皇女には二つの顔がある ネタバレ18話【漫画】アモレッタという名の少女

漫画皇女には二つの顔があるは原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女には二つの顔がある」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
アポロニアは自身が本当の領主であり、皇女であることをベラの一族にバラしました。そして口が堅くディアマンが嫌いな人を集めてもらうことにします。ターニャを救い出すために。 

≫≫前話「皇女には二つの顔がある」17話はこちら

 

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皇女には二つの顔がある18話の注目ポイント&考察予想

無茶

アポロニアはユリエルに無茶をすることを止められます。

しかしアポロニアはユリエルの言葉だけで止まることはありません。

若返る

ディアマンはベラの一族の少女に若返る薬を作らせていました。

そのおかげで、見た目は10歳ほど若返っています。

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皇女には二つの顔がある18話のネタバレ込みあらすじ

性分

アポロニアが無謀なことをするのは性分なのかもしれません。

カルト山から命からがら帰還し、ベラの一族の前に自ら乗り出すことも。

初めてユリエルと会ったときも、刺客を自ら出迎えていました。

 

そんなアポロニアにユリエルは怒りつつも、呆れています。

他に方法が無かったとアポロニアは言い訳をします。

無茶をしなければ何も手にすることはできません。

 

直接乗り出すことは危険だけれども、じっとしていることが安全だとは限りません。

今までもアポロニアはそうでした。

政に興味がなくとも暗殺されかけ、剣術を教えようとした者は追放されます。

 

アポロニアの周囲ではそのようなことが起きていました。

カルト山に行くことも冒険でした。

もし行かなかったときを考えると、今後は父や叔母に利用され続けるだけでしょう。

 

アポロニアには欲しいものがたくさんあります。

カルト山の宝石、領民の幸せ、自身の平穏、奪われた居場所もです。

なのでこれからも無茶をするとアポロニアはユリエルに宣言しました。

 

危なくなったらユリエルが守ってくれればいいと信頼をよせます。

仕方ありませんとユリエルは諦めます。

アモレッタ

約束を守ったから出してという声がディアマンの家から聞こえてきました。

ディアマンはそんな約束をした覚えはないと、とぼけています。

提案を考え直してくれとディアマンは迫ります。

 

若返りの薬を作れば帰すと約束したとベラの一族の少女、アモレッタは抗議していました。

しかしディアマンは約束を守れていないと反対します。

若く見える薬ではなく、若さをくれと頼んでいました。

 

呪術師が必要だったディアマンはアモレッタを屋敷に置き、次々に薬などを作らせていました。

ひとりでに戦う剣を10日で作ることを初めは要求します。

失敗したら愛人になると脅しながら。

 

10日後には勝手に戦う剣をアモレッタは作り、ディアマンを襲います。

しかしディアマンの馬鹿げた要求はその後も続きました。

魔物を追い払うお香、女の声になる薬などを。

 

そして見た目を10歳若返らせる薬を成功したことで初めてアモレッタを調剤と呪術の天才だと認めました。

若さそのものを手に入れる薬を作らなければ約束は無効だとアモレッタにディアマンは要求します。

若さなんてどうやってとアモレッタは困っていました。

 

そんなアモレッタにディアマンは興奮しながら若さを語ります。

純粋な心、野心に覇気、そして溢れかえる精力だと。

しかし人間を根本から変えることはできないとアモレッタは否定します。

 

ディアマンはアモレッタの髪に触れますがすぐにアモレッタに叩き落されます。

いっそのこと殺してと願いました。

命令に背いたアモレッタを捕らえ、鞭を打つように命令すると騎士2人がアモレッタを連れていきました。

 

そしてターニャを部屋に呼びます。

ターニャは騎士2人に連れてこられましたが、その手の中で暴れていました。

そしてターニャを鞭で叩こうと鞭を用意します。

 

鞭で叩こうとしていたところに、1人が急いで部屋に入ってきました。

皇女殿下が来たと知らせに来ました。

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皇女には二つの顔がある18話の感想&次回19話の考察予想

アポロニアの無茶振りにこれからも応えるユリエルは大変でしょう。

少しは大人しくしておいてほしいというのが護衛としての本音ですよね。

しかしそれはアポロニアが望むものではないし、彼女らしくはありません。

 

アモレッタは天才なのでしょうか。

見た目を10年分若返らせるなんて。

次話は領主邸に到着したアポロニアがターニャを開放するでしょう。

その際、領主と名乗っていたディアマンをどうするのか、そしてアモレッタがどうなるのかも気になるところです。

まとめ

今回は漫画『皇女には二つの顔がある』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女には二つの顔があるの18話のまとめ
  • アポロニアはこれからも無茶をするので、仕方がないけれどもユリエルは守ることにします
  • アモレッタは領主の命令でたくさんの薬などを作っていた
  • ターニャが領主の前に連れてこられたとき、アポロニアたちが到着しました

≫≫次回「皇女には二つの顔がある」19話はこちら

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