
漫画「かりそめの公爵夫人」92話の原作/韓国公式:カカオページで先読みしました。
今回は「かりそめの公爵夫人」92話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人92話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
ヘレンの実験を停めることに成功したイヴォナは、クロードに自分のことを話そうと決意します。
そして、テントに帰ると…クロードはまだ仕事をしていました。
勇気から行動へ
帰ってきたイヴォナを見つめるクロード。
イヴォナは、自分を待っていてくれたのではないかと感じます。
クロードは、何も聞かずに早く休むように促します。
ベッドに入ったイヴォナは、ガスパルの話をしたあの日から二人の間に生まれた、微妙な距離をなくしたいと思い、なかなか寝付けません。
そして、クロードにも休むよう促し、二人はベッドに入ります。
背中を向ける二人。
イヴォナは、自分の恥をクロードにだけは知られたくないという気持ちが、いまの距離を生んでいることはわかっています。
そして、自分がクロードに聞きたいことがあるのも事実。
クロードともっと話をして、もっとそばにいるためには、自分から歩み寄ることが必要だと思いイヴォナはクロードに寄り添います。
そして、この前話せなかったことを、話始めるのでした。
イヴォナの前世
ヘレンのことを自分と重ねて、ガスパルについて調べていたこと、ヘレン同様自分もガスパルの影として生きたこと…。
そして、ハスラートがギースの召喚獣として知れ渡っていることを伝えます。
影としての自分がいなくなり、ヘレンを新しい影として利用して、さらに強い召喚獣を手に入れようとボルト家の家宝の実験をさせようとしていること…。
そして、家宝の実験は死の危険性があることも伝えます。
すると、イヴォナは前世の記憶から、鎮痛剤の効かない痛み、息苦しさ、頭痛などの苦痛を思い出します。
見かねたクロードは、イヴォナの体を掴み、心配し言葉を掛けました。
苦痛の記憶で汗が止まらないイヴォナは、実際に苦痛を経験して1年前に転生したきた事実を告げるのでした。
信じがたい話なので、言うつもりはなかったようですが、これ以上クロードに嘘をつきたくないと、真実を話したのです。
前世で魔王が復活して、家宝の実験をして神獣王を召喚しましたが、だれも影である自分のことには気付きませんでした。
それでも、ガスパルに愛されるならいいと思っていた時期もありました。
利用されていることも知らずに、ガスパルのためになることが幸せだと思っていたのです。
過去をすべて話そうとするイヴォナをクロードが抱きしめ、それ以上話さなくてもわかっていると優しく包み込みます。
かりそめの公爵夫人92話の読んだ感想
イヴォナが勇気を出して自分の過去を話しましたが、クロードはどう受け止めたのでしょう?
イヴォナはきっと、前世ガスパルを愛していたこと告げようとしたのでしょうが、それを抱きしめて止めるクロードはかっこいいですね!
しかし、イヴォナの前世の話を聞けば聞くほど、ガスパルに腹が立ってきます。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』92話の原作/韓国版の先読みをお届けしました。