悪役皇女様はお菓子の家に住みたいネタバレ32話｜ピッコマ漫画｜暴走したパフニール

12月 24, 2021 10月 27, 2022

漫画「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」は原作Friedrich先生、漫画maronpie先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アナスタシアはパベルとリンゴジャムクッキーを作っていました。そこへアレクセイが現れ、笑顔でアナスタシアに声をかけます。

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悪役皇女様はお菓子の家に住みたい32話の注目ポイント＆考察予想

パフニールのアピール

厨房にやってきたアレクセイには、もちろんパフニールもくっついてきていました。

パフニールは厨房中のろうそくに火をつけて、アレクセイとパベルを戸惑わせ、アナスタシアを呆れさせます。

しかしアナスタシアは呆れるだけの事態では済みませんでした。

せっかく焼いていたお菓子をパフニールが焦がしてしまったのです！

悪役皇女様はお菓子の家に住みたい32話のネタバレ込みあらすじ

アレクセイはアナスタシアを心配する

アリョーシャがどうして厨房に？とアナスタシアは目を丸くしました。

その隣ではパベルが萎縮して硬直しています。

お前に会いに行ったらここにいると聞いたからとアレクセイは屈託なく笑いました。

そのとき厨房のろうそくに火が灯り、室内が一気に明るくなります。

アレクセイの頭上では、パフニールがアレクセイに自分を見てほしいと叫びつつ、ぐるぐる飛び回っていました。

アレクセイは戸惑ったように、まさか…と呟きます。

アナスタシアは呆れたようにため息をつきました。

パフニールのせいみたいだなとアレクセイは察し、自分が代わりに謝ると伝えます。

アナスタシアは不満そうですが、パベルはあたふたしながらとんでもないと恐縮しました。

アナスタシアがオーブンに入れるクッキーを持っているのを見て、自分にくれたお菓子を全部アナスタシアが作ったというのが本当だったのかとアレクセイは察します。

いつものようにえんどう豆のようだとからかわれましたが、アナスタシアはとりあえずクッキーをオーブンに突っ込みました。

ところで本当にどうしたのかとアナスタシアは不思議そうにアレクセイに尋ねます。

アレクセイは、皇帝がアナスタシアに特別なプレゼントを贈ったと聞いたそうです。

それで自分もプレゼントをしたくてアナスタシアの部屋に行ったら、厨房へ行ったと聞いたのでした。

アレクセイは黙り込むと、そっとアナスタシアを抱き上げて台の上に座らせます。

こんな足首なのにお菓子が作りたかったのかと尋ねながら、アレクセイは腫れ上がったアナスタシアの足首をそっと包み込みました。

ほとんど治ったし、このお菓子を作り終わったら部屋に戻るから早く下ろして！とアナスタシアは訴えます。

アレクセイは、足首が全快するまでは厨房に来ないとアナスタシアに約束させました。

パフニールがお菓子を焦がしてしまい…！？

アナスタシアは不満げに頬を膨らませますが、渋々頷きました。

いい子だとアレクセイが伝えた時、異変に気付きます。

この匂いは何だとアレクセイは呟きました。

厨房内にはいつの間にか黒い煙が漂っています。

オーブンを開けたパベルが悲鳴をあげました。

お菓子がすっかり焦げてしまっていたのです。

オーブンが故障したのか？とアレクセイは首を傾げている横で、アナスタシアはパフニールを怒鳴りつけました。

パフニールはあたふたしながらオーブンの摩碇石が勝手に反応しただけだとアナスタシアに言い訳します。

熱を出す機会を見て嬉しくなったんでしょうとアナスタシアはパフニールに叫びました。

パベルはきょとんとしてその様子を見ています。

パフニールのバカ！と何度も呟くアナスタシアは涙目でした。

またアレクセイがパフニールの代わりに謝り、アナスタシアの涙を拭います。

アリョーシャは悪くないと複雑な表情を浮かべるアナスタシアに、パベルが声をかけました。

あたふたしながらも必死にアナスタシアをフォローしようとしているようです。

もしかして私をかばってくれているのかとアナスタシアは思いました。

アナスタシアが精霊と会話できることを皇太孫に自慢していたら、それが子どもの冗談でも問題になると思ったのかもしれません。

アナスタシアが本当に精霊と会話できることを知らないパベルは、必死にフォローしていました。

アレクセイはニコッとパベルに笑いかけ、本当に信頼できる人間なんだなと呟きます。

さらにアレクセイがアナスタシアにかけた言葉とは…？

続きはピッコマで！

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悪役皇女様はお菓子の家に住みたい32話の感想＆次回33話の考察予想

なんとかしてアレクセイに見てほしいパフニールが可愛いです！

しかしオーブンを狂わせてしまったら、厨房には出入り禁止になってしまうかもしれません…。

パフニール自身もまだ自分の力を制御できていないようなので、しばらくは難しそうですね。

アナスタシアをかばうパベルに優しさを感じました！

本当にアナスタシアのことを大切に思ってくれているんだなと思います。

まとめ

今回は漫画『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪役皇女様はお菓子の家に住みたいの32話のまとめ

アレクセイが厨房に現れ、パフニールは自分が一緒にいることをろうそくの火をつけてアピールしています。
アレクセイは怪我をしているのに厨房に来ていたアナスタシアを心配していました。
お菓子を焦がされてしまい、パフニールを怒鳴りつけるアナスタシアを見たパベルは、とっさにアナスタシアをかばいます。

≫≫次回「悪役皇女様はお菓子の家に住みたい」33話はこちら