公爵夫人の50のお茶レシピ 119話ネタバレ｜CTC製茶機完成でクロエの夢にまた近づく!!

1月 13, 2022 10月 15, 2022

漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studioの作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」119話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

クロエからCTCという製茶法が実践できれば紅茶を大量生産できると聞いたアルフォンスは、平民のジン中毒問題を解決する糸口になるかもしれないと閃きます。

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公爵夫人の50のお茶レシピ119話の注目ポイント＆考察予想

念願のCTC製茶機はアルフォンスの力添えで製造することになりました。

アルフォンスとしても紅茶が平民にまで広まれば、社会問題となっているジン中毒が解決されるかもしれないのです。

アルフォンスと同じ仕事を任されているアーサーは糸口すら見つけられていない様子。

その上、クロエに対しての感情が良からぬ方へ向かってしまいました。

公爵夫人の50のお茶レシピ119話のネタバレ込みあらすじ

アルフォンスは早速工学者と物理学者、そして魔塔の魔法使いを連れてきました。

お礼を言うクロエに、自分の仕事でもあると笑顔を向けるアルフォンス。

大量生産が現実に近づいた!

クロエは集まった専門家たちにCTCに必要な設備の説明を始めました。

茶葉を細かく砕くために、円柱型の長い棒にノコギリの歯のような凸凹をいれ、2本をローラーのように回転させます。

その間に茶葉をいれ細かくして、それをくるくる回る巨大なドラム缶の中に入れると茶葉は回転しながら小さく丸まって顆粒状になるのです。

通常紅茶の製造過程には酸化や萎凋など時間がかかりますが、CTC工法なら大幅に短縮できます。

クロエの説明を聞いた学者たちは目を見張りました。

愛が憎しみに

クロエとアルフォンスは皇宮の新年会に招待されました。

必ず来てほしいと、皇帝から直々に声がかかったのです。

皇帝は会場で2人に声をかけると話がしたいと言って別室に連れていきました。

皇帝は前年の誕生パーティーでアーサーがアルフォンスに決闘を申し込むという無礼を働いたことに対しての処分についての話をするつもりだったのです。

その時、皇帝はアーサーの処分はアルフォンスに一任すると約束しました。

現在アーサーに任せてある仕事があるので、それが終わったらアルフォンスの提案どおりにしようと思うと打診する皇帝。

アルフォンスは皇帝の意に沿うと答えました。

クロエとアルフォンスが謁見室を出たところを、アーサーが目撃してしまいます。

任された仕事の中間報告を求められるはずだと思い足を運んだのです。

でも、まだ特に成果はありません。

そこでアルフォンスを見てしまったので、皇帝が任された仕事について意見を求めたと勘違いします。

それ以上に、アーサーはクロエを見て動揺しました。

謹慎中にクロエのことなんて忘れようと努力してきましたが、目の前でアルフォンスに笑顔を向けるクロエを見てその決意も揺らぎます。

それどころか憎悪さえ湧いてきました。

CTC製茶機完成!

新年会の数日後、依頼した機械が完成したという知らせが届きました。

それはクロエが思い描いてい通りのもので感嘆の声をあげます。

動力源は今のところマナを使いますが、蒸気の力を動力として使う研究も進んでいると報告を受けました。

マナは値段が高いので、費用のことまで考慮してくれていることにクロエは感謝の言葉もありません。

CTCで作った茶葉を早速試飲してみることに。

茶葉を見たクロエはなんて可愛いのと漏らすと、隣にいるアルフォンスにも同意を求めます。

アルフォンスはクスッと笑ってそうですねと答えました。

それを目にした学者たちはぎょっとします。

冷酷無比で有名なあの公爵が…!?

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公爵夫人の50のお茶レシピ119話の感想＆次回120話の考察予想

愛が憎しみに変わるってことですね。

アーサーは辛い恋をして気の毒ではあるけど、甘ったれ思考を根本的に直さないと皇帝の器にはなれないでしょう!

負の感情を抱いてかなり好戦的になっているけど、クロエに何かしかけてくる?

紅茶が大量生産できたらクロエは平民でも飲めるような安価で販売するつもりです。

そこにちゃちゃを入れてくるかもしれませんね。

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』119話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

公爵夫人の50のお茶レシピの119話のまとめ

アルフォンスの協力でCTC製茶機の製造に着手する。
皇宮の新年会でクロエを見かけたアーサーは、諦めきれない思慕を感じるが同時に強い憎悪を募らせる。

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