Dr.有明〜名医の覚醒〜ネタバレ56話【ピッコマ漫画】有明、遭難?雪山での治療に挑む

漫画Dr.有明〜名医の覚醒〜は原作Cho Seokho先生、漫画James Hoo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「Dr.有明〜名医の覚醒〜」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
雪山をさまようひとりの男性。助けを呼ぶも、その声はむなしくこだまするだけでした…。

≫≫前話「Dr.有明〜名医の覚醒〜」55話はこちら

 

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Dr.有明〜名医の覚醒〜56話の注目ポイント&考察予想

有明、新境地へ

前回ドクタージェームズが話していた、有明に頼みたいこととは、いったい何なのでしょうか?

今回はその内容が明らかとなり、有明は新しい土地で医療を開始することになります。

その場所は、有明が望んでいた「医療が届かない場所」でした。

 

道中では様々な困難が有明を襲いますが、新しい登場人物との出会いもあり、ストーリーは次の展開へと進んでいきます。

次の場所では、これまでよりもさらに過酷な現状が待っていそうです。

紛争、地震と続いて、有明が立ち向かう場所は一体どこなのでしょうか?

 

道中もドキドキハラハラする展開が待っているので、注目してみてください♪

それでは、せっかく読んでいきましょう!

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Dr.有明〜名医の覚醒〜56話のネタバレ込みあらすじ

ドクタージェームズからの頼みとは?

雪山をさまよう男性は、なんと有明でした!

先日の緊急手術の際、有明に頼みたいことがあると話したドクタージェームズ。

その頼みとは、有明にヒマラヤ山脈で診療をしてもらえないか?というものだったのです。

 

ヒマラヤ付近では、観光客にだけ治療を行っているという現状があり、先日の急患も観光客だったのでここまで運んでもらうことができました。

理由は、住民治療にまで手が回らないというもので、ドクタージェームズは、負傷者は住民の方が多いはずなのにおかしいと感じていたのです。

そこで有明が以前、NGOキャンプに来ることができずに死んでしまう患者を救いたい、そういう新境地を探していると話したことを思い出したのでした。

 

ドクタージェームズは、本当は自分が行きたいが身体がいうことを聞かないので、有明にお願いしたいと神妙な面持ちで話します。

有明の心に、全く迷いはありませんでした。

治療が受けられない人がひとりでもいるなら、行くしかありません。

そうして、心配そうなドクタージェームズの依頼を、しっかりと受け止めたのでした。

有明、雪山で遭難?オオカミも襲撃!

しかし、案内役やガイドもいない状態でのヒマラヤ移動は過酷を極めます。

有明はクレバスに足を取られ、やっと抜け出せたものの、エネルギーを使ったせいか体に力が入らなくなってしまいました。

どれだけ誰かいないかと叫んでも、その声はただただこだまするだけです…。

 

有明は、だんだん眠くなってきました。

そして今まで人を治療することだけを考えていましたが、自分も死ぬときは死ぬんだと実感していきます。

すると、その時!

 

近くで物音がしました!

有明は、誰かいるのかと必死で呼びかけます。

しかし…物音とともに姿を現したのは、なんと一匹のオオカミでした!!

 

オオカミは激しく威嚇しながら、有明に襲い掛かってきます!

そして有明に飛びかかろうとした、その時!

何かが飛んできて、オオカミに直撃しました。

 

そして遠くから、照明弾のひもを引くようにと叫ぶ声が聞こえたのです。

有明は、オオカミに投げつけられたものを拾い、すぐにひもを引きます。

するとそれは鋭い光を放ち、オオカミは驚いて逃げて行ったのでした。

 

声の主は現地の男性で、こんなところで何をしているのかと話しかけてきました。

有明が自分が医師であることや、患者を救うために村を目指していることを話すと、とても驚いたようで案内を始めます。

男性の名前はカルカで、シェルパの仕事をしており、ちょうど医者を呼びに行くところだったのです。

 

カルカは有明を村に案内しながら、村では医療を受けられずに死にゆく命ばかりだと嘆き、有明に出会えたことに感謝を表します。

有明も、命の恩人となったカルカに感謝を伝えながら、ふたりは村へ到着したのでした。

有明、村での治療開始

カルカの家に着くと、彼はまず自分の母親を治療してほしいと頼んできました。

有明は、自分が治療をしている間に、他の村人で少しでも具合が悪い人がいればここに連れて来るようにと伝え、カルカの母親の治療に入ります。

カルカの母親は脇腹に負傷があり、傷口は化膿していました。

 

有明はすぐに、傷口を消毒、縫合を行います。

そうして包帯を巻くと、言葉が通じないので、ジェスチャーをしながら薬について説明しました。

すると、家の外からガヤガヤと物音が聞こえてきます。

 

不思議に思った有明は、そっとドアを開けてみました。

するとそこには…。

目を疑うような、驚きの光景が広がっていたのでした。

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Dr.有明〜名医の覚醒〜56話の感想&次回57話の考察予想

遭難している男性が、まさか有明本人だったとは!!

驚きの展開でした。

しかもオオカミに襲われそうになるなんて、まさに絶体絶命のピンチでしたね!

 

でも、無事に村に着けてよかったです。

次回から、この村での治療が始まるのだと思いますが、ラストシーンの有明の驚きの表情は、その患者の数の多さを表しているのではないでしょうか?

とてもひとりでこなせるような数ではなく、困っているところに助っ人が登場!

 

それがテリヤだったらいいなぁ♪

彼女との関係性も、もう少し見てみたいので…。

次回も早く読みたいです♪

まとめ

今回は漫画『Dr.有明〜名医の覚醒〜』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

Dr.有明〜名医の覚醒〜の56話のまとめ
  • 有明はドクタージェームズからの依頼で、医療が届かないヒマラヤ付近の患者を救うため、現地へと向かった。
  • 途中で遭難しそうにうなるが、現地のカルカに出会い、無事に村へと案内してもらうことができた。
  • カルカの母親を治療していると外で物音がしたので、様子を確認してみると、有明の目の前には信じられないような光景が広がっていた。

≫≫次回「Dr.有明〜名医の覚醒〜」57話はこちら

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