怪物公爵と契約公女ネタバレ126話(ピッコマ)マディアを追い詰めたアシェラ

12月 25, 2021 10月 26, 2022

漫画「怪物公爵と契約公女」は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」126話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

最後に残された邸宅が火に包まれているのを知ったスペラード侯爵が姿を現しました。サイレーンは侯爵を邸宅内に閉じ込めてしまいます。地下室に逃げ込んだ侯爵ですが、突然扉が閉まってしまいました。

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怪物公爵と契約公女126話の注目ポイント＆考察予想

スペラード侯爵は犠牲になった子どもたちの積年の恨みの炎でこの世から姿を消しました。

これで本当にスペラード家門の終焉!

レスリーは最後の仕事に向かいます。

そしてマディアを追ってクレンベイツ城に向かったアシェラは、ついにマディアと対峙しました。

怪物公爵と契約公女126話のネタバレ込みあらすじ

扉が突然閉まり施錠までされています。

するとスペラード侯爵の耳にたくさんの足音と子供の声が聞こえてきました。

訝んでいると背後で黒い炎が立ち上がります。

炎は侯爵を飲み込むように襲いかかってきました。

逃れようとするといくつもの子供の手が伸び、僕たちと一緒に行こうと…。

スペラード家の最後

燃えさかるスペラード邸にレスリーも駆けつけます。

サイレーンから侯爵は邸宅の中で死んだと聞かされますが信じられません。

自分の目で確かめようと近づこうとするレスリーをサイレーンが制しますがその手を振り切ろうとするレスリー。

しかし次の瞬間、犠牲になった子どもたちの声が頭の中に聞こえてきました。

スペラード侯爵も夫人も死んでエリーも死の淵だと言われてようやく納得します。

涙を拭ったレスリーに、最後の仕事をしに行こうと声が誘いました。

僕たちがどうして残っているのかわかるだろうと…。

レスリーはエピアルテスの在り処をサイレーンとベスランに訊ねました。

マディアに迫るアシェラ

一方、アシェラはマディアを追ってクレンベイツ城に来ていました。

護衛たちを一網打尽にしたアシェラは謁見室に向かいます。

途中、仮面がないことに気付きました。

外にいるハルトが見つけてきてくれるだろうと思い、そのまま進みます。

誰よりも強欲なマディアなら対峙する場所として謁見室を選ぶだろうと確信しているアシェラ。

案の定、扉を開けると一段高くなった玉座にマディアが座ってこちらを見ています。

マディア、そう声をかけると、マディアはそんな恐ろしいものを持って名前を呼んでくれるのかと小さくため息をつきました。

アシェラの手には血の滴った剣が…。

スタスタと近づいてくるアシェラをよそに、マディアはとりとめのない話題を投げかけます。

アシェラは目の前まで歩を進めるとマディアに剣を向けなぜこんなことをしたのかと詰問しました。

思い当たることが多すぎて何のことかわからないと嘯くマディア…。

マディアの野望

アーレンドのことをアシェラが持ち出すとマディアはすんなり認め、皇室の女であれば自分の息子を皇帝にしたいのは当然だと開き直ります。

しかしアシェラはマディアがアーレンドを都合の良いように操縦しようとしていたことを指摘しました。

マディアはアーレンドに精神を乱しなおかつ中毒性のある花を送っていたのです。

アシェラは頂点に立ちたいというマディアの欲望を見透かしていました。

マディアは王よりも皇帝よりも上の座に就くことを欲したのです。

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怪物公爵と契約公女126話の感想＆次回127話の考察予想

これでレスリーは本当の意味でスペラード家の呪縛から逃れられたんですね。

最後の仕事はエピアルテスの封印でしょう。

アシェラはマディアの野心をわかってはいたけど、まさか皇室に嫁いできたときからくすぶっていたとは気づかなかったのかもしれません。

じっと息を殺して機会を伺っていたマディアもすごい。

実の子であるアーレンドでさえ自分の野望のための駒にしようとしました。

真実を知った時、アーレンドはどうするのか気になります。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』126話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

怪物公爵と契約公女の126話のまとめ

スペラード侯爵は闇の炎に包まれて命を落とす。スペラード家は根絶する。
レスリーは犠牲になった子供に誘われエピアルテスの元へ向かう。
アシェラとマディアが対峙する。

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