悪役のエンディングは死のみネタバレ77話【ピッコマ】巻物を取るために頑張るペネロペ

1月 10, 2022 10月 15, 2022

漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役のエンディングは死のみ」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

洞窟の奥で見つけた魔法陣の真ん中にいるのは骸骨で、自分の体を犠牲にして魔法陣を発動させたと説明するカリスト。彼は剣を抜き、魔法陣を壊そうとするのでした。

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悪役のエンディングは死のみ77話の注目ポイント＆考察予想

魔法陣を発動した主はすでに骸骨になっているので、カリストが魔法陣を壊したところで何かが発動する事は考えにくいですが、どうなるのかは気になるところですね。

魔法陣を壊してすぐに洞窟を出るということはなさそうなので、今回は魔法陣を作って何をしようとしていたのかが判るのかどうかがポイントだと思います。

内情に詳しいカリストが色々調べるのか、主人公がなにか見つけるのか色々考えられますが、面白い展開を期待ですね。

悪役のエンディングは死のみ77話のネタバレ込みあらすじ

遺骨を乱暴に扱うカリストに我慢できない主人公

カリストは剣を魔法陣に刺し、完全に魔法陣を壊したので発動することはないと説明します。

そして、どんな魔法か調べようとする彼ですが、おもむろに剣を構えた瞬間、慌てて彼を止める主人公。

何をするつもりかと慌てて聞くと、腕を切って巻物を調べようとしたとのこと。

遺骨を傷つけなくてもと止める彼女に、公女がかわりにやってくれるのかと聞き出すカリストに、即答ではいと返事する彼女。

その前向きな返答に思わずカリストも驚いてしまいます。

一度は人骨を発掘してみたかった主人公の好奇心が原因のようで、こんな珍しい遺骨を黙って壊されるなんて見てられないとのこと。

カリストには後ろで見ていてもらうようお願いして、遺骨に祈りる彼女の行為などの理由を聞くカリストに対し、真面目に答える彼女。

巻物を握って死んだからか骨と接している部分の箇所の腐敗が酷く、ハケがほしいと思い自分の髪の毛を短刀で切るのでした。

慌てて止めるカリストに理由を説明するも、何故と聞いてくるカリストを邪険に扱う彼女。

見守るカリスト

結局カリストはおとなしく見守ることにし、主人公はせっせと作業をはじめます。

目に見える汚れはおとせたが、遺骨から出る体液と湿気が原因で骨と紙がくっついている状態。

なんとか今あるものでうまく対処をしていく彼女。

カリストはかなり興味があるのか、彼女がすることの意味を毎回聞いて、彼女は嫌がらずに説明します。

このやり取りはなかなかおもしろく、カリストの新たな一面を見るような感覚で読めるのでおすすめです。

そして、没頭する彼女にカリストから聞かれた言葉は、考古学に興味があるのかでした。

現実を思い出しながら、家にある本を数冊読んだだけだとこたえる彼女。

他の令嬢が全くしないことばかりすると関心する彼に少し苛立ちながらも、骨と紙をはがす作業もうまくいき、あとは待つだけの状態に。

炭を使ったので手が真っ黒になり、カリストからハンカチを渡されました。

皇太子がハンカチを持ってるのが意外だとの反応に、どこかの令嬢にもらったものだと答える彼。

令嬢からの贈り物なのに既に真っ黒になってしまい、洗えば使えると返すのですが、新しいのをプレゼントするという事は考えないのかとため息をつくカリスト。

嫌味たらしく貸していただいてありがとうと伝える彼女に、気難しい人だとポツリつぶやくカリストに対し、あなたのほうが何倍も気難しいと苛立つ場面もありましたが、彼女は遺骨から巻物を取ることに無事成功しました。

巻物にかかれていたものは・・・

無事とれた二つの巻物は赤い紐と青い紐がついており、カビとか虫に食われる被害もありませんでした。

これを安全な場所に移してと考えていると、カリストが強引に奪い巻物を解いてしまいます。

慌てる彼女ですが、クエスト完了報告がでて、古代の巻物が報酬として手に入るのだそう。

カリストは巻物をみながら、書いている地図を拡大したりして見せてもらい、タブレットみたいな事が出来るのかと感心する彼女。

どうやら移動ポータルを作ろうとしていたようで、もう片方の巻物を見ると、古代魔術師国家の地図だということがわかるのでした。

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悪役のエンディングは死のみ77話の感想＆次回78話の考察予想

最後は新展開がはじまりそうな終わり方でしたね。

古代魔術師国家ということで、これをきっかけに色々と物語が動きそうな気がしました。

今回はおとなしくしているカリストが、なんかかわいく思えました。

最初に主人公がイメージしていた、最も関わりたくない相手というイメージとは全然違う人物になってしまっていますね。

主人公が興味がある発掘関連の事になると、カリストも後ろでおとなしくするようなオーラが出てるのかと思いながら見ると、なかなかおもしろい展開だと思って読んでいました。

今回はカリストの好感度の数字がみえてなかったのですが、彼の好感度が上がりそうな行動しているなと思いました。

次回はこの巻物がきっかけで、二人はどう行動するのかが楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役のエンディングは死のみの77話のまとめ

遺骨の腕を切ってでも巻物をとろうとするカリストに対し、遺骨を切るなんてとんでもないと止めにはいり、慎重に手から巻物を取ることに専念する主人公。
主人公が頑張っている間カリストは後ろで見守っており、彼女の行動に対してどんな意味があるのか聞き、彼女は素直に説明する。
無事巻物も手から離れ、カリストは強引に奪うとクエストは完了して、報酬は古代の巻物だった。
巻物の中身は地図で、魔術師の目的は移動ポータルだったが、もう一つの巻物を見ると古代魔術師国家の地図ということがわかった。

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