公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ7話|なんと!イベリナが呪いを解く鍵!?

漫画「公爵家のメイドに憑依しました」は原作Aloha先生、漫画Jooahri先生の作品です。

 

推しキャラのリアンドロの孤独を少しでも解きほぐすために、せめて自分が身の回りの世話をしようと決意したイベリナ。

彼女が仕えるベラビティ家のメイドたちはご主人夫婦の不仲もあり、毎日家事で大忙しでした。

 

イベリナも仕事に追われ、なかなかリアンドロのもとへ行くことが出来ません。そんな時イベリナは、メイド長のイレナ夫人より直々にリアンドロの専属メイドの任命されるという嬉しい展開に見舞われます!

これで気兼ねなくリアンドロの世話をしてあげられる!イベリナは喜んで夫人からの提案を受け入れるのでした。

 

さて、棚ぼたな展開にガッツポーズで喜んでいたイベリナですが、リアンドロとは仲良くやれるのでしょうか。

物語が大きく動き出した前話からどんな展開が見れるのか気になりますね。

≫≫「公爵家のメイドに憑依しました」前話をもういちど振り返りたい方はこちら

 

今回は「公爵家のメイドに憑依しました」の7話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。

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公爵家のメイドに憑依しました【7話】の考察予想

イベリナとしては思わぬ僥倖に喜んでいましたが、リアンドロの方はどうでしょう。

徐々にイベリナの温かさを受け入れ始めてはいますが、どうもまだ他人の優しさに臆病なところも見れますね。

 

第5話でイベリナを突き飛ばしてしまったように、あんまり近くに来られると反射的に噛みついてしまいます。

またイベリナが来なくなって7日間も孤独な時を過ごしていたリアンドロが、またしても心を閉ざしてしまっているかもしれません。

 

難しい年齢でもありますから、イベリナもなかなか苦労するでしょう。

リアンドロの拒絶を乗り越えてイベリナが距離が縮めていく様子に目が離せません!

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公爵家のメイドに憑依しました【7話】ネタバレあらすじ

イベリナがリアンドロの専属メイドになってはや3日。リアンドロの部屋からメイドを呼ぶ鈴の音はなかなか聞こえません。

張り切った気持ちが宙ぶらりんになってしまったイベリナは、お呼びがかかるのを待ちながらもどかしい日々を送っていました。

 

そこでイベリナは翌日からは呼ばれなくても勝手に朝食をお持ちして、身の回りの世話をしてしまおうと決心するのです。

 

翌朝、イベリナはリアンドロのもとに朝食を運びますが、なかなか食べてもらえません。

「こんなに美味しそうなクロワッサンなのに?」というイベリナの言葉に「だったら自分の口にでも放り込め」とまたまたリアンドロの憎まれ口。

 

リアンドロの皮肉など意に介さず、イベリナは本当に一口食べてしまうのです。

「美味しい〜」と幸せそうなイベリナに呆れたリアンドロは仕方なく素直に朝食を食べ始めるのでした。

イベリナは本当にリアンドロの扱いが上手ですね。

 

朝食を食べ終えたリアンドロは頭痛がすると言ってまたソファで横になります。

心配したイベリナがおでこを当てて熱がないかを確かめると、リアンドロは慌てた様子で避けようとしてしまいます。

 

すこし距離を縮めすぎたかとすぐに離れようとするイベリナでしたが、リアンドロが彼女の袖をつかみ、彼女に以前突き飛ばしてしまったことへの侘びを言いました。

 

いつも憎まれ口を言っているリアンドロの珍しくしおらしい態度に感激したイベリナは、「もう一回言って!」とせびってからかうのでした。

素直になり始めたリアンドロ。イベリナの手が冷たくて気持ちいいからとおでこに手をおいてほしいとせがみます。

 

イベリナは彼の様子に少し驚きながらも手を当ててやるのでした。周りから同情されることはあれど、心配されたことのなかったリアンドロは、自分の身を案じてくれるイベリナを安心して受け入れていくのです。

 

しばらく手を当ててもらったリアンドロがふと目を開けると大きな変化が!薬を飲んでもいないのに、目がよく見えるようになっているのです!

 

今まで飲んでいた薬がやっと効いてきましたね!と喜ぶイベリナの言葉を否定して、リアンドロは彼女に掴みかかります。

「俺に何をした!」

 

イベリナが触れたから視力が回復したと考えたリアンドロは、呪いをかけたのもまた彼女だと疑ったのでしょうか。

更に触れようとするイベリナを拒否し、彼女を追い出してしまうのでした。

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公爵家のメイドに憑依しました7話の感想&次回8話の考察予想

今回も思春期のリアンドロとお姉さんキャラのイベリナの掛け合いが本当に面白かったですね。

まだ会ってから1週間ちょっとしか経ってないのにすっかり姉弟のように仲良くなっています。

 

イベリナ、絶対元の世界でも弟がいますよね。

更に後半では彼女がリアンドロの解呪の鍵であることが示唆されていました。

 

そういえばまだ何故彼女が小説の世界に来てしまったのかが謎のままでしたね。実はリアンドロの呪いと関係あるのかもしれません。

 

ここからは完全に私の妄想展開です。

イベリナが都合よくリアンドロ専属メイドになれたのは、何か大きな力が働いたのではないでしょうか。

 

悲惨な結末を迎えるリアンドロの人生を変えるために、物語の作者が新しい展開を紡ぎ出しているのかもしれません。

そして彼を救う人物として選ばれたのが、最も彼の幸福を願った読者、主人公の女の子だった・・・。

なんだかこの作品、小説の中の世界に留まらず現実世界をも巻き込んだメタな展開が期待できそうですね。

まとめ

今回は漫画『公爵家のメイドに憑依しました』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫『公爵家のメイドに憑依しました』の他の話数ネタバレはこちら

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