ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ130話【ピッコマ漫画】エステルの目覚め

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」130話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
精霊と再契約をすることで、命を吹き返したエステル。しかしその代償は大きく、極度の痛みと吐血で気を失ってしまうのでした。

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」129話はこちら

 

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ある日、私は冷血公爵の娘になった130話の注目ポイント&考察予想

エステルの目覚め

前回、何とか精霊と再契約をして目覚めたエステル。

とはいえ、まだ万全の状態ではないので、カスティージョ家の面々、特にエメルは心配でたまりません。

今回は、そんな目覚めたエステルに、エメルが弱い面をさらけ出す貴重な場面が見られます。

また長い間、曖昧にされていた、エメルの過去も明らかになりますので、注目してみてください。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった130話のネタバレ込みあらすじ

目を覚ましたエステル

場面は変わり、カスティージョ家のエステルの寝室。

エステルは目を覚ますと、ベッドの横にいる、今にも泣きそうな顔のエメルと目があいました。

エステルは、自分なら大丈夫だ、と気丈にふるまいましたが、エメルは安心できないようです。

 

エメルはエステルが死んだと思った時、一緒にローム側に沈もうとしていたと告白しました。

エステルは、エメルを怒ろうと声を上げますが、エメルは、もっと自分を大事にしてほしい、と切実に頼むのです。

そして、エメルは自分の過去について話し始めます。

エメルの過去

エメルは12歳の時に、初めて出征しました。

自分の力を過信していたエメルでしたが、魔獣の群れに会い、重傷を負って倒れてしまいます。

一緒に出征した仲間たちは、魔獣に次々に食われていきました。

 

エメル以外すべて食われてしまい、次は自分の番だと思ったその時、エメルはカスティージョ家のウルフ騎士団に救助されたのでした。

しかし、帰宅すると、父親はカスティージョに助けられるくらいなら、死んだほうがよかったと、冷たい一言を放つのでした。

その時から、エメルの心はずっと魔獣に襲われた雪原にとどまっているのです。

エメルの救い

そんなエメルを救ったのがエステルでした。

エステルと会わなければ、エメルは今も、笑ったり、怒ったりすることができずにいたことでしょう。

そして、きっと生きていることもない…。

 

エメルの悲痛な顔を見て、エステルは思わず「好き」だと告げるのです。

今まで必死に隠していた気持ちですが、もう黙ってはいられません。

二人は抱き合ってキスをし、やっとお互いの気持ちを本当の意味で通じ合わせたのでした。

カルルと父親の報告

場面は変わり、エステルは、カルル、父親、エメルの四人でカスティージョ家の応接間にいます。

エステルが眠っていた3日間にいろんなことが起きていました。

皇帝が、愛人の男爵夫人に刺されて死んだのです。

 

男爵夫人は無実を訴えていますが、目撃者が複数いるのだとか…。

それを聞くと、エステルは、皇后がアイリスと同じ変身魔法を使って、男爵夫人に成りすまし、殺したのでは…?と推理します。

そう考えると、アイリスの変身魔法の入手経路もはっきりします。

 

皇后からこっそり魔法の薬を盗んだのでしょう。

肝心のアイリスは、皇室が裁くといって連れていかれたし、皇太子は謎の病気で、皇后が摂政中…、と皇帝が死んでから、皇室はめちゃくちゃです。

皇帝の死後半年に行われる、戴冠式があるまでは、皇帝は空位のままなのだとか。

誓約の石を破壊したいエステル

エステルは、次の皇帝が決まるまでの半年間、そのタイムリミットまでに、誓約の石を何とか破壊せねば!と改めて決意します。

しかし、そんなエステルの考えは、カルル、父親、エメルにはお見通し。

そこで、父親はエステルはエメルと一緒に休養を取るようにと命じました。

 

もちろん絶対に行きたくないというエステル。

しかし結局は、エステルは、別荘へ向かう馬車に乗せられてしまうのでした。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった130話の感想&次回131話の考察予想

エステルは3日間眠っていたようですが、起きてからは無事なようで一安心ですね。

そして、長かったエステルとエメルの両片想いがついに、両想いになりました!

本当に長かったので、これからたくさんイチャイチャシーンが見たいです。

 

一方皇室は知らぬ間に、大変なことになっています。

皇帝はあっけなく殺され、皇后が暗躍している様子。

もし、皇太子の病気を理由に、次期皇帝が皇后になるようなことがあれば、皇后は誓約の石の力を使って、カスティージョ公爵(エステルの父親)と再婚しかねません。

 

エステルの、今すぐ皇室に乗り込みたい!という気持ちもわかります。

とはいえ、父親たちの命令で、次回は別荘で休養することになったエステル。

大きな戦いの前に、思いっきりエメルとイチャイチャしてほしいところです。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』130話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの130話のまとめ
  • エメルは過去に死にかけた時、カスティージョに助けられるくらいなら死ねばよかった、と実の父親に言われていた。
  • 弱音をさらけ出したエメルとエステルはついに、好きだという気持ちを確認しあい、両想いになった。
  • エステルが寝ている間に、皇帝が殺されており、皇室はめちゃくちゃな状態になっていた。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」131話はこちら

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