
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
前回は、商団の参謀ラビットがカンの鍛冶場に交渉のため来て、借金がありその返済にこの鍛冶場を明け渡して欲しいと交渉しに来ました。
そして、もし鍛冶場を明け渡してくれるならば高額な給料と運営権を渡すと話しましたが、この鍛冶場を明け渡すことは出来ないとカンは話すとラビットはとある提案をしました。
それは、鍛冶対決に勝てば借金帳消しと鍛冶場の所有権を賭けて勝負しようと交渉しました。
≫≫「テムパル~アイテムの力~」前話をもういちど振り返りたい方はこちら
今回は「テムパル~アイテムの力~」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
テムパル~アイテムの力~18話の見どころ・考察予想
今回の見どころは商団の鍛冶職人とグリードと鍛冶対決によってカンの鍛冶場の所有権と借金取り消し、勝利をすれば600ゴールドの賞金を得ることが出来るということで、カンから鍛冶を学ぶ行くのではないかと考えています。
そして、ファグマの末裔としてどう勝負していくのか楽しみです!
テムパル~アイテムの力~18話のネタバレ込みあらすじ
新たなクエストが発生し、今回の事件でレベル21レベルまで上がったが、もし今回のクエストが装備の制作対決ではなく戦闘クエスト担ってしまった場合不可能の可能性がありました。
しかし、グリードはエピックアイテムも作り出した伝説の鍛冶職人。
きっと問題なくクリアできるはずであると確信をします。
鍛冶屋のカンが長い間商売を休んでいたせいで材料はあまりものしかないが、是非使って欲しいと提供してくれてそんなグリードはある疑問ができました。
こんなにも苦しめられているのならば領主に訴える手立てもあったのではないのかと尋ねると、領主はメロ商団から賄賂を受け取っているから頼れないという理由がありました。
<ウィンストーン>はステイム伯爵領の所属で伯爵に直接会うことも出来ないのか尋ねると、上訴もしたし直接会いに行こうとすると毎回領主にだまされて一度も成功したことがなかったようです。
今回の装備製作対決のクエストにはグリードが付いており、今回の勝負には必ず勝つと宣言して俺を信じてこんな重要な役割を任せてくれたんですからと話しました。
カンは感動した様子で、もしも自分の息子が行きていたらグリードのように逞しい青年になっていただろうと涙を受けべグリードは泣かないで自分のカジノの腕前をみればきっと元気が出るはずだと励まします。
グリードはなぜ今回は柄でもなくこんなに親切にしているのか自分自身に疑問を持ち、カンは幸運を呼ぶ存在だから色々手を貸しているだけだと言い訳をしつつ、カン爺さんを見ていると自分の爺さんを思い出し喋り方や温かい雰囲気もよく似ており、気の合う相手と一緒に鍛冶仕事の火と鉄を扱うこの瞬間サティスファイがまるで現実のように感じられる大切な瞬間を感じていました。
現実世界に戻ってきたグリードもとい長嶺巧はもどってきて4時間しか立っていないのにも関わらずゲーム時間で2日をすごし2日でなかなかの成果をなすことができて満足気にしています。
カンは<ヴァイラン>のスミスとは存在感からも違って体調も万全じゃないのに本当に眼を見張るような技術ではやくカンに会ってもっと色々学びたいと思いました。
そして、朝家族のもとに行き1日仕事を休んで疲れが取れたかと話すと、調子に乗った巧はうなぎでも食べればもっと元気が出るかもと話すと父親が彼女もいないやつがうなぎ食ってどうしようって言うんだと話すと巧は彼女は作ろうと思えばいくらでも作ることができるというと母親は呆れた様子でした。
巧はそこで自分のおじいちゃんは元気なのか尋ねると、父親と母親は驚いた様子で巧がそんな事を言い出すなんて珍しく今は元気で今度一緒に会いに行くかと提案をします。
一方メロ商団の主は荒れていて、鍛冶職人同士の対決を望んでいたわけではなくただカンの借金を返してもらうようにしたかったのにこんな結果になり怒りを顕にします。
今回の鍛冶対決は住民たちに対しても商団に対して協力的になるだろうと考えての提案だと話しますが、メロ商団の主はそれでも納得いきませんでした。
しかし、たった一人で商団に抵抗するカンのことを住民は尊敬しており、カンの実力を評価した商団が再びチャンスを与えるという名分を立てることで商団のイメージが改善できれば商団は再び忠誠心の熱い顧客を誘致することができ、利益になるのであれば悪い話ではないと主も考え直しました。
すると、対戦する相手のことが気になり、たずねると大した名声もないただの青年でこちらで用意する腕利きの職人に勝てそうな相手には見えないことを告げ、今度こそカンのお店に止めをさす事もできると考えます。
グリードは現在鍛冶対決に向け練習をしていると住民が鍛冶対決のチラシを鍛冶屋に持ってきて商団は意外と悪い奴らではないのではないかと話して商団が買っても運営はカンに任せることで住民と共生することも考えていると思い住民たちは感心した様子でした。
しかし、カンは土地と商権を独占して自分たちを貧困に叩き落としたのはメロ商団で甘い言葉にすっかりだまされてこれまでの苦痛をわすれたのかと声を高々と発します。
住民たちと話しているとユーザーが話に入ってきて、メロ商団に商権を二束三文で買い取ったということですが、そのときも強制だったわけではないのではないかと話、商団の言う通り共生することが可能で、商団も住民がいてこそ存在できるものとうまく誘導して話をして、住民たちの雰囲気がどんどんかわっていくのに気がつくグリードでした。
テムパル~アイテムの力~18話の感想&次回19話の考察予想
最近のグリードは鍛冶屋のカンを見ていると現実のお爺さんを思い出し善良なグリードでした。
今回はグリードは根は心の優しいというのもありますが、ファグマの末裔としての能力を少しずつ理解していき余裕が出てきたのではないかと思いました。
そして、最後にユーザーが出てきて本当はメロ商団の印象操作をして雰囲気が変わっていくシーンが有りましたが、次回からどんな展開になるのか楽しみです。
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
今回の騒動を領主に助けてもらうことはできるのか確認をしたグリードですがそれを邪魔する領主のせいで出来ないということでした。
元凶である商団主は今回の鍛冶対決に反対していましたが、何とかラビットの説得に応じ鍛冶対決を認めました。
そして、グリードは鍛冶対決に向けて練習をしていると住民が集まり鍛冶対決の話をしました。
すると、ユーザーが出てきて住民は商団に悪印象を持っていましたが、そのユーザーによって住民の雰囲気も変わっていくのでした。