私の後見人は冷血大魔法士ネタバレ51話【漫画】テラのために薬を調合するイデル

1月 8, 2022 10月 15, 2022

漫画「私の後見人は冷血大魔法士」は原作Dae Sam先生、漫画Cacti先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私の後見人は冷血大魔法士」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

自分のいない間に何が遭ったんだと慌てるイデルに、テラとジュダの間に何があったのか後で説明するとアンティオークは伝えました。お前にはきっと想像もつかないはずと呟いて小さく笑います。

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私の後見人は冷血大魔法士51話の注目ポイント＆考察予想

眠るテラの枕元には…

ジュダはずっとテラのそばについていました。

テラの寝顔を見つめる眼差しはとても温かく、イデルは戸惑います。

これまでのジュダを知っている身としてはにわかには信じがたい変化でした。

イデルはジュダに、テラについてある報告をします。

私の後見人は冷血大魔法士51話のネタバレ込みあらすじ

あのジュダが…！？

眠っているテラの手を、ジュダが静かに握っています。

そこへノックの音が響き、イデルが顔を覗かせました。

入っても良いかと声をかけるとジュダは頷き、テラの顔を見つめたままイデルに部屋に入るよう伝えます。

イデルは薬草調合のための道具を手にして部屋に入ってきました。

テラの具合はどうかとイデルがジュダに尋ねます。

とりあえず魔法で眠らせたから当分起きないだろうとジュダが答えました。

ジュダは頷き、さっそく薬を調合すると伝えて道具を机に広げます。

その背中にジュダがじっと視線を注ぎました。

イデルはまず怪我を治す薬草と、気力の回復に効果がある丸薬を混ぜることにします。

それから飲みやすいように甘草を入れて…とイデルは冷や汗を流しながら呟きました。

ジュダからじっと見られているのが分かったからです。

ジュダに仕えてからもう何年も経つが、まるで別人のようで新鮮だとイデルは苦笑しました。

調合の手を動かしながら、テラをここまで格別に思っているとは…と小さく呟きます。

一日中テラを傍で見守っていることもそうですが、薬を調合するよう命じられたことにもイデルは驚いていました。

少し心配になってしまうくらいだとイデルは呟きます。

テラが大きくなってここを去るという決断をしても、ジュダには彼女を手放すつもりがない様子だからでした。

ジュダはじっとイデルを眺めていましたが、わざわざここを去る理由なんてないのだから、むしろ悪くないのではないかと尋ねます。

イデルは驚いて振り返り、聞き返しました。

大陸のどこに行ってもここほど安全でいろんなことを学べる場所はないとジュダは話します。

たとえそうであってもテラの考えを尊重すべきではないかとイデルは戸惑いながら伝えました。

ジュダはぎゅっとテラの小さな手を握ります。

イデルの報告

もちろんいつかそうするつもりでした。

でも、今ではない上に、今後数年間はないとジュダは断言します。

イデルは気遣わしげにジュダを見つめました。

あのジュダがここまで誰かに執着したことがあっただろうかと思い、小さな笑みを浮かべます。

氷の心臓を持っていると囁かれていたのが信じられないくらい、ジュダは完全にテラにその心を奪われていました。

子どもは小さくて脆く、いとも簡単に怪我をするものだとジュダは呟きます。

その手は優しくテラの髪を梳いていて、口元には穏やかな笑みが浮かんでいました。

イデルは戸惑いながら、どうにか同意します。

アンティオークから聞いてはいたものの、直に見るとやはり戸惑ってしまうな…と思い、イデルは目をそらしました。

イデルは気を取り直して口を開き、テラに関する報告があると話を切り出します。

ジュダはパッと顔を上げ、話の先を促すようにイデルを見つめました。

実はあの日、テラが反撃するところを見たのだとイデルは打ち明けます。

テラが放ったのは、あのアベラが一瞬でお手上げ状態になってしまうほどのすさまじい魔力でした。

それを聞いたジュダは、お前の他に誰が知っているのかとイデルに問いかけます。

目撃したのが自分だけであることをイデルは伝えました。

古貴族の血には悪魔が隠れているといわれるほど、長い間蓄積された狂気と隠された暴力性が宿っています。

一夜にして古王国を滅亡させてしまうほどでした。

それは、一度もそんな姿を見せたことのないテラにも当てはまることです。

それを聞いたジュダは考え込んでいましたが…！？

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私の後見人は冷血大魔法士51話の感想＆次回52話の考察予想

イデルは驚くに決まっていると思います！

テラに優しくしてくれと訴えてはいたものの、まさか本当に、しかもここまで優しく接してくれるとは思いもしなかったでしょう。

動揺が隠しきれていないのが微笑ましいです。

テラの力は確かに驚異的でした。

感情が昂ぶったときに出てしまうようなものなのかなと思います。

まとめ

今回は漫画『私の後見人は冷血大魔法士』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私の後見人は冷血大魔法士の51話のまとめ

イデルはテラのために薬を調合しながら、ジュダの変化に改めて驚いていました。
ジュダはテラが大きくなっても手放す気はなさそうです。
テラがアベラに反撃したときの力について、イデルはジュダに伝えました。

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