ネタバレ73話｜よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る｜セザールの出征

1月 18, 2022 10月 14, 2022

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ガリアの辺境伯スチュワート公の首が敵によって城壁にかけられた事で皇室は混乱状態になっています。原作小説では、セザールが皇帝になるまで戦争は起きないはずなのに、ガリアの紛争は何で起きたのでしょうか？セザールがガリアの出征する事になるのではと心配でたまらないカナリアですが・・・。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る73話の注目ポイント＆考察予想

ガリアで紛争が起き、元老会議は皇位の継承者をガリアに送るように仕向けてきました。

皇后とファーンハム家が、セザールがまた戦争に出征するように企んだようだと気づくカナリアですが、どうすることもできません。

セザールは、カナリアを心配させたくなくて、出征の事はまだ決まっていないとごまかしました。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る73話のネタバレ込みあらすじ

ガリアへの出征の事を隠すセザール

セザールが紛争が起きているガリアに派遣されるのではと不安でたまらないカナリアは、セザールの元へ急いで駆けつけました。

ところが、セザールは、自分が南部戦線に出征する時は全く心配しなかったのに、今回はどうしてそんなに自分の事を心配するのかとからかってきます。

こんな深刻な状況で何を、と焦るカナリアですが、南部戦線は原作小説のストーリーを知っていたから安心だっただけで、今回のガリアの紛争は原作にはありません。

セザールは、カナリアには出征についてはまだ何も決まっていないと話しました。

元老会議を動かしたファーンハム家と皇后は・・・

しかし、元老会議では、ガリアに支援軍を送るという議論が起きていて、有力な皇位継承者、つまりセザールを送るべきだと皇帝に嘆願書を出してきたのです。

ガリアを安定させたらすぐ皇太子に即位させると話す皇帝。

セザールは、これ以上カナリアに心配させたくなくて、出征については隠しているのでした。

エブゲニア皇后の企み

カナリアは、エブゲニア皇后に呼ばれて面会しています。

ファーンハム家のパーティーにセザールと出席したことを聞かれたカナリア。

皇后は、これからもセザールと一緒に行動して監視するように命令しました。

ファーンハム家で警備兵に見つかった事も、リカルドの口止めのおかげで皇后にバレていないようで一安心のカナリア。

皇后は、ノアとセザールの仲はどうかと尋ねました。

相変わらず仲良くしていると聞いて、後は兄弟仲が悪くなるだけでいいのにと言い出す皇后。

カナリアは、皇后が何か企んでいるのかと思い、セザールのガリア出征について話を向けてみました。

もうセザールが出征することは決まっていると話す皇后、カナリアは、やはり自分が思っていた通りだったとショックを受けます。

今回のガリアの紛争は、セザールを出征させるための皇后の策略だったのかと気づいたカナリアに、皇后は、どうしてそんなに政治に関心を示すのかとカナリアを牽制します。

自分が踏み込みすぎたことで皇后に疑われるとまずいと思ったカナリアは、その場をごまかしました。

余計なことは考えず今まで通り皇子を監視していれば良いと警告してくる皇后。

出征を隠しているセザールの前にカナリアが現れて・・・

セザールは、ガリアへの出征の日が決まったことを考えています。

ガリアを安定させたら皇太子になれるし、今はカナリアを助けてくれる人達もいるから大丈夫だと思っていますが、皇帝が体調が悪そうな様子なのが気になっています。

そこへ、慌てた様子でカナリアが現れて・・・。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る73話の感想＆次回74話の考察予想

ガリアでの紛争は、セザールがまた戦争に出征するように、皇后とファーンハム家が企んだ陰謀のようですね。

第二皇子ノアを皇太子にさせたい皇后、姉の皇后を全面的に支援するジェラルド、またセザールが危険にさらされることが心配です。

原作小説にはないストーリーになってきましたが、これからどうなるのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るの73話のまとめ

ガリアで紛争が起きたことで、元老会議によってセザールのガリアへの出征が嘆願されました。
体調の悪そうな皇帝は、セザールがガリアに出征して紛争を解決したら皇太子に任命すると約束します。
カナリアに心配させたくなくて、ガリアへの出征を隠しているセザール。

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