偽公女様と秘密の黒ウサギ ネタバレ13話【ピッコマ漫画】ラリサはウサギ愛好家のお茶会へ

漫画偽公女様と秘密の黒ウサギは原作Han SeRam先生、漫画Sae Song先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽公女様と秘密の黒ウサギ」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

状況はハデルンの計画通りに進んでいました。これでランテラ公爵令嬢は皇室で最も注目される令嬢になるはずなので恩返しになるのに、ハデルンは妙な気分だと考えます。

≫≫前話「偽公女様と秘密の黒ウサギ」12話はこちら

 

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偽公女様と秘密の黒ウサギ13話の注目ポイント&考察予想

お茶会当日!

いよいよウサギ愛好家のお茶会の当日を迎えました。

ウサギ愛好家といっても他にウサギ好きな人の話など聞いたことがなく、自分を呼ぶための口実ではないかとラリサは考えます。

その予感は的中したようでした。

お茶会という名目であったにもかかわらず、テーブルセッティングはラリサの分だけだったのです。

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偽公女様と秘密の黒ウサギ13話のネタバレ込みあらすじ

公爵の命令

馬車に乗るラリサとエリーを、ランテラ公爵は窓から見下ろしていました。

セバスチャンに彼女たちの行き先を尋ねます。

あるご令嬢の招待を受けたということだが、急いでいたのかどこの令嬢かは教えてもらえなかったとセバスチャンは答えました。

 

公爵はふむ…と考え込みます。

家族が懸かっているから自分の指示に従ってはいるものの、最近妙に怪しいなと思っていたのです。

エリーに話を聞いたかと公爵は再度セバスチャンに尋ねました。

 

セバスチャンは頷き、ゼルノアは目標を達成するために努力していて、ケイデンとの偶然を運命にするために尽力しているというエリーからの話を伝えます。

そうかと公爵は頷きましたが、それでも何かを隠しているように思いました。

この直感も馬鹿にはできないぞ!と公爵は得意げに笑います。

 

山積みになった金貨もカードゲーム一発で飛んでいくのだからと話す公爵に、セバスチャンは先日の洋服店での出来事を打ち明けました。

公爵は耳を疑い、激怒します。

パルビュティの分際でランテラ家の華を相手に正気なのかと叫びました。

 

その洋服店を探し出せと公爵はセバスチャンに命じます。

怒りのままに拳を机に叩きつけ、建物を爆破するなり店主を○すなりしてすぐに店を潰すのだと怒鳴りました。

別荘までの不気味な道

馬車の中で、エリーはラリサに新しい洋服店のカタログを差し出していました。

前の洋服店よりデザインが気に入ったとラリサは話し、エリーにお礼を伝えます。

一生懸命探した甲斐があったとエリーは嬉しそうに笑顔を浮かべました。

 

しかしすぐにその笑顔はこわばり、私たちは本当に大丈夫だろうかと不安そうにラリサに問いかけます。

馬車は鬱蒼と茂った森の中を走っていました。

ラリサとエリーは今、ウサギ愛好家のお茶会に向かっています。

 

機能まではシュトレリッツ大公家の別荘に行けると騒いでいたのにどうしたのかとラリサが面白がるように尋ねました。

少し怖くなってきて…とエリーは苦笑します。

ウサギ愛好家のお茶会といっても、帝国にはラリサの他にウサギを飼っている人はいないからということでした。

 

外はたくさんのカラスが鳴いていて薄暗く、不気味な雰囲気です。

カラスの羽音に怯えてエリーは悲鳴を上げましたが、ラリサと目が合うと同時に笑い出しました。

まるで幽霊の家に行くみたいだと笑うエリーに同意しつつ、でも他の誰でもないハデルン様だとラリサは話します。

 

注目が集まるから近づきにくいようにわざとこんな森に別荘を建てたのかもしれないとラリサは推測しました。

そんなことより、ルンの元気がなさそうだったので、ラリサは気が気でない思いでした。

ルンは小さなカゴの毛布の中に包まってじっとしています。

 

無理をさせてしまったかもしれないとラリサは呟きました。

カラスの巣を過ぎたからもうすぐだとルンは考えます。

ケイデンは彼女に近づくはずで、これはハデルンの計画通りでした。

 

全部計画通りに順調に進んでいるにもかかわらず、気分が沈んだままだったのです。

ルンはカゴの中で丸まったまま、別荘に到着しました。

執事の格好をしたセンが丁寧に挨拶をしてラリサとエリーを出迎えます。

 

案内されたテーブルにセットされたものは一人分、しかもゼルノアの好物として知られているものばかりで…!?

続きはピッコマで!

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偽公女様と秘密の黒ウサギ13話の感想&次回14話の考察予想

別荘へ行くまでの道が怖すぎて引き返したくなりそうです!

普通の令嬢なら帰っていたかもしれません。

ただ確かにラリサの推測通り、こんな森の中にあったら人は近寄らないでしょうからその点はいいでしょうね。

 

ハデルンに会えると思って疑わないラリサですが、そのハデルンはラリサの隣にいます…。

センはいったいハデルンが来ないことをどう話すのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『偽公女様と秘密の黒ウサギ』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽公女様と秘密の黒ウサギの13話のまとめ
  • ランテラ公爵はセバスチャンから洋服店の一件を聞き、店を探し出して潰すよう命じます。
  • ラリサはエリーとともにシュトレリッツ家の別荘へ向かいますが、ルンに元気がないのが気掛かりでした。
  • 不気味な森を越えて辿り着いた別荘に招待されたのは、ラリサ一人のようです。

≫≫次回「偽公女様と秘密の黒ウサギ」14話はこちら

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