
漫画「万年レベル1プレイヤー」は原作GaVinGe先生、漫画Tae_A先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「万年レベル1プレイヤー」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
万年レベル1プレイヤー23話の注目ポイント&考察予想
4階層の守護者討伐でB級討伐隊が組まれる!
エリクサーの効果を検査している圭に、大川はハントをいつ再開するのか尋ねます。
圭はゲート帰還後、事情があってハントを休んでいました。
エゴのエルがアイアン・シールドから奪ったカレオンの力を吸収している為です。
来週位から復帰かなと答える圭に、大川はスケジュールを開けていてくれと言いました。
塔4階の守護者討伐部隊を編成するようなのです。
まだ生きていることも驚きですが、どうやら守護者は成長しているようなのでした。
万年レベル1プレイヤー23話のネタバレ込みあらすじ
B級討伐は6割以上がB級のパーティー!
B級討伐は、最少人数30人で6割以上がB級で構成されたレイド・パーティーです。
そして主人公の金倉圭は、エリクサーを飲んで成長を遂げました。
そのレベルは何と!
1のままだったのです。
そんな圭に、大川は正式なレベル審査を受けてみろと提案しました。
圭の身体能力はD級程度です。
しかし、潜在力を考慮すれば少なくともB級にはなるはずというのが大川の認識でした。
B級というとレベルは100以上です。
潜在力はあってないようなものなので、そんなに適当にレベルを決めてよいのでしょうか?
潜在力と言っても、魔力やその運用力は戦闘に直結しております。
特殊能力保持者もそれと同じで、事実上のレベルなど何の意味も持たないのでした。
重要なのは能力値の増幅幅であって、レベルはあまり関係ないという考えが主流です。
最近は個人情報にうるさく、レベルの照会ができません。
レベルが上がれば目立ってしまう!
圭はレベルが上がれば目立つことを不安視していました。
「レベルアップできないチュートリアルの虐殺者」が突然B級になるのです。
当然ちょっとは騒がれるだろうと予想されました。
B級はハイランカーの卵とも言える存在ですので、完全に噂を遮るのは難しいようです。
目立つのが嫌なのかと大川は尋ねました。
有名になるのは嫌ではないようです。
ただ、現在はアイアンギルドに目を付けられているので変に目立ちたくないのでした。
大川としては警戒しすぎと思いますが、圭の考えを尊重します。
とはいえ、大川が勝手にレベルを与えるわけにはいきませんでした。
圭はスケジュールを開けとけと言われたので、大川が何とかしてくれるものだと思っていたのです。
大川は、圭が当然審査を受けたものと考えていたので予想外でした。
ですが、全く方法がないわけでもありません。
レベルを上げずにレイドに参加する方法は?
大川は圭に、今回のレイドに参加するギルド志望者名簿を渡しました。
臨時でギルドに加入するならレイドに参加出来ます。
ギルド関係者に会えるよう、大川で仲介することが可能でした。
全く知らない他人の圭など入れてくれるギルドはなさそうですが・・・。
それに、討伐が終わってすぐに抜けたら脱退者数にも集計されてしまいます。
そうすればギルドの評判を落としかねませんでした。
が、名簿を見た圭があるギルドに視線を落とします。
モーニング・スターというギルドに小鳥遊善一という名前が記載されていたのでした。
チュートリアルでガイドを担当した小鳥遊がギルドを作っていた!?
これで圭もレイドに参加できるかもしれません。
続きは本編をご確認下さい。
万年レベル1プレイヤー23話の感想&次回24話の考察予想
いよいよレイドが始まる!
エリクサーで能力が大幅にアップした圭は、おそらくB級レベルとのことです。
万年レベル1プレイヤーだったのにすごいですね。
今でもレベル1ですが・・・。
4階の守護者討伐レイドに参加するためにはB級が欲しい所でした。
しかし、あまり目立つとアイアン・シールドに見つかってしまいます。
どうやら小鳥遊のギルドにお世話になれそうですので次回はレイドが始まりますね。
まとめ
今回は漫画『万年レベル1プレイヤー』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 圭はD級なので、B級討伐に参加するにはレベル申請が必要と思われる。
- 急にレベルが上がれば、目立ってしまい、アイアンギルドに見つかってしまう恐れがある。
- 小鳥遊のギルドに一時的な加入をし、レイドに参加出来そうである。