ウサギと黒ヒョウ様の共生関係 ネタバレ38話【ピッコマ漫画】ビビのピンチに焦るアヒン

漫画「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」は原作sadam先生、Mogin 先生、Yasik先生、漫画A tempo Media先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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謎の薬物が原因ですが、アヒンは治療することができるのでしょうか？

また人間の姿のまま、多くの人の目に触れてしまったビビは、今まで通り生活できるのでしょうか？

ビビの無事を祈りながら読み進めていきましょう。

ウサギと黒ヒョウ様の共生関係38話のネタバレ込みあらすじ

アヒン、ビビのピンチを救いたい

二階の窓から大きな布を抱えて飛び降りるアヒン。

イブリンが駆け寄ってよく見ると、その布には女性がくるまれているではありませんか。

イブリンがその女性はだれなのか？とアヒンに質問してもアヒンは答えません。

そしてイブリンに馬か馬車はあるか？と、何やら機嫌が悪そうです。

イブリンは馬も馬車もないうえに、アヒンが機嫌が悪いので、焦りました。

アヒンは、何を思いついたのか、先ほど子ウサギだったビビをかわいがっていた、麻薬組織のリルに話しかけました。

病院に案内するんだ！と。

アヒンからはすさまじいオーラが発せられて、赤い光をまとっています。

リルはとっさに、この命令を断れば殺される！と感じとりました。

そこでリルは獣化して、馬に変身し、アヒンとビビを乗せて走り出しました。

ついてこい、と命じられたイブリンも、黒ヒョウに獣化してあわてて追いかけるのです。

マニアンツの怒り

場面は変わり、マニアンツの視点へ。

マニアンツは、いつの間にか人間に戻っていました。

マニアンツは、自分だけを残して、ビビと逃げたアヒンに対して怒り狂っています。

マニアンツは、自力で牢を壊して脱出し、隠れ家にいた麻薬組織も全滅させましたが、そこで突然人間に戻り、全裸に！！

たまたま近くにいたレスティンが、フォローして事なきを得ましたが、思い出しただけでも腹が立ちます。

レスティンはおろおろして、どうやって元の姿に戻ったのか、マニアンツに聞きました。

マニアンツによれば、あの薬物はフェロモンを強制的に活性化させるものだそうです。

そのため、マニアンツが自分のフェロモンを使うと、デトックス効果で薬物も排出されたのだろう、と考えるマニアンツ。

そして、マニアンツにはもう一つ気になることがありました。

ビビの存在を気にするマニアンツ

マニアンツはビビから発せられる、変なにおいが気になっていました。

バターのような、焼き立てのパンのような…？

レスティンは、そんなつまらないことで、アヒンと喧嘩になったらどうしよう、と焦っています。

マニアンツがアヒンを怒らせれば、苦労して結んだ両国の同盟も水の泡です。

一方のマニアンツは、今回さんざんアヒンにひどい目にあわされたので、同盟のためにアヒンの機嫌をうかがうなんて、まっぴらごめんです。

それに、自分の仮説が正しければ、あのウサギは何らかの特殊な能力を持っているはずです。

とにかく、まずはアヒンを見つけて、この怒りを晴らさなければ！とイライラしながら、アヒンを探しに動き出すマニアンツ。

レスティンは、そんなマニアンツを冷静にさせようと、慌てて追いかけていくのでした。