せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいネタバレ72話【ピッコマ】ラモナはどこへ！？

1月 9, 2022 10月 15, 2022

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」72話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

突然貴族令嬢たちに部屋に一人閉じ込められてしまい、ラモナは呆れていました。こんな幼稚な小娘たちを自分に怖がれというつもりなのかと心の中でテオに問いかけます。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい72話の注目ポイント＆考察予想

エルビンドット嬢の告発

アドリアーナはラモナがどこにいるのかと心配し、テオドールはラモナが何かを破壊するのではないかと心配して彼女を探し回ります。

そこへ現れたのは、ラモナを閉じ込めた張本人、エルビンドット嬢でした。

エルビンドット嬢はアドリアーナがラモナを閉じ込めるところを見たと発言します。

アドリアーナは驚愕して反論しますが…？

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい72話のネタバレ込みあらすじ

テオドールが心配していたのは…

テオドールとアドリアーナは焦りながらラモナを探していました。

しかしどこを探しても彼女の姿はありません。

もしや宮殿内で道に迷ったのかとテオドールはため息をつきました。

女性用の休憩室もアドリアーナが見てきましたが彼女はいなかったのです。

そこへテオとクラウディアンが呼びかけて二人に歩み寄り、近衛隊にもラモナの捜索を命じたがまだ報告はないと告げました。

テオドールはそれを聞いて心配だ…と呟きます。

早く見つけないとと焦る兄の姿を、アドリアーナも心配しながら見つめました。

このままラモナを一人にしたらあいつの社会的評価が危ない！とテオドールは叫んだのです。

思いがけない発言にアドリアーナは戸惑い絶句しました。

てっきりラモナの身の心配をしているものと思っていたのに、テオドールはラモナが何かやらかすと思っているようです。

しかもその隣ではクラウディアンも困った顔で頷いていました。

そこへ、ラモナ嬢ならさっき見かけたと誰かが声をかけます。

テオドールは顔を上げてその声の主、エルビンドット嬢を見つめました。

エルビンドット嬢の後ろには取り巻きの二人の令嬢が立っています。

アクター男爵令嬢を見かけたというのは本当かとテオドールが尋ね、エルビンドット嬢は頷きました。

今は使われていないパウダールームにクレセンテ公爵令嬢がラモナ嬢を閉じ込めるところを目撃したとエルビンドット嬢は突然アドリアーナを告発します。

兄妹は目を見開きました。

当然、まったく身に覚えのないアドリアーナは青ざめ、わけが分からずエルビンドット嬢を見つめます。

皇后の入れ知恵

偶然見かけてラモナ嬢を助けようとしたのだがどうしてもドアが開かず、助けを呼びに行こうとしていたところだとエルビンドット嬢は白々しくため息をつきました。

そればかりか、いったいなぜあんなことを？とアドリアーナに問いかけます。

ラモナ嬢が平民の分際でクレセンテ公爵の周りをうろつき、皇室の舞踏会にまで参加していることがいくら憎くても閉じ込めるなんてあんまりだとエルビンドット嬢は話しました。

可哀想なラモナ嬢…とため息をつき、あの部屋には幽霊が出るという噂があるのに、今頃怖くて泣いているのではないかと涙ぐんでみせます。

アドリアーナは彼女の無茶苦茶な主張に怒りと呆れを覚えていました。

ため息をつきながら、自分はそんなことはしていないと答えます。

それではさっきまではどこにいたのか、会場のどこにもいなかったじゃないかとエルビンドット嬢は笑い、取り巻きの二人もクスクスと笑いながら頷きました。

第二応接室でシンシアとローエンハーツに会っているときのことかとアドリアーナはすぐに察しましたが、本当のことを話すわけにもいきません。

言葉に詰まったアドリアーナに、もういいとテオドールが伝えました。

濡れ衣に焦ってアドリアーナがテオドールに呼びかける様子を見てエルビンドット嬢はほくそ笑みました。

どうせ目撃者なんていないので、後でラモナがなんと喚いてもシラを切り通せばそれまでです。

平民の言葉なんて誰も信じないとエルビンドット嬢は高をくくっていました。

兄の恋人に嫉妬して人知れず恋人をいじめる妹も、目の前の愛に目がくらんで家族を顧みない男も珍しくないと皇后が話していたのです。

エルビンドット嬢は皇后の言葉を思い出しながら、重要なのは真実ではなくあの兄妹の間に疑惑と不信の種をまいてやることだと考えていて…！？

続きはピッコマで！

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい72話の感想＆次回73話の考察予想

閉じ込めたばかりかアドリアーナに濡れ衣を着せるとは…どれだけ面の皮が厚ければこんなことができるのか不思議です！

アドリアーナは慌てたようですが、テオドールがアドリアーナを疑うはずがありません。

さらにテオドールがラモナのことをよく分かっているのが伝わってきます。

破壊しかねないことは十分分かっているようで、クラウディアンの様子を見る限り彼も同じ懸念を抱いているようですね。

最近クラウディアンの腹黒い面ばかり見てきましたが、こういうシーンを見るとやはり仲が良いのだなと思います。

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』72話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたいの72話のまとめ

ラモナを探しながら、彼女よりも彼女が周辺を破壊することによってラモナ自身の社会的評価が危うくなることを兄が心配していることを知り、アドリアーナは驚きました。
そこへエルビンドット嬢が現れ、アドリアーナがラモナを閉じ込めた犯人だと告発します。
反論するアドリアーナとそれを制するテオドールを見ながら、エルビンドット嬢は兄妹の間に不和の種をまこうと考えていました。

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