
漫画「暴君旦那が変わりました」は原作Rantesias先生、漫画Jangbi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君旦那が変わりました」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君旦那が変わりました57話の注目ポイント&考察予想
イドリスとヘラルドの計画は順調?
ヘラルドとイドリスがいっしょにいるところにカーリッドがやってきました。
カーリッドはとても怒っている様子です。
カーリッドの様子を見たヘラルドはうろたえてしまいました。
イドリスとヘラルドは、計画を進めることができるでしょうか。
暴君旦那が変わりました57話のネタバレ込みあらすじ
ヘラルドとイドリスを見つけたカーリッドは・・・
イドリスとヘラルドがフローラン伯爵に話をするため部屋へと向かっていたとき、前からやってくるカーリッドに気づきます。
カーリッドは何やらとても怒っている様子です。
ヘラルドは計画がバレるのではないかと動揺して目が泳いでしまっていました。
幸いカーリッドはヘラルドのおかしな雰囲気には目もくれず、イドリスを見つめます。
カーリッドは、ヘラルドがイドリスにきつく当たっていたのではないかと考えているようです。
ヘラルドは否定しますが、カーリッドは信じません。
ヘラルドとイドリスの間に入って、イドリスのことを心配そうに見つめます。
イドリスはにっこり笑って、ヘラルドに邸宅の案内をお願いしていたと嘘をつきます。
カーリッドはヘラルドを疑っている
イドリスは話題を変えようと、カーリッドにまた邸宅の外へ出るのか確認しました。
本当はそのつもりでしたが、カーリッドは予定を変更して、邸宅の案内役は自分がすると申し出ます。
イドリスは何とか理由を考えて、カーリッドの申し出を断りました。
カーリッドはイドリスの言動から、邸宅と同時にヘラルドを探るつもりなのだろうと考えました。
カーリッドはまだヘラルドのことをイドリスの事件の犯人ではないかと疑っているのです。
イドリスの考えを読んで、カーリッドはイドリスのもとを離れました。
フローラン伯爵がイドリスに謝罪
ヘラルドとイドリスは、フローラン伯爵の部屋を訪れました。
フローラン伯爵は、イドリスがヘラルドとともに訪れたことに驚いている様子です。
どうやらフローラン伯爵は、ヘラルドがイドリスに無礼をしたのではないかと考えたようでした。
早く謝るようにヘラルドに迫り、自らもイドリスに謝罪します。
ヘラルドはため息をついて否定し、イドリスも笑って否定しました。
するとフローラン伯爵はしばらく沈黙します。
それからフローラン伯爵は、これまでカーリッドの妻であるイドリスに反発してきたことを謝罪し、頭を下げたのです。
そして、フローラン領地のためにわざわざ来てくれたこと、事件のために動いてくれたことに感謝しました。
イドリスは驚きましたが、大公妃として当然のことをしたのだと笑います。
フローラン伯爵は膝をつき、イドリスに忠誠を誓いました。
イドリスはフローラン伯爵の態度から、過去に自分を襲ったのはフローラン家ではないと確信したのでした。
ヘラルドがフローラン伯爵に襲撃の指揮権を依頼
ヘラルドとイドリスは、フローラン伯爵に部屋を訪れた目的を切り出します。
ヘラルドは、父であるフローラン伯爵に今夜の襲撃の指揮権をお願いしたいと申し出ました。
その理由としてヘラルドは、指揮を執るには荷が重いことを挙げたのです。
理由を聞いて、フローラン伯爵は怒りに震えました。
次期当主であるヘラルドの無責任な発言に怒りを感じたのです。
暴君旦那が変わりました57話の感想&次回58話の考察予想
イドリスはフローラン伯爵の謝罪から、過去に自分を襲ったのはフローラン家ではないと確信したようです。
最近のヘラルドはカーリッドに振り回されたりとかわいく思えてきていましたから、犯人ではないと信じたいです!
過去にイドリスを襲った犯人もエレボスなのではないでしょうか!?
ヘラルドは襲撃の指揮権を父であるフローラン伯爵に依頼しました。
ヘラルドは指揮権を譲り、イドリスとともにエレボスの集会へと行くことができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『暴君旦那が変わりました』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カーリッドはヘラルドのことをまだ疑っている
- フローラン伯爵はこれまでのことをイドリスに謝罪
- ヘラルドが襲撃の指揮権をフローラン伯爵に依頼