ネタバレ116話外伝2|よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る|グレイシー達

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」116話外伝2を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
カナリアとセザールの第一皇女セシリアは、兄の第一皇子イアニスのノートに落書きしたので叱られると護衛騎士を連れて森に逃げていました。セシリアは、護衛騎士のイーサン卿に、私と婚約して欲しいとお願いするのですが・・・。

≫≫前話「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」115話外伝1はこちら

 

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る116話外伝2の注目ポイント&考察予想

セザールとカナリアの双子の子ども達は5歳になり、兄妹ケンカが絶えないものの、皇室では平和な生活を過ごしています。

 

ファーンハム侯爵リカルドは、戦争地域の保護活動で、ランカスター公爵グレイシーは外交面で活躍しています。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る116話外伝2のネタバレ込みあらすじ

護衛騎士のイーサン卿と婚約したいセシル

宮殿に戻ってきたセシル(セザールとカナリアの娘)は、護衛騎士のイーサン卿と婚約式を挙げると宣言します。

セシルと双子で兄のイアニスは、妹のセシルはイーサン卿の意見も聞かずに勝手すぎると文句をつけました。

イーサン卿は、自分の言うことは何でも聞いてくれると自信ありげなセシル。

カナリアは、兄妹ケンカにあきれながらも、婚約式のことをセシルに尋ねました。

セシルをうまくなだめるカナリア

お作法の授業で習ったと答えるセシル、カナリアは婚約式はセシルにはまだ早いと優しくさとします。

セシルは、礼儀作法も覚えたしダンスも出来るから子どもではないと言い張りますが、カナリアは、いつかセシルが大人になったら婚約式を挙げられるし、それには相手の意志も大事だと言い聞かせました。

 

少し不満げですが一応納得したセシル。

カナリアは、セシルは物わかりがよくて良い子だとほっとしたのもつかの間、結局、兄妹ケンカが始まります。

 

カナリアは、今はセシルの護衛騎士をしているイーサン卿に謝罪しますが、イーサン卿は、セシルは優秀だから成長したら婚約式のことも理解できるからと冷静に話しました。

カナリアの護衛騎士をしていた頃は、まだ少年のあどけなさがあったイーサン卿でしたが、最近は大人の男性になってきたと感慨深いカナリア。

今は外交を担当しているランカスター公爵グレイシー

宮廷で、ランカスター公爵のグレイシーとお茶をするカナリア。

グレイシーは、ファーンハム侯爵リカルドが、戦争が起きた国境地方を訪問して熱心に救護活動をしていると話します。

長い髪を切ってボブヘアになっているグレイシー。

リカルドは、相変わらず平民の中できさくに振る舞っていて、地域住民に親しまれているようです。

 

グレイシーも、外交政策でビエラ王国を訪問する予定で、皇室からはそのサポートでラヤ卿が派遣されました。

グレイシーの話だと、ラヤ卿は、いつものように1日中仕事ばかりしているようです。

ラヤ卿のグレイシーへの片思い

実はラヤ卿はグレイシーに片思いをしているとカナリアは思っています。

外交担当のランカスター公爵の秘書を募集したとき、ラヤ卿が積極的に自分を派遣して欲しいと願い出たのです。

いつも淡々としているラヤ卿の変わりように、カナリアは、ラヤ卿のグレイシーへの想いを確信したのでした。

グレイシーは、全くその手の話をしないので、グレイシーがラヤ卿をどう思っているのかはわかりません。

セザールとそっくりの性格のセシル、娘の相手に戸惑うセザール

5歳になった双子の皇子と皇女は最近ケンカばかりだと話すカナリア。

カナリアは平気だけれど、セザールは子どもの相手がよくわからないようで、子ども達のケンカの度に本気で困っているようです。

実は、妹のセシルの性格が、セザールにそっくりなので、セザールと娘セシルはお互いよそよそしく、セザールは、自分の娘と仲良くなる方法を必死で調べているのでした。

 

庭でお茶をしていた皇帝一家。

イアニスが、カナリアに見せたい物があるとカナリアの手を引っ張って2人で席を外します。

セシルと2人きりで取り残されたセザールは・・・。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る116話外伝2の感想&次回117話外伝3の考察予想

2人の皇子皇女が生まれているので、本編から7、8年後かと思っていたら、2人は双子で5歳なので、本編から5年後あたりみたいですね。

イーサン卿は、立派な青年騎士になり、リカルドもグレイシーも青年貴族として、保護活動や外交に精力的に活動しているのが嬉しいですね。

 

グレイシーは、ラヤ卿に気があるのかと思っていましたが、ラヤ卿の方もグレイシーを好きになっていたのですね。

この2人の恋がどうなるのか、気になりますね。

まとめ

今回は漫画よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』116話外伝2の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るの116話外伝2のまとめ
  • 護衛騎士のイーサン卿と婚約式を挙げたいセシル皇女。
  • 戦争地域の保護活動をしているリカルドに、外交を担当しているランカスター公爵グレイシー。
  • 自分と同じ性格の娘セシルの相手に戸惑うセザール。

≫≫次回「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」117話外伝3話はこちら

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