんとして聞き返すと、センは慌ててごまかしました。

やっぱり怪しいとラリサは思います。

皇太子の書信を渡すわけにはいかないからすぐに帰ろうと考え、口を開いたときでした。

 

ピ!とルンが大きな声をあげたのです。

ラリサは慌ててルンに声をかけましたが、ルンは震えながら小さく鳴いています。

センは急いでカゴごとルンを抱き上げると、調子が悪いみたいだからすぐに獣医に診てもらおうと叫びました。

 

駐在している専門医がいるから心配しないでくれとラリサに伝えて、急いで部屋を出ていきます。

まるでルンを取られるような気がしましたが、ラリサには彼を止めることはできませんでした。

公爵家にはウサギを診れる医者はいないからよかったとエリーは話しますが、ラリサは浮かない表情です。

 

自分のせいだとラリサは思いました。

朝から元気がなかったのに遠いところまで連れてくるなんて…と思い、連れてきてしまったことを悔やみます。

すぐに治るといいけどと思いながらため息をつきました。

センを足蹴にしたルンの決意とは?

その頃部屋の一室ではセンが悲鳴をあげていました。

痛いからやめてくれ、ウサギのくせに力が強すぎると嘆いて床に転がります。

棚の上にルンが脚を光らせてそのセンを見下ろしていました。

 

たった一人の幼馴染に対して足蹴りだなんてひどい、殿下のために僕なりに考えて行動したのに!とセンは訴えます。

ルンは小さく鳴き、センを睨みつけました。

何を言いたいのかを何となく察したセンはすぐさま謝ります。

 

それで決心したのかとセンは起き上がりながらルンに尋ねました。

ラリサに本当のことを話して助けを求めるのか、それともこのまま本当のことを隠しながら過ごすのか…。

ルンに対するラリサの愛情が魔法を解くカギになるのは間違いないのです。

 

だから迷っているんだとハデルンは心の中で呟きました。

彼女は自分を可愛がってくれます。

小さくてか弱い存在として愛してくれています。

 

その感情は、ルンが人間だということを知っても変わらないのだろうかとハデルンは思いました。

もし少しでも変わるのであれば魔法が解けなくても…とすら考えます。

ハデルンはある決意を固めました。

 

わずかな力を使ってペンと紙を使い、センに指示を出します。

ハデルンの決意を知ったセンがとった行動とは…!?

続きはピッコマで!

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偽公女様と秘密の黒ウサギ14話の感想&次回15話の考察予想

この場にいるハデルンとしてはいたたまれない会話が続きますね…。

まさか自分が皇宮の庭園で服を全て脱ぎ捨てて、そのまま離れた湖まで行った変態にされるとは思いもしなかったのではないでしょうか。

でも、服を全部庭園に脱ぎ捨てたもっともな理由なんて見つからない気もします。

 

センが話せば話すほど、ラリサがハデルンを怪しく思ってしまいそうです。

ウサギなんてうんざりだと思っていたにもかかわらず、魔法が解けなくてもいいとまでハデルンが思っている様子には驚きました!

まとめ

今回は漫画『偽公女様と秘密の黒ウサギ』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽公女様と秘密の黒ウサギの14話のまとめ
  • センの様子と姿を見せないハデルンを、ラリサは訝しく思います。
  • 大声を上げたルンをセンが急いで別室に連れていき、ラリサはルンを心配していました。
  • ひとしきりセンを蹴飛ばした後、ハデルンはラリサのことを考えてある決意を固めます。

≫≫次回「偽公女様と秘密の黒ウサギ」15話はこちら

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