偽公女様と秘密の黒ウサギ ネタバレ11話【ピッコマ漫画】ハデルンからの貴重な贈り物

漫画偽公女様と秘密の黒ウサギは原作Han SeRam先生、漫画Sae Song先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽公女様と秘密の黒ウサギ」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ゼルノアへの贈り物だという黒い小箱を手に、ラリサは首を傾げました。メッセージカードには、ウサギ愛好家への贈り物と書かれていたのです。

≫≫前話「偽公女様と秘密の黒ウサギ」10話はこちら

 

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偽公女様と秘密の黒ウサギ11話の注目ポイント&考察予想

貴重なネックレス

目をつけていたネックレスをシュミラに買われてしまったため、ラリサはネックレスをどうしようか考えているところでした。

そんな中、素晴らしいタイミングでシュトレリッツ家からゼルノア宛に贈り物が届きます。

大公国でしか採れない貴重な魔石があしらわれた上品なネックレスです。

それはハデルンの厚意でした。

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偽公女様と秘密の黒ウサギ11話のネタバレ込みあらすじ

ハデルンからラリサへの贈り物

黒色の封筒はシュトレリッツ大公家の象徴でもあります。

大公家以外で使用することは許されません。

正直なところ、ラリサは初めてこの封筒を見た時には恐怖さえ覚えました。

 

それにしても可愛い内容で、前回よりも可愛さが増している…とラリサは呟きます。

ウサギ愛好家への贈り物と題された手紙には、ウサギ愛好家へのささやかな贈り物だと記されていました。

中身の黒い宝石のネックレスを見たラリサは目をみはりました。

 

大公国でしか採れない神秘的な魔石ではないかとエリーも目を見開きます。

シュミラが買ったネックレスがいくつあっても買うことができないネックレスです。

それはラリサにも分かっていたので頷きます。

 

魔窟から流れ出た力が込められているという珍しい宝石です。

持ち主の潜在的な力を引き出してくれるという話もあることから、高価な値段で売られていて、希少価値と相まって魔石の輝きは実に品がありました。

予備のドレスにも合いそうだし、シュミラのネックレスより素敵だとエリーは嬉しそうに話します。

 

いつもならこんなに高価なネックレスはつけませんが、ラリサはこれをつけていくことにしました。

皇女様はハデルン様に気があるから、これをつけていけば自然と会話が生まれそうだと呟きます。

ルンは手紙を覗き込んで呆れていました。

 

適当な理由をつけてネックレスを贈れとは伝えましたが、ウサギ愛好家を理由にするとは思いもしなかったのです。

それでも彼女の役に立てたならよかったとハデルンは思いました。

目的も果たせたので、自分が人間に戻ったら命だけは助けてやろうとセンの名を呟きます。

その頃センは嫌な予感に身体を震わせていました。

魔力を戻すには!?

夜、ラリサはベッドに入ってからルンに話しかけます。

あなたの名前の由来でもあるハデルン様とはどんな方なのだろうかとラリサは呟きました。

ルンを連れてオペラハウスに行ったことをきっかけにこんなことが起こるなんて想像もしていなかったと話し、ハデルンはもしかしたらラリサが長い間ルンを飼っていると誤解しているのかもしれないと考えます。

 

それなのにネックレスをもらってもいいのだろうかとラリサは不安げにルンに問いかけました。

ルンは彼女をじっと見つめます。

ネックレスはもうラリサのものです。

 

最初に勘違いしたのは大公家のほうなのでラリサのせいではないとハデルンは考えました。

彼女は肝が据わっているようで、たまに気が小さくなるときがあると感じます。

お茶会にはあのネックレスをつけていくけど別荘に行ったらお返ししないと…とラリサは困惑した表情で呟きました。

 

ルンのことは好きですが、ウサギ愛好家というわけではないからです。

お前のものだから返さなくていいという意思を込めて、ルンはラリサの頬に擦り寄りました。

日を増すごとになついてくれるようなルンの仕草に、ラリサは嬉しそうにルンを見つめ、あなたと仲良くなれたみたいで嬉しいと伝えます。

 

ラリサはルンの額部分にキスを落としました。

その瞬間、ルンの小さな身体に力がみなぎります。

魔力が戻ってきたことが分かり、ハデルンは喜びました。

 

彼女の口づけで封印が解けるようだと認識したのです。

こうなったらもっと多く、もっと多くキスしてもらわなければとハデルンは考えます。

ウサギの姿で過ごし続けるより断然マシなので、羞恥心など捨てたのでした。

 

ハデルンがとった行動とは…!?

続きはピッコマで!

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偽公女様と秘密の黒ウサギ11話の感想&次回12話の考察予想

シュミラのネックレスは、逆に買わなくてよかったかもしれませんね!

ウサギ愛好家にここまでしてくれるなんて、どれだけウサギ好きな主人なのかと思ってしまいそうです。

面識もない女性に怪しまれない理由での贈り物ってなかなか難易度が高いと思います…。

 

ラリサのキスで魔法が解けるなんて、まるでお姫様のようですね。

ラリサの目の前で人に戻ったりしないか心配ですが、まだそこまで力が戻っているわけではないのかもしれません。

まとめ

今回は漫画『偽公女様と秘密の黒ウサギ』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽公女様と秘密の黒ウサギの11話のまとめ
  • ウサギ愛好家への贈り物として、シュトレリッツ家から貴重な魔石のネックレスをもらったラリサは驚きました。
  • 予備のドレスにも合いそうなのでお茶会につけていくことにしましたが、別荘へ行ったら返そうとラリサは考えます。
  • ラリサがルンにキスをした途端に力が戻ったのを感じたルンは、ラリサからのキスで魔法が解けると確信しました。

≫≫次回「偽公女様と秘密の黒ウサギ」12話はこちら

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