
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studioの作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」115話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ115話の注目ポイント&考察予想
自分が憑依者であることをアルフォンスに伝え、元のクロエにも恨まれていないことを知ったクロエ。
今いる世界で精一杯幸せになろうと新たに誓いました。
お茶を通して知り合ったポートナム夫人は今ではかけがえのない友達です。
そしてアルフォンスもお茶を楽しむようになって…。
公爵夫人の50のお茶レシピ115話のネタバレ込みあらすじ
聖国から戻ったクロエとアルフォンスは以前と変わらない日常を送りました。
そんな中、親友であるポートナム夫人の出産の知らせが届きます。
ポートナム夫人に出産プレゼント
クロエは出産を終えたポートナム夫人を見舞いに行きました。
赤ちゃんは天使のように可愛くて感嘆の声を漏らすクロエ。
ポートナム夫人からクロエもきっと可愛い赤ちゃんを授かると励まされ、思わず想像してほっこりします。
でも、子供がいなくてもアルフォンスの愛に変わらないことを実感しているクロエは、授からなくても構わないと笑顔を見せました。
ポートナム夫人もそんなクロエの気持ちに寄り添い温かい笑顔を返します。
持参した出産祝いの話題に切り替えたクロエは、夫人にもプレゼントがあると告げました。
妊娠中は大好きな紅茶を控えていた夫人のために、珍しい茶葉を見繕ってきたのです。
貴婦人は授乳しないのが一般的なので、母乳への影響は考える必要がありません。
クロエのプレゼントに夫人の目が輝きます。
特に手に入りにくいヌワラエリヤまで用意してあって、夫人は心遣いに感激してクロエを抱きしめました。
クロエと夫人はヌワラエリヤを淹れて飲むことに。
久しぶりのティータイムを楽しみました。
2度目の冬支度を終えて
冬が訪れ、冬越しの準備をする時期になりました。
去年の経験もあり、順調に準備を進めるクロエ。
邸宅の状態をチェックし、必要なものだけを購入しました。
わからないことはキエルやロックウッド夫人に訊いて、今年の冬越しの準備も大成功。
一つだけ違うことがありました。
それは楓だったときに欲しくても買えなかった『あるモノ』を購入したこと…。
冬越しの準備も終わり、アルフォンスに報告しました。
新茶のアッサムをアルフォンスに勧めると、一口飲んで確かに美味しいと頬を綻ばせます。
以前はお茶の味に無頓着だったアルフォンスですが、最近では自分の飲みたいお茶を選べるくらい味がわかるようになっていました。
クロエは、お茶を誰かに勧めるのは以前から好きだったけれど、愛する人と好きなことを共有する喜びを実感します。
心からお茶が好きで良かったと思うのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ115話の感想&次回116話の考察予想
心の奥にあったわだかまりが消えてクロエは充実した毎日を送っていますね。
前世から好きだったお茶を通してポートナム夫人という友人もできたし、なんと言ってもアルフォンスが一緒にお茶を楽しむようになったことが嬉しい!
確かに、なんでもいいって言われるのは味気ないですよね。
でも、それもクロエがお茶に精通していてアルフォンスの好みに合うように色々考えた結果だと思います。
平穏な日々を送っているクロエですが、そろそろ次の事業計画を考えていそうですね。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』115話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロエはポートナム夫人への出産祝いに紅茶を見繕った。ポートナム夫人は感激し、2人は友情を再確認する。
- 冬の季節がやってきて、クロエは2度目の冬越しの準備を進める。今年も満足のいく支度ができた。
- お茶に無頓着だったアルフォンスが好みで選ぶようになったことが嬉しいクロエ。愛する人と好きなことを共有する喜びを感じる。