殺人鬼の子を産んだネタバレ19話【ピッコマ漫画】新月の呪いとバルテス

12月 28, 2021 10月 26, 2022

漫画「殺人鬼の子を産んだ」は原作Harasyo先生、漫画Boaz&Deerchaser,先生、studioaire先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「殺人鬼の子を産んだ」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

さすらいのデザイナー、セオンがついに登場しました。さっそく、カリンヌの洋服を仕立てることになって…？

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殺人鬼の子を産んだ19話の注目ポイント＆考察予想

バルテスにかけられた呪いが明らかに…？

今回は、カイェン家に代々続く呪いについてのシーンがあります。

ここで初めて、呪いの詳細やバルテスの生い立ちが明らかになるので、注目してみてください！

この呪いの解き方をバルテスはまだ知りませんが、きっとカリンヌが関係してくるのかな？と予想しています。

新月の夜、バルテスは何を想い、バルテスのもとには誰が訪れるのでしょうか…？

さっそく読んでいきましょう♪

殺人鬼の子を産んだ19話のネタバレ込みあらすじ

ティリアンへの怒りと、嫉妬

カリンヌのドレスを仕立てることにしたセオンは、まずサイズを測ることにしました。

すると、カリンヌが突然洋服を脱ぎ始めます！

バルテスは大慌てでそれを止め、なぜ洋服を脱ぐのかと問いかけました。

そして、カリンヌから結婚前はいつも服を脱いでサイズを測っていたことを聞き、それはティリアンと仕立て屋たちの卑劣な行為だと気づきます。

サイズを測る時に洋服を脱ぐなんて、普通はありえないのです。

バルテスは、ティリアンに向けた激しい怒りがこみあげてくるのを感じました。

そんな様子を見たカリンヌは、自分が馬鹿だから気づかなかったせいだと謝ります。

バルテスは、カリンヌに謝ってほしいわけではないと説明し、もっとたくさんのことを素直に話してくれるように頼みました。

ただただ、カリンヌの笑顔が見たいだけなのです。

そしてバルテスは、気を取り直して、カリンヌの好きなものは何かと尋ねます。

するとカリンヌは、ニテンスと、今はバルテスも好きだと答えました。

バルテスのようにやさしい人に出会ったのは久しぶりだと、カリンヌは微笑えみながら話します。

バルテスは、久しぶりというワードが引っ掛かり、思わずニテンスの父親はやさしかったかと尋ねてしまいました。

カリンヌは、その時のバルテスを思い浮かべながら、やさしかったと答えます。

それを聞いたバルテスは、嫉妬心を必死で抑えながら、本当にその男は死んだのかと問いかけました。

そして、もし生きていたら、ニテンスを殺しに来るかもしれないし、自分たちに危害を加えてくるかもしれないと続けます。

カリンヌは、そんな人ではないときっぱりと言い切りました。

だってバルテスは、そんな人ではないのですから…。

しかし何も知らないバルテスは不機嫌なまま、仕事があるといって部屋を出て行ってしまいました。

付近の村々に、深刻な問題が発生

仕事とは、影からの報告を受けることでした。

報告によると、やはりバルテスの心配していたとおりの事態が起きているようです。

それは、伝染病でした。

原因不明の病気が流行ってしまえば、その被害は計り知れません。

バルテスは、村ごとに隔離命令の公文書を送ること、首都の検問を強化すること、似ている症状の者すべてに出入りを禁じ、診断を受けさせることなどを指示しました。

そして、休暇中の医員すべてを屋敷に呼ぶことにします。

そうして、この状況が続けば、しばらく屋敷を離れなければならない可能性を感じていました。

カリンヌとニテンスが心配でたまりません…。

バルテスは、大事にならぬよう、祈るような気持ちでいっぱいでした。

バルテスの呪いの真実

その夜、今日は新月です。

カイェン家の血統に代々降りかかっている呪いは、新月の夜に訪れます。

これまでバルテスは、どんな文献を読んでも呪いを解く方法を見つけることができませんでしたが、先祖のうち数名は、呪いを解いた人がいるようです。

そしてバルテスの父親もそのひとりでした。

しかし、バルテスの父がその方法を教えてくれることはなく、母とふたりで突然去ってしまいました。

あれからもう5年、連絡すら取れない状況が続いています。

バルテスはそんな物思いにふけりながら、暗い気持ちでひとり部屋に佇んでいました。

するとそこへ、ドアをノックする音がします。

バルテスは不機嫌そうに、誰かと尋ねました。

すると、訪ねてきたのはカリンヌでした！

カリンヌは、部屋に入ってもいいかと、バルテスに尋ねたのです…！

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殺人鬼の子を産んだ19話の感想＆次回20話の考察予想

ついにバルテスの呪いについて、詳細が分かりましたね！

代々続く呪いとは…。

しかも両親とは連絡がつかないなんて、バルテスもいろいろな想いがあるのだろうと思います。

カリンヌが訪ねてきたのは、新月だからでしょうか？

バルテスを心配しているか、確かめたいことがあるかのどちらかなのかな？と予想しています。

これでバルテスが、安心できればいいのですが…。

また、呪いを解く方法には、カリンヌの愛が大きく関わってくるのではないでしょうか。

次回、この呪いの謎が、もう少し解けるのだろうと思います。

そして、心配なのは伝染病です…！

大事に至りませんように！

次回も早く読みたいです♪

まとめ

今回は漫画『殺人鬼の子を産んだ』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

殺人鬼の子を産んだ19話のまとめ

近隣の村々で、伝染病が流行し始めているようだ。
バルテスの呪いは血統に代々続いていて、解決法はあるようだが、その方法は分からない。
新月の夜、自分の呪いについて考えているバルテスのもとに現れたのは、カリンヌだった…！

≫≫次回「殺人鬼の子を産んだ」20話はこちら