漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」は原作Winterleaf先生、漫画Jeokbal先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ラスボスの私が主人公の妻になりました」15話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ラスボスの私が主人公の妻になりました15話の注目ポイント＆考察予想
フィオナは罪人たちに急所の切断か丸腰で城壁の外に出るか、どちらの刑がいいか選ばせようとしますが、どちらもひどすぎると反発して暴れだそうとします。
するといないはずのアヴェルが突然姿を現し、選ばせるのでは生ぬるいので両方執行しろと威圧をしながら命令します。
何故アヴェルがわざわざここまで来たのかわからず、びっくりした様子のフィオナです。
ラスボスの私が主人公の妻になりました15話のネタバレ込みあらすじ
アヴェルの目的とは
フィオナの魔術に驚き、静かに座り込んでいる罪人たちの前で判決文を読み始めるフィオナ。
いままで本当に第２城壁で戦う魔導士なのか信じていなかったシグレンですが、今までに見たことないほどのレベルの魔法を見てようやく信じられたようです。
デカい図体の男たちの前に立ち判決を下す小さな少女、この光景は非常にインパクトがあり、人々の目に焼き付いていい見せしめになったのでした。
アヴェルは理由なく自分のもとに人を置くような人ではないので、いまだにアヴェルが何故フィオナを傍に置いているのかシグレンには分かりません。
シグレンは元々傭兵ギルドに所属している孤児のため、もう所属のギルドのもとに戻ってきてしまっているのでもうフィオナとはここでお別れです。
友達になろうと約束してくれたものの、城に戻ったらもう自分のことなんて忘れてしまうかも、と悲しい思いになるシグレンです…。
どちらがいいですか？
判決文を読み終えたフィオナは、罪人たちに二つの選択肢を告げます。
丸腰で城壁の外に出ることか、もしくは急所を指さし、そこを切っちゃうことですと笑顔で言うフィオナに、広場に集まっていた全員が戦慄しました…！
思っていた以上の反応に驚くフィオナですが、その選択肢を聞いた罪人たちは北部らしい、野蛮なことをするんだなとフィオナを罵り始めたのです。
ヘイロンでは危険な任務を負ってくれた傭兵にはそれ相当の報酬を出しています。
ヘイロンは領地を守る戦闘員が、傭兵はお金が必要なので結局お互いの利害は一致しているはずです。
先ほどよりもより寒さが増してきているため、集まってくれている市民のためにも早く終わらせないとと思い、フィオナがどちらの刑にするか決めようとします。
どんな人も黙らせてしまうアヴェル
するとフィオナの背後から聞き覚えのある声がしました。
まさかと思い振り返ると、そこにはいるはずのないアヴェルが仁王立ちしていたのです…！
急激に寒くなったのもアヴェルの影響のようで、フィオナはアヴェルに抱きかかえられた状態で今までの状況の説明をします。
それをアヴェルが聞くと、刑を選ばせるなんてことはせずに、このヘイロンの地で領地民に手を出すものには容赦するなと言いながら、罪人の急所を踏み潰したのでした…！
結果アヴェルはどちらの刑も執行すると言い、あとは兵士たちに任せその場を去ったのです。
アヴェルに抱きかかえられながら、私の仕事だったのに何故アヴェルまでここに来たのだろうと不思議になったフィオナでした…。
ラスボスの私が主人公の妻になりました15話の感想＆次回16話の考察予想
フィオナの笑顔もなかなかに怖かったですが、やはりアヴェルの威圧感と笑顔の恐怖は半端じゃないですね…。
アヴェルが登場してからの罪人たちの顔つきはすごかったですね。
これでいい見せしめになったと思うので、第４城壁付近で犯罪は減りそうなので結果的に良かったと思います。
まとめ
今回は漫画『ラスボスの私が主人公の妻になりました』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 罪人たちに二つの刑からどちらがいいか選ばせようとするフィオナです。
- フィオナが魔導士であることを確認し、本当に離れても友達として覚えていてくれるか心配になるシグレンです。
- フィオナに罵声を浴びせる罪人ですが、そこに何故か現れたアヴェルが両方執行しろと命令します。
