陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ47話【ピッコマ漫画】逃げるラリエット！

12月 30, 2021 10月 25, 2022

漫画「陛下、今度は殺さないでください」は原作eclair先生、漫画Ha yeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は殺さないでください」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ラリエットの前方の物陰に人影が見えました。つべこべ言うなら助けてやらないぞとルペルトは笑います。

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陛下、今度は殺さないでください47話の注目ポイント＆考察予想

夜空を見上げるラリエット

一人で夜道を歩くラリエットの前方の物陰には、男たちが潜んでいます。

ルペルトはいち早く視覚共有によって気付きますが、ラリエットはルペルトの言葉を聞いてもルペルトの言葉が何を指しているのか分かりませんでした。

いざ男がラリエットの前に出てきて声をかけると、ラリエットはなんとも緊迫感のない会話を繰り広げます。

しかし男はラリエットの名前を知っていて、通り魔的犯行ではないようでした…。

陛下、今度は殺さないでください47話のネタバレ込みあらすじ

ルペルトへの感情

綺麗なものを見たらやっぱり気分が良いとラリエットは思い、夜空を見上げました。

文化と芸術、一家の女主人として担う内室、道徳的な模範について、リーチェと話したことを思い返します。

結婚で成り立つ義務なんて嫌だけど、自分は貴族だから守るとリーチェは話しました。

それが自分たちを貴族に仕立て上げるからだということです。

その義務を守ったならルペルトが家門を倒すことは容易くなかったはずだとラリエットは思いました。

そんな義務は誰でも守れると答えてラリエットは微笑みます。

余裕さえあれば誰でも、生存に不必要な徳を守る余裕があるから守っているだけだとラリエットは告げました。

守らない貴族も多いことは知っているでしょうとリーチェに語りかけます。

人間はどのみち他人を完璧に知ることはできないというルハンの言葉が頭をよぎりました。

本質としては似ていると話しながら、自分も受け入れなければとラリエットは思います。

皇帝が、作られた怪物であるという事実を…。

状況が人を作ることもできるのです。

それでも、ルペルトがまだ自分に罪を犯していなくても憎しみは変わりません。

心もない怪物を嫌っていたら、自分までも心がなくなっていくみたいだと思い、ラリエットは俯きました。

助けてやらないぞというルペルトの声が聞こえたのはそのときです。

ルペルトの声だと思い、ラリエットは急いで辺りを見渡しました。

あの…と頭の中のルペルトに話しかけたとき、その声で物陰から覆面をした男が出てきます。

バレたかと舌打ちしている様子に、ラリエットは戸惑いました。

ラリエットと男のやりとり

いつから気付いていたんだと男は悔しそうな顔をしています。

全然気付いていなかったのに…とラリエットは困惑しました。

あなたに話しかけたわけじゃないので誤解だとラリエットは伝えて後退りします。

今自分を呼んだだろうと男は叫び、ラリエットに詰め寄りました。

もうこんな時間！とラリエットは適当にごまかして立ち去ろうとします。

しかし男は剣を抜いて、ラリエットの首元に突きつけました。

ラリエットはギクッとします。

リーチェを連れてくるんだったと激しく後悔しました。

リーチェの背後にはいつも護衛騎士がいたからです。

ラリエットはパッとポーチを取り出して差し出しました。

本当にこれが全部だと伝えると、男は中を見てぽかんとします。

その中にはお金が詰まっていました。

なんで金をよこすんだと男は困惑しています。

ラリエットは涙目で男を見上げ、少額なのは分かっているけれど…とあたふたしながら伝えました。

しかし男から、ラリエット・イサベル・ド・ベルーアとフルネームを呼ばれます。

どうして自分の名前を知っているのかとラリエットは戸惑いました。

顔に出さないようにしようと気をつけながら、誰のことかとラリエットは聞き返します。

男は当然、あんたのことだと静かに告げました。

とっさに適当な名前が思いつかなかったラリエットは、自分の名前はニックマーンだと伝えます。

内心ではルペルトを呪いました。

名前が肉まん！？と男は騒ぎます。

一旦自分についてきてもらおうと男が告げ、ラリエットは忙しいからと断りました。

話が通じないと判断した男は、後ろに合図をします。

同じように覆面をした男たちがぞろぞろと出てきて、さすがのラリエットもゾッとしました。

慌てて走るラリエットでしたが…！？

続きはピッコマで！

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陛下、今度は殺さないでください47話の感想＆次回48話の考察予想

夜道で一人、しかも周囲に人も歩いていない状況で覆面の男が自分のところに来たらかなり怖いと思います。

それなのに平然と話すことができるラリエットはすごい神経ですね。

男もちょっと戸惑っているように見えます。

そして偽名がニックマーンとは…。

笑い事ではありませんが、これを見ているルペルトは何を思うのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は殺さないでください』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

陛下、今度は殺さないでくださいの47話のまとめ

夜空を見上げたラリエットは、リーチェとの会話、その前のルハンの言葉を思い返していました。
ルペルトの声が頭の中に響き、目の前に覆面の男が現れます。
名前を呼ばれたこと、さらに複数人男が現れたことから自分を狙っていると悟り、ラリエットは急いで逃げ出しました。

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