もうこれ以上愛さないネタバレ48話｜漫画｜元婚約者の執着から避けるアーレント

12月 28, 2021 10月 26, 2022

漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

侍女を使ってネバエを試していたアーデルハイトから予想外のもてなしを受けるネバエ。用意して侍女に渡した薬とアーレントのために体を大切にしてほしいことを伝えるネバエの言葉をアーデルハイトは疑います。

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もうこれ以上愛さない48話の注目ポイント＆考察予想

ネバエは自然に振る舞おうとします。

アーレントとアーデルハイトの仲がよかったと聞いています。

アーデルハイトはアーレントとの関係を共生関係と表現しました。

すでにアーデルハイトの中で共生関係が終わっているようです。

アーレントはアーデルハイトの胸の内がわからないと道中話してくれました。

ネバエにはアーレントの気持ちがわかりました。

アーデルハイトのことを母親として愛していたのです。

そしてアーレントの愛は報われることがありませんでした。

もうこれ以上愛さない48話のネタバレ込みあらすじ

異色の経歴と引き継ぎの条件

アーデルハイトはネバエの出生を知っていました。

異色の経歴にアーデルハイトも驚きました。

使用人の母親を持つソレーヌの恥。

ユスターシュ公爵にすがりつく婚約者。

婚約を解消してすぐアーレントとの結婚を発表し、ベルトランの娘となった経歴を見たのは初めてでした。

ネバエがアーデルハイトに会いに来た理由も引き継ぎの件だとわかっていたようです。

忙しいのは事実でした。

仕事を教えて一緒に処理したらかかる時間は結局同じです。

ネバエも同じことを提案しにきたようです。

アーデルハイトの負担も減るからでした。

皇后が決まった以上いつまでもアーデルハイトが国務を行い続ける気はなかったようです。

しかし引き継ぎをするにはアーデルハイトの味方になるならという条件つきでした。

元婚約者が亡くなった理由

アーレントがネバエを選んだことは驚きがないようです。

干渉してくる人間もいないければ故郷に未練もありません。

1つ意外だったのは、ネバエが元婚約者にすがりついていたのを知った上で選んだことです。

アーレントには女性に対してトラウマがありました。

アーレントの元婚約者が自殺したことはネバエも知っていますが理由までは聞いてないです。

元婚約者はアーレントを心から愛していました。

しかしアーレントは元婚約者の執着にうんざりして口を利くことすら避けるようになります。

振り向いてくれない心の痛みが限界に達した元婚約者は自殺をしたのです。

アーレントは愛を忌み嫌うようになりました。

最初からアーデルハイトは素直にネバエに仕事を譲る気がなかったことに気づきます。

退屈しのぎのためだけに訪問の許可を出したに過ぎません。

忠告としてアーデルハイトはアーレントが本当はネバエのことを軽蔑してるかもしれないこと、利用するために連れてきただけのことを伝えました。

ネバエも承知の上で来たので構わないと告げて席を立ちました。

気づかなかった関係

アーレントに限ってありえないと考えるネバエはなにについてありえないと考えているのかわかりません。

アーレントと元婚約者がネバエとバレルのような関係だったことに今まで気づきませんでした。

ネバエが傷ついても誰も気づいてはくれません。

辛いと泣いたところで面倒な人間だとしか思われないと手で顔をおおいます。

ルビエルに泣いてるのかと聞かれて、どうしているのかと疑問を抱きます。

目元が赤くなっていること指摘するルビエルは、誰かにいじめられたのかと尋ねてきました。

無視するネバエは部屋へ向かいます。

ルビエルが中でお客様が待っていると声をかけてきました。

部屋にはアーレントがいました。

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もうこれ以上愛さない48話の感想＆次回49話の考察予想

衝撃な事実ばかり発覚しました。

アーデルハイトと話さなければネバエには知り得なかったことです。

元婚約者とアーレントの関係がバレルとネバエと同じというのも衝撃でした。

バレルとネバエは謝罪をして受け入れられたことで関係はある程度修復可能に持っていけます。

でもアーレントは許してもらう相手がすでにいません。

アーデルハイトから聞いた話だけが全てではないと思いたいです。

女性にトラウマを持っている息子に婚約者をつけること自体、結構酷なことしていますよね…。

仕事も多いアーレントが元婚約者に執着されて仕事の邪魔をしてたら極力避けます。

アーレント側の視点も聞かないと判断がつきません。

ネバエがアーレントのことを心から信頼し始めていたからこそ、今回のアーデルハイトの話はショックだったのでしょう。

ショックを受けたのは淡い気持ちを抱き始めていたのも一因しているはずです。

まとめ

今回は漫画『もうこれ以上愛さない』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

もうこれ以上愛さないの48話のまとめ

アーデルハイトはアーレントの親子関係を共生関係と表現し、アーデルハイトの中ですでにアーレントとの関係は終わっているようです。
アーレントは母親を愛していましたが報われませんでした。
ネバエの異色の経歴はアーデルハイトも初めて見ました。
引き継ぎ条件としてアーデルハイトの味方になるようネバエに求めます。
アーレントの女性にトラウマがありました。
アーレントの元婚約者は、アーレントのことを愛し振り向いてくれない心の痛みで自殺したようです。
アーデルハイトは最初から素直に仕事を譲る気はありませんでした。

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