暴君の保護者は悪役魔女ですネタバレ58話【ピッコマ漫画】氷の城の全てを愛したエドモンド

1月 10, 2022 10月 15, 2022

漫画「暴君の保護者は悪役魔女です」は原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

結界に浮かび上がった文字は消えかかっていました。誰がかけた結界なのだろうと思い、クレーテは首を傾げます。

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暴君の保護者は悪役魔女です58話の注目ポイント＆考察予想

エドモンドの体力は日々衰えていて…

エドモンドは気丈に振る舞っていましたが、身体はすでに言うことを聞きませんでした。

それでもエドモンドは、自分のことよりもクレーテのことを心配しています。

残されるクレーテのことが気掛かりだったのです。

自分が去った後、ティータが皇宮へ去り、クレーテが独りぼっちになってしまうことを考えればなおさらでした。

暴君の保護者は悪役魔女です58話のネタバレ込みあらすじ

強力な結界

いったい何を守るためにこんなに強力な結界をかけているのかとクレーテは戸惑いました。

中に何かあるようですがよく見えません。

エドモンドはクレーテに気をつけるよう伝えました。

下手に触って大事になってしまっては大変です。

誰が作った結界なのか、あの中に何があるのかを調べてからでも遅くないと伝えてクレーテを止めました。

クレーテは少し迷いましたが、結局頷きます。

自分でも開けるのが難しいくらい強力な結界なんて、調べてみる必要があると考えていました。

考えなしに扉を開けるのは賢い選択とは言えないから、また今度見に来ようと伝えてエドモンドの車椅子を押します。

その後二人でお茶をしているとき、クレーテは魔法でティーポットを浮かせてお茶を淹れてみせました。

自分のお茶の淹れ方は上達したと思わないかと尋ね、エドモンドも頷きます。

いつかティータが皇帝になってここを巣立ったら、昔みたいに自分たち二人になってここも静かになるんでしょうねとクレーテは話しました。

ティータが来てから本当にいろいろなことが変わったとエドモンドも同意します。

初めはある程度育ったら突き返すつもりだったのに、いつの間にこんなに情が移ったのだろうかとクレーテは小さく笑いました。

時間が経つのも忘れて楽しい毎日を過ごしてきた証拠だとエドモンドは答えます。

ティータが皇宮に行くのは当然のことだとクレーテにも分かっていました。

それなのにずっとこの三人で一緒に暮らせればいいのにと思ってしまうとクレーテは微笑みます。

エドモンドは憂いに満ちた表情を浮かべ、残される殿下が気掛かりだと呟きました。

そこへティータが入ってきて、二人でティータイムかと尋ねます。

三人で散歩へ

ちょうど良いところに来たとエドモンドは微笑み、久しぶりに3人でお庭のお散歩はどうかと提案しました。

ティータは嬉しそうに頷きます。

今日は風が強いけれど大丈夫かと心配するティータに、まだ風に飛ばされるほど弱ってはいないとエドモンドは笑いました。

その後3人で雪と氷に覆われた庭を歩きます。

エドモンドの車椅子を押しているのはクレーテでした。

不思議なことに、三人が庭に出てきた途端吹雪が止んだようです。

それでも寒いかもしれないと思い、クレーテはエドモンドに魔法をかけてあげました。

自分は大丈夫だと笑うエドモンドに、今日は特に元気じゃないかとクレーテも安心したように微笑みます。

体調が回復してきているみたいだと喜ぶクレーテに、エドモンドは言葉を濁してスノウの頭を撫でました。

楽しそうに駆け出したスノウを追ってティータも走り出します。

自分は暑いからとクレーテはエドモンドにマントを着せかけました。

これは…と驚くエドモンドに、あなたが誕生日にくれた55着目のマントだとクレーテは答えます。

毎年くれるのでクローゼットがマントでパンパンになっているのです。

どうして毎年マントをくれるのかと聞いたクレーテに、エドモンドはいつも殿下が寒そうに見えていたからだと答えました。

魔女なんだから寒さなんか感じないと話すクレーテに、自分の目にはそう見えたのだとエドモンドは話します。

エドモンドには、自分が氷の城の風景をこんなにも好きになったということが今でも信じられませんでした。

もう少し長く見ていられれば嬉しいが…と呟くエドモンドにクレーテは…！？

続きはピッコマで！

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暴君の保護者は悪役魔女です58話の感想＆次回59話の考察予想

クレーテは遠くない未来にエドモンドがいなくなるという現実を知っていながら目を背けているように見えます。

だからこそエドモンドは心配しているのでしょう。

ティータまでいなくなってしまったらクレーテが心配です。

きっとティータはクレーテを一人にしないと思いますが、クレーテが素直に受け入れるかどうか…。

いよいよエドモンドとの別れが迫ってきているようです。

まとめ

今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君の保護者は悪役魔女ですの58話のまとめ

結界を開けるのは調べてからにしようと判断し、クレーテはエドモンドとお茶をしました。
そこへティータが入ってきて、エドモンドの提案によって三人で庭を散歩します。
エドモンドは残されるクレーテを心配していました。

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